象印 ZOJIRUSHI

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第1回
京都府 京都市立西陣中央小学校

夢先生は元バレーボールアメリカ女子代表のヨーコ ゼッターランドさん!

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ヨーコ ゼッターランド
アメリカ合衆国・カリフォルニア州出身。高校時代に国体で優勝、全国高等学校バレーボール選抜優勝大会、インターハイで3位入賞を果たし、全日本ジュニアのメンバーとしてアジアジュニア選手権で優勝しました。早稲田大学進学後にアメリカ国籍を選択、1991年にアメリカ女子代表に選ばれ、1992年のバルセロナオリンピックで銅メダルを獲得。続く1996年のアトランタオリンピックにも出場しました。帰国後はVリーグでプロバレーボール選手として活躍し、数々のタイトルを獲得しました。1999年に現役を引退し、現在は日本バレーボール協会理事、日本バスケットボールリーグ理事などを務める傍ら、スポーツコメンテーターとして各メディアで活躍しています。

第1回「夢の教室」活動レポート

5月8日(月)、9日(火)京都市立西陣中央小学校にて、
第1回「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2017」が開催されました。
夢先生は、ヨーコ・ゼッターランドさんが務め、
8日の3,4時間目(5年3組)と9日の1,2時間目(5年1組)、
3,4時間目(5年2組)に「夢の教室」を行いました。

写真みんなと協力し合ってゴールを目指そう!

「夢の教室」前半35分はゲームの時間。ゲームが始まる前のウォーミングアップでは、ヨーコさんと一緒にバレーボールを使ったパス交換をしました。ヨーコさんのアドバイスを聞いて子どもたちはどんどん上達!みんなからも大きな歓声が上がりました。ゲームの時間では、チームワークで取り組む難しい課題にチャレンジ。ゲーム内容も次第に難しくなりましたが、ヨーコさんと一緒に作戦タイムを重ねて、最後にはみんな一緒にクリアすることができました。
ゲームの時間の最後にはヨーコさんから、「いろんな意見が出たけど、クラス一丸となって作戦を考えたね。チームみんなで目標を達成した経験はとても貴重だから、これからも大事にしようね。」とメッセージがありました。

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運動して汗をかいた後は、しっかり水分・塩分補給!ゲームの時間のあと、みんなで冷たいスポーツドリンクを飲みました!

みんなの応援で決心した、「オリンピックで1番になる」という夢。

「夢の教室」後半55分はトークの時間。ヨーコさんのこれまでの体験談を聞いたり、みんなの夢について一緒になって考えました。授業のはじめには、ヨーコさんが現役時代に活躍していた様子が映像で紹介され、みんなの目は画面にくぎ付けでした。ヨーコさんがアメリカから日本にやってきた小学1年生の頃。はじめは言葉がわからなくて寂しい環境でしたが、小さい頃からスポーツが大好きだったヨーコさんは、習い事で色んなスポーツにチャレンジしました。
ヨーコさんがバレーボールをはじめたのは、小学校5年生の頃です。当時バレーボール選手だったお母さんのチームメートに誘われて、ヨーコさんも一緒にバレーをすることになりました。お母さんのチームメートは、オリンピックで金メダルを獲得したことがある選手。一流の選手にバレーの才能を褒めてもらったことが嬉しくて、ヨーコさんは「私もこのスポーツでオリンピックに出て、一番になってみたい。」と思うようになりました。ヨーコさんの目標を聞いたお母さんは最初こそ驚きましたが、「チャレンジしてごらん!」とヨーコさんの夢を応援しました。みんなが応援してくれていることを知って「夢に向かって、諦めずに信じて突き進もう。」とヨーコさんは心に決めました。
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写真後悔したくない。だから自分の決めた夢に向かって突き進もう。

「オリンピックで一番になる!」と心に決めてから、大きな夢に向かって突き進む日々がスタートしました。小学校卒業後、ヨーコさんはバレーの強豪校である中学に進学します。中学の練習はこれまでと比べてとてもハードなものでしたが、「自分で決めた夢だから、最後まであきらめずに頑張ろう。」その一心で技術を磨き続け、ヨーコさんはどんどん上達しました。
中学卒業後もバレー強豪校に進学。高校ではいろんな価値観を持ったチームメイトに出会いました。練習への熱意を感じない仲間に対しては、「なんで練習に行かないの?もっと頑張ろうよ」と気持ちでぶつかることもあったそうです。高校の部活動の経験から、ヨーコさんは「チームスポーツで結果を出すためには、自分の技術を磨くことだけではなく、人としても成長してうまくチームをまとめないといけない」と考えるようになりました。

