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ZOJIRUSHI

見るお茶!?カル茶〜

見るお茶!?カル茶~

きょうの映画は、あま~いドリンクがおいしそうな映画ルン♪

「普通」がしあわせ。麦茶の食卓。南極料理人

2000年/アメリカ

フランスのある片田舎の村に、北風と共に二人の母娘がやってきたことから、物語が始まります。フランスのいろんな地方を回りながら、行く先々でチョコレートを売って来たヴィアンヌとアヌークの二人は、この保守的で閉鎖的な村でもお店を開店。村人に冷たくあしらわれながらも、おいしいチョコレートを広めていくのでした。

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お店の看板メニューのホットチョコレートが印象的ですが、実はこの作品では、それ以外にもおいしそうなドリンクが登場しています。今回は主人公のヴィアンヌと対立する村長の自宅のシーンに注目してみましょう。ヴィアンヌが村に来てすぐの頃、村は丁度キリスト教の断食期間の真っ最中。敬虔な信者である村長は、もちろん率先して断食を行っていました。夜も書斎にこもって仕事をする彼を心配して、召使いが軽食を持って来ます。トレイにのせられているのは、フランスパンとイチゴジャム、銀のポットに入った紅茶。とても質素な食事ですが、空腹に耐える村長にとってはなかなかの誘惑です。そんな彼の葛藤が伝わってくるからか、ちょっと暗めの室内灯の下でキラリと光るイチゴジャムと銀色のポットに入った紅茶が、妙においしそうに見えてくる…。紅茶がカップに注がれてもいないのに、紅茶の良い香りを想像してしまうという、ちょっと変わり種の紅茶がおいしそうなシーンです。結局、村長は食事を我慢しますが、ジャムの香りをかいで空腹をしのいでいる様子から、食べたくてたまらない本心が伝わってきます。村人の前では「規律の番人」として毅然と振る舞う村長ですが、彼も心の底では普通の人。そんな共感できる一面が見えることで、憎まれ役の彼が魅力的に見えて来るシーンです。ヴィアンヌと村長の対立がストーリーのアクセントとなっているこの映画。結末を見守る時は、チョコレートに合いそうなお気に入りの紅茶のご用意を。

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Film information
「ショコラ」
ブルーレイ・DVD発売中
  • ブルーレイ ¥2,381+税
  • DVD ¥1,429+税
  • 発売元・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
    © Miramax Film Corp. All Rights Reserved.
  • 詳細はこちらから

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