象印 ZOJIRUSHI

企業情報

理念体系

企業理念「暮らしをつくる」創業時から有する不変のビジョン  コーポレートスローガン きょうを、だいじに。経営方針 ブランド革新BRAND INNOVATION 家庭用品ブランドの深化と、「食」と「暮らし」のソリューションブランドへの深化 CSR基本方針 経営方針に則り、象印グループ全員が心がける行動の指針

企業理念

「暮らしをつくる」

私たちは創業以来、多くのみなさまに共感していただける、快適で便利な暮らしの品々をお届けすることを使命として企業活動を展開してまいりました。
時代の流れと共に、人々のライフスタイルの多様化や、企業を取り巻く環境変化に柔軟に対応してまいりましたが、象印マホービングループの経営の根底にある、普遍的な価値観を表した「暮らしをつくる」という企業理念は、これからも変わることの無いビジョンです。

経営方針

BRAND INNOVATION (ブランド革新)

〜家庭用品ブランドの深化と、「食」と「暮らし」のソリューションブランドへの進化〜

人口動態の変化やテクノロジーの急速な発達など、人々の暮らしが変化・多様化していくなかで、当社の強みである家庭用品としてのブランド継続だけでは、変化への対応が不十分になりつつあると認識しております。
今後も持続的に利益を確保しプラス成長していくためには、家庭用品としてのブランドの更なる深化と、「食」と「暮らし」のソリューションブランドへの進化という、ZOJIRUSHIブランドの革新をはかる必要があると考え、これを次の100年に向けた第一歩の基本方針といたしました。
豊かな生活やお客様の幸せを実現していくために、商品を提供する単なるモノづくり企業ではなく、食や暮らしに関する不満や負担、課題を、商品やサービスを通じて解決(ソリューション)できる企業になるべく、活動に取り組んでまいります。

CSR基本方針

当社は、「暮らしをつくる」の企業理念のもと、創業以来お客様の暮らしに寄り添いながら企業活動を行ってまいりました。2018年に創業100周年を迎え、これまで積み重ねてきた経営資源を守るべきは守り、変えるべきは変えつつ、これからの100年も社会の発展に貢献し、社会から必要とされ続けることが当社の使命であるとの考えから、従来の『経営姿勢』を『CSR基本方針』として改定いたしました。
企業として必要不可欠な活動を「責任を果たす」CSR、象印らしさを発揮し、社会から必要とされる企業であり続けるための活動を「期待に応える」CSRと設定しております。

1.責任を果たす

  • ①法令を遵守し、および社会通念を尊重し、良識ある行動をします。
  • ②人権の大切さを理解・尊重し、あらゆる差別を排除します。
  • ③公正で自由な競争を行い、正義に則った企業活動を行います。
  • ④迅速かつ正確な情報開示を行い、企業の透明性を高めます。
  • ⑤個人情報の管理を徹底します。
  • ⑥企業倫理の向上に努め、自らを厳しく律します。
  • ⑦反社会的勢力には断固とした姿勢でのぞみます。

2.期待に応える

  • ①商品やサービスの品質を通してお客様の生活の充実に貢献します。
  • ②企業の存在価値を高めるために常に研鑽します。
  • ③「食と健康」「環境」「教育」の分野における社会貢献活動を積極的に推進します。
  • ④地球環境の保護・改善に積極的に取り組みます。
  • ⑤すべてのステークホルダーに愛される企業文化を構築します。
  • ⑥社会の発展とともに企業の発展があるとの考えに則り行動します。

コーポレートスローガン

さて当社では、コーポレートスローガンに『きょうを、だいじに。』を掲げております。
このスローガンにこめたのは、「生きるということは、きょうという日を大切につむいでいくこと」、そして「お客様の毎日の暮らしを、楽しく心地よいものにしたい」という象印の思いです。
その思いを現実のものとするために、生活者として地に足のついた感性を常にもち、象印ならではの「日常生活発想」で、日々の暮らしに、うれしい驚きを届け続ける。
ひとや環境への思いやりを忘れず、愚直までに、質にこだわる。
それが、これまでもこれからも変わらぬ象印の基本姿勢であります。
これからも、人へのやさしさ、使い心地といった感性を大切に、多くのお客様に共感していただける暮らしの品々やサービスをお届けしてまいります。