お米は野菜と同じように生鮮食品です。
精米直後から表面に酸化膜ができ、徐々に本来の風味を損なってしまうのです。
でも、精米したてのお米には、鮮度と甘みが驚くほど活きています。
玄米は表面がぬか層で覆われているので、保存期間がとても長くなります。そのため、玄米のままで保存すると、お米の酸化が抑えられます。玄米で保存し、炊く前に精米することで、お米本来の風味が楽しめます。
象印の精米機は、お米どうしをこすり合わせながらぬか層を取る、お米屋さんと同じ精米方式を採用しています。その日に炊く分だけ精米できるので、「玄米で保存し、炊く直前に精米して新鮮なお米を食べる」ということも手軽にできます。