象印 ZOJIRUSHI

象印の“象”コレクション -まほうびん記念館企画展-
ごあいさつ
 「まほうびん記念館」では、企画展「象印の“象”コレクション」を開催いたします。

 当社が“象”キャラクターをシンボルとして使用するようになったのは、創業間もない1920年代です。その後、90年にわたって“象”にこだわり続けており、社名だけではなく、会社のマーク、販促用のキャラクターにも採用しています。

 今回の企画展では、数回にわたっていろいろな角度から、当社と“象”の関係をとりあげます。第一期のテーマは『記念・思い出(Memories & Celebrations)』です。当社の歴史の中で取引先の方々とのつながりから生まれた思い出や、創業記念日に記念品として贈られた品々を中心に展示します。さまざまな“象”キャラクターをお楽しみください。

 なお、7月より第二期の“象”コレクションも計画しています。第二期のテーマは『世界の国々から』で、世界各国の貯金箱や、めずらしい切手などが中心となります。
展示期間
平成22年3月1日(月)から6月15日(火)
展示内容
おもな展示内容
珍しいもの
象のキャラクターを利用した装飾物は世界各国にありますが、今回はフランスのガラス細工「バカラ(Baccarat)」、「ラリック(Lalique)」、「ドーム(Daum)」の製品をピックアップしました。また、現在では希少品となった象牙細工の作品も数点展示しました。
象牙細工
現在では希少品となった象牙細工
(幅4cm×奥行8cm×高さ6cm)
シュタイフ社製のぬいぐるみ
楽しいもの
テディベアを世界ではじめて開発した、ドイツのシュタイフ(Steiff)社やタイの高級シルクで著名なジム・トンプソン(JIM TOMPSON)社のぬいぐるみを集めました。
ドイツのシュタイフ(Steiff)社製。
(幅90cm×奥行105cm×高さ100cm)
周年記念の数々
タイとの合弁会社設立10周年記念で贈られた木製の額は精巧な仕上がりです。タイ国民にとって“象”は尊敬の対象です。当社(象印マホービン株式会社)にとっても大切な記念品となりました。
木彫りの額
タイのサハ・ユニオン社から、
合弁会社設立10周年記念として
贈呈された木彫りの額
(幅153cm×奥行10cm×高さ90cm)
その他
“象”マークの変遷
1920年代から現在まで当社が使い続けている象キャラクターの変遷をまとめました。キャラクターの変遷で時代を感じていただけます。

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