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ZOJIRUSHI

わたし日和

「わたし日和」マイボトルにまつわる、はじめての出会い。vol.8 ずっと、いっしょに

「まほうびん記念館」で、「わたし」はついに
ステンレスボトルの魔法のひみつを知る。
季節は巡り、ボトルと出会ってから1年ほどが経ったある日…。

お昼休みから戻ると、デスクに1通のエアメールが届いていた。
慌てて取り上げてみると、思った通り先輩から。
実は先輩は社内結婚して、
3ヶ月前から旦那さんと一緒に
アメリカ支社へ転勤になってしまったのだった。
海外転勤なんて、どこまでかっこいいんですか先輩!
「あなたも、チャレンジしてみたら?」
と、締めくくられたハガキを見ながら、
わたしじゃとても…と、ぶんぶんと首を横に振った。

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気分転換に、お茶を入れ直そうと給湯室に行くと、
中から誰かの声がする。
「テイクアウトのコーヒーって…やっぱり…」
のぞいてみると、後輩の女の子が立っている。

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「どうした?」
声をかけると、彼女は顔を真っ赤にしてモゴモゴと口ごもった。
何をするでもないのに、何故か去りがたそうな彼女を横目に、
キッチンにボトルを置き、
戸棚からヌワラエリアの茶葉を取り出してお湯を注ぐ。
「先輩がこういうボトル持ってるのって、意外ですね」
「そう?だって好きなドリンクを飲みたいじゃない。保温もできるし。」
「それに、」
「はい」
「わたし、コーヒーショップの量が合わないのよね。

Mサイズって多すぎると思わない?」

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後輩は、はっと目を見開き、「ですよね!ですよね!」と
目をキラキラさせて私にぐんぐん近づいてくる。
かと思ったら、手前でぴたっと立ち止まり、
恥ずかしそうに走り去っていった。
その瞬間、彼女の背中に、少し前の自分が重なる。

先輩と話せてうれしかったこと、
ワクワクしながら走ってデスクに戻り、
パソコンでステンレスボトルを検索したこと…。
懐かしさで、ふふっと笑みがもれる。

もしかして、もしかしたら、わたしだって。

ヌワラエリアをひとくち飲むと、頭の中で先輩の声がした。

あなたも、
チャレンジしてみたら?

ボトルをギュッと握りしめて、わたしは給湯室を出た。

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