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ZOJIRUSHI

見るお茶!?カル茶〜

見るお茶!?カル茶~

きょうの「カル茶~」な映画は、さむーいロシアで飲むお茶が印象的な映画ルン♪

茶葉が開けば、心も開く。ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2008年/アメリカ

主人公のベンジャミンは、80歳の体で生まれ、年を重ねるごとにどんどん若返っていく特異な体質の男。この作品では彼の日記を通じて、人とは全く異なる彼の人生を描いています。

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ベンジャミンと幼なじみのデイジーの恋が物語の中心なのですが、今回は素敵な紅茶のシーンとして、あえてベンジャミンと別の女性とのシーンに注目しましょう。
船員としてロシアに渡ったベンジャミンは、宿泊先のホテルで出会った英国風の夫人に惹かれ始めます。ある夜、ロビーで彼女と鉢合わせた彼は、彼女にお茶をご馳走すると申し出ました。ホテルのキッチンで自ら紅茶を淹れるベンジャミン。ガラスに金属のホルダーが付いたコップを取り出し、小さなやかんへ茶葉を直接入れて沸かした紅茶をすぐに注ぎ入れようとします。そこへ夫人が「もう少しおいて、茶葉を開かせた方がいい」とアドバイス。紅茶を待ちながら、二人はぽつぽつと話を始めます。それまで二人は全く話したことがなく、初めは少し緊張した様子。しかし、コップに紅茶を入れ、時々飲みながら話すうちに話が弾んでいきます。それはまるで、やかんの中で茶葉が開くように、紅茶が二人の心を開いていくよう。そして最後には、始終固い表情だった夫人が小さな微笑みをベンジャミンに見せるのでした。屋外では冷たい風が吹きすさんでいますが、室内はほんのりと温かい雰囲気。二人にとって遠い異国の地でお互いに惹かれていく様子を、紅茶がさらに盛り上げているロマンチックなシーンです。
人とは全く異なる道を歩みながらも、ひたむきに生きるベンジャミンが小さな幸せに出会う様子が感動的なこの映画。紅茶を片手に見ればより心が温まるかも。

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Film information
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
ブルーレイ・DVD発売中
  • ブルーレイ ¥2,381+税
  • DVD ¥1,429+税
  • 発売元・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 詳細はこちらから

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