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いい味、旅気分
宮城県は東北地方南東部に位置し、東京から宮城県の中心までの距離は約350kmです。東は太平洋に面し、西は秋田・山形の両県に、南は福島、北は岩手県にそれぞれ隣接しています。気候は太平洋気候帯に属しており、東北地方の中では比較的温暖で過ごしやすい地域です。宮城県の県庁所在地仙台市へは、東京からは東北新幹線で。仙台空港へは全国主要都市からの国内線を始め、国際線も就航しています。 仙台(青葉)城址
いい味:ずんだ餅
ずんだ餅

夏においしい枝豆を使った、宮城の名物料理です。
ずんだ餅とは、大豆になる前の青大豆(枝豆)を塩茹でしてすり鉢に入れすりつぶし、砂糖を加えてまぜたものをお餅にからめて食すもので、古くから宮城県地方における家庭の食物として、特に夏季の食欲減退時の栄養補給の為、生活の知恵から生まれた食べ物です。

ずんだ餅:材料 4人分
えだまめ 1把
8〜10個
適量
 
砂糖 大さじ3
小さじ1/2
枝豆をさやごとたっぷりのお湯で柔らかめに茹でます。薄さやから豆を出して、薄皮も取ります。すり鉢でつぶします。

枝豆をさやごとたっぷりのお湯で柔らかめに茹でます。
さやから豆を出して、薄皮も取ります。すり鉢でつぶします。

砂糖と水を入れ、さらにつぶします。塩を入れて味を整えます。もちを食べやすい大きさに切り、軽くお湯でやわらかくします。

砂糖と水を入れ、さらにつぶします。塩を入れて味を整えます。
もちを食べやすい大きさに切り、軽くお湯でやわらかくし、もちにあんを絡めます。

美味しいお茶と供にお召し上がりください。

美味しいお茶と供にお召し上がりください。

アレンジ:
もちの代わりに、白玉団子などを使ってもおいしいです。

旅気分:宮城県
宮城県 宮城県は全体的にとても自然が豊かです。太平洋沿岸部から奥羽山脈のふもとにかけて広大な平野部を持ち、ササニシキ、ひとめぼれなどの稲作中心の農業が行われており、米所として有名です。また、世界三大漁場の三陸沖漁場に近いため、県内には気仙沼漁港、石巻漁港、塩釜漁港の3つの代表的な漁港を初めとする多くの漁港があり、全国屈指の水揚げ量を誇ります。
また、日本を訪れる外国人観光客向けの実用旅行ガイド「ミシュランガイド・ジャパン」において、県内では松島、瑞巌寺(ずいがんじ)、松島四大観の計3ヶ所が最高評価の「三つ星」を獲得しました。三つ星の数では京都府・東京都・奈良県に次いで広島県とともに国内4位です。
松島
松島万葉の昔より歌枕として用いられ、みちのくを代表する名勝松島が「宮島」「天橋立」 と並び日本三景の一つと言われたのは1714年ごろ(正徳四)、江戸幕府の儒学者林羅山(はやしらざん)の三男である林春斎(はやししゅんさい)がその著書 「日本国事跡考」において、「日本三処奇観」と記したのに始まります。 俳聖芭蕉が奥州行脚する目的の一つとした松島は、奥の細道の中で「松嶋の月まず心にかかりて」 とありますようによほど気にかかっていたようで、「扶桑第一の好風なり」とそのあまりの美しさに驚嘆し、 絶句したそうです。また、芭蕉が詠んだ句と言われる「松島やああ松島や松島や」は、後にできた逸説のようです。 現在、このすばらしい景観保持のため、全国のゴルファーの協力により、松の植樹が行われています。
松島四大観
松島四大観
松島湾に浮かぶ260余島の島々を一望できる名所が、四大観です。島々が浮かぶ松島湾の美しさを一望出来るところを、江戸時代の儒学者の舟山万年(ふなやままんねん)が「東に大高森(おおたかもり)の壮観、西に扇谷(おおぎたに)の幽観、南に多聞山(たもんざん)の偉観、北に富山の麗観」と称したことから言われるようになりました。
鳴子峡
鳴子峡深さ100メートルに及ぶこの大峡谷は、北上川水系の支流“大谷川”が形成したもので、一帯は栗駒国定公園(くりこまこくていこうえん)に含まれています。猿の手掛岩、屏風岩、虫喰岩などの奇岩怪石が連なる断崖絶壁と渓流が織りなす景勝の地であり、宮城県の名勝に指定されています。
秋には大谷川の清流に沿った遊歩道から、ブナ、ナラ、カエデなど変化に富んだ紅葉が峡谷を鮮やかに彩り、マツなどの常緑樹の緑との美しいコントラストが見られます。
また、近くには鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡(かわたび)温泉、中山平温泉、鬼首(おにこうべ)温泉で構成される鳴子温泉郷があります。
秋保大滝(あきうおおたき)
秋保大滝(あきうおおたき)蔵王国定公園および県立自然公園二口峡谷の地域内を流れる名取川上流にあり、全水量が凝灰岩を割って高さ55mの所から幅6mの瀑布となって流れ落ちる大滝です。国の名勝に指定されており、栃木県の華厳の滝、和歌山県の那智の滝と並び日本三名瀑の一つとも言われています。
滝見台をはじめ、滝つぼまで降りられる遊歩道があり、間近に豪快な眺めを楽しむことができます。近くの秋保大滝植物園では、蔵王山系の可憐な植物も観賞できます。
また古くから保養の地として歴史を持ち、同じ宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯に数えられる、秋保温泉が近くにあります。
みやぎ蔵王の樹氷
みやぎ蔵王の樹氷日本海を吹き渡るシベリアからの北西の季節風が、対馬海流(暖流)からたっぷりと水蒸気をため込んで、雪雲となって発達します。この雪雲はやがて朝日連峰にぶつかり、上昇気流となります。このとき断熱膨張により著しく温度が下がり、含まれた蒸気が凝結核のまわりに凍りつき、多量の雪となって朝日連峰に降りおちます。残った雪