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いい味、旅気分
三重、岐阜、長野、静岡の各県に隣接し、南は大平洋、伊勢湾、三河湾を望みます。西部は、木曽川によって造られた全国第2位の広さを持つ濃尾平野、中央部は矢作川に沿って上流に三河山地が、下流には岡崎平野が広がっています。東部は、豊川に沿って上流に設楽山地と八名・弓張山地が、下流には豊橋平野が形成され、また、豊橋平野からは渥美半島が伸びています。
こんな景観豊かな愛知県を訪れた際は、少し足を伸ばして犬山の方に、日本八景の一つに数えられる木曽川のライン下りを堪能してみてはいかがでしょうか。約13km続くライン下り中には夫婦岩、ライオン岩など自然が作り出す造形美や、四季折々の景観美を楽しめます。また、木曽川では5月〜10月の間、鵜飼(うかい)も見る事が出来ます。鵜船のたくかがり火と鵜匠(うしょう)の巧みな綱さばきは、犬山の風情を味わう絶好の観光スポットです。
木曽川のライン下り
いい味:じょじょ切り
じょじょ切り

そんな愛知県は、木曽川など大きな川が育んだ県西部の肥沃な平野部では古くから農業が盛んで、三河湾や伊勢湾など海に面した地域では、豊富な魚介類がもたらされてきました。そのため非常に食材が豊富な土地です。そんな中でも、名古屋の食文化は個性的なことで知られています。が、特色ある食材としてよく語られるのが岡崎が発祥の地とされる「八丁味噌」。この味噌は家庭で使われる多くの味噌の製法と異なり、大豆と麹と水のみを用いて約3年をかけて天然熟成される自然食品で、その色の濃さから「赤味噌」という愛称で親しまれています。個性的な料理として知られる「味噌煮込みうどん」「味噌カツ」「味噌おでん」などは全て赤味噌を使用した料理です。

今回紹介する郷土料理は「じょじょ切り」。「じょじょ」とは、もともと「どうじょう」を意味し、小麦粉を練って作った細長いうどんの形が、どじょうと似ているところから「じょじょ切り」と呼ばれたとか。また、別名「伊良湖汁粉」とも呼ばれ、渥美地方で古くから、農業の合間におやつとして食べた料理として知られています。味はお汁粉ですが、お餅のかわりに、うどんを入れるだけで、新鮮な感覚が味わえます。とても簡単なので、ぜひチャレンジして下さいね。
じょじょ切り:材料 2人分
小麦粉 100g
470ml程度
ゆであずき 100g
砂糖 大さじ1
少々

まずはお汁粉に入れるうどんから作り始めましょう。
小麦粉100gに対して、水を50〜70mlを少しずつ加え、耳たぶ程度の固さになるまでよくこねます。あまり焦って水を入れすぎてしまうと、小麦粉がだまになってしまったり、生地がゆるくなりすぎてしまったりしますので、注意しましょう。

次に先ほど作った生地を伸ばし、うどんにします。
まず生地を伸ばす台と麺棒に、軽く小麦粉をまぶし、生地がくっつきにくいようにし、生地を3〜5mm程度の厚さになるよう伸ばして下さい。もし麺棒が無い場合は、すりこぎなどで代用してもOK。ただ短い棒を使う場合は、生地はある程度小さく分けた方が伸ばしやすくなります。伸ばした生地は、厚みと同様、3〜5mm程度の間隔で切っておきましょう。

続いてお鍋に水400ml、ゆであずき100g、砂糖大さじ1、塩少々を入れ、まず強火で一煮立ちさせます。次に先ほど切っておいたうどんを入れ、うどんが柔らかくなるまで中火で煮込みましょう。時間は15分前後を目安にしてください。うどんが柔らかくなったら出来上がり。うどんのモチッとした食感とお汁粉と味がうまくマッチます。一度試してみて下さいね。

旅気分:愛知県
愛知県 愛知県の「あいち」の地名は、万葉集巻三の高市黒人(たけちくろひと)の歌「桜田へ鶴鳴き渡る年魚市潟(あゆちがた)潮干にけらし鶴鳴き渡る」に詠まれている「年魚市潟(あゆちがた)」に由来し、廃藩置県後、県庁が愛知郡の名古屋城内に置かれたところから県名に採用されたとか。 かつては尾張、三河と呼ばれ、戦国時代には、「天下取りの三英傑」と呼ばれる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康をはじめ多くの名将・知将を輩出しました。 また、一説には源頼朝も愛知県の出身という説もあるそうです。
今日では工業製品の出荷学日本一を誇る産業の街へと変貌を遂げ、2005年には35年ぶりの万博「愛・地球博」も開催されました。
三河
恋路ケ浜戦国の世に終止符を打ち、天下統一を果たし、江戸幕府初代将軍となった徳川家康の出身地として知られる三河地区。その中心的位置づけとして、まず家康が誕生した岡崎城が挙げられます。三河武士のやかた家康館を中心とした岡崎公園は、日本のさくら名所100選に指定されており、ことに夜桜の美しさは、多くの人々を魅了しています。
また、三河地区なら伊良湖汁粉発祥の地、伊良湖エリアにも足を運んでみましょう。特に恋路ケ浜は「日本の道百選」「日本の渚百選」「日本の白砂青松百選」「日本の音風景百選」と4つのジャンルの日本の百選のひとつに数えられており、まさに絶景と呼ぶにふさわしいでしょう。また、地元名物の大あさりも食べておきたい一品ですね。
尾張・名古屋
長久手古戦場跡愛知県の中心とも言える尾張・名古屋。やはりこのエリアで欠かすことが出来ない観光スポットと言えば名古屋城。かつて尾張名古屋は城で持つとまで言われたほどに、全国にその名を轟かせていました。その名古屋城の中でも金の鯱(しゃちほこ)は、ベタですが必見。実はこの金の鯱には雄と雌があるそうです。形や大きさも微妙にことなるそうですので、じっくりと観察するのも面白いでしょう。
また、その他にも清洲城、国宝犬山城など戦国武将の面影を感じる事が出来るスポットが数多く点在しているので、いろいろと回ってみるのも面白いかもしれませんね。
資料提供:
愛知県庁:http://www.pref.aichi.jp/
岡崎市役所:http://www.city.okazaki.aichi.jp/
田原市観光協会:http://www.taharakankou.gr.jp/
名古屋観光コンベンションビューロー:http://www.ncvb.or.jp/

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