信じ続ける気持ちがあれば、大きなチャンスがやってくる。

中学高校と強豪校で技術を磨いたヨーコさんでしたが、その後進学した大学は決してバレーの強豪校とはいえず、試合でもなかなか結果を出すことができませんでした。オリンピックへの道のりが少し遠くなったように感じたこともありました。それでも「どうすれば夢に近づけるの・・・?」と、常に考えていたヨーコさんの中で、オリンピックへの気持ちは決して薄れることはありませんでした。「チームが弱くても、仲間と一緒に練習して強くなろう。チームが強くなる中で、自然と自分もうまくなればいいんだ。」ヨーコさんはそう考え、これまでと同じように練習に打ち込みました。
練習を続けるヨーコさんのもとに、ついに大きなチャンスがやってきました。大学卒業直前、アメリカナショナルチームに入団するためのトライアウトに参加することが決まったのです。オリンピックへの強い気持ちが、夢に大きく近づくきっかけを生んでくれました。1年間の選考期間を経て、見事バルセロナオリンピックの代表に選出。憧れの舞台に初めて立ち、銅メダルを獲得しました。続くアトランタオリンピックでは、メダル獲得こそなりませんでしたが、7位入賞という結果を残すことができました。夢を諦めずに信じ続け、そのために何が必要かを考えて行動したヨーコさんだからこそ、掴みとることができた結果です。トークの授業の最後には、「It’s your time to shine!―夢に向かう途中にはつらいこともたくさんあるけど、せっかくのチャンスだから楽しんでチャレンジしてみよう。うまくいかないときも、ほかの人と自分を比べるのではなく、自分にしかできないことを見つけることが大切だよ。」というメッセージが、ヨーコさんから子どもたちに贈られました。

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「夢の教室」を終えて。〜担任の先生と子どもたちの感想〜

「夢の教室」で印象に残ったことは何ですか?
ヨーコ先生の話を聞いて、これから夢を叶えるためにやってみようと思ったことはありますか?

池田くん(左)大野先生(中)小林さん(右) 池田くん【将来の夢:医者】

あきらめない気持ちが大切だということを学びました。

夢への強い気持ちを忘れることなく、努力を続けたいと思います。

小林さん【将来の夢:医者】

夢を信じ続ければチャンスがやってくるということが印象的でした。

毎日の勉強を頑張って続けていきたいです。

大野先生の感想
子どもたちの真剣な目を見て、夢先生の熱意を感じていることが伝わりました。
ゲームの時間ではチームワークをもって取り組むことの大切さを、トークの時間では夢に向かって「今なにが必要か」ということを考える貴重な経験になったのではないかと思います。

佐藤さん(左)小椋先生(中)麻田くん(右) 佐藤さん【将来の夢:弁護士】

ヨーコさんに夢に向かって頑張る勇気をもらいました。

どこまでも挑戦する姿勢を大切にしていきたいです。

麻田くん【将来の夢:サッカー選手】

ヨーコさんのお話を聞いて、夢を持つことの大切さを実感しました。

夢に向かって努力することを続け、練習で技術を磨きたいです。

小椋先生の感想
ヨーコさんのお話では、みんなが「自分にしかできないことがある」ということが印象に残りました。
クラスのみんなにも、まずは自分だけの夢を見つけてほしいと思います。
そして今何ができるのかということを考えて、勇気をもって進んでいってほしいなと思います。

山本くん(左)伊藤先生(中)谷口さん(右) 山本くん【将来の夢:獣医】

辛くてもあきらめずに頑張ることが大事。

動物たちと接することを続けたいです。

谷口さん【将来の夢:図書館の司書】

結果ではなく、それまでの過程が大切なんだと学びました。

お客さんと接するために、まず笑顔を上達させたいです。

伊藤先生の感想
まだ自分の夢をかけない子もいましたが、「これからどんなことを考えていけばいいの?」と不安に思っている子にとってとてもいい経験になったのかなと思います。
子どもたちには今日の経験を、これからの学習や生活に生かしてほしいなと思います。

開催校について

学校名
学校の写真 京都市立西陣中央小学校
所在地
京都市上京区大宮通今出川上ル観世町135-1
開校
1997年
児童数
603名(平成29年4月)
特徴
西陣中央小学校は、世界に名だたる『西陣』の中心に位置する成逸・西陣・桃薗・聚楽の4小学校が統合し、昨年開校20周年を迎えた小学校です。地域の方々の熱い教育への期待を担って、子供たちの将来を見据え、学校目標である『心豊かに、自ら学び、互いに高め合う子ども』の育成を目指し、教職員一丸となって教育活動を展開しています。

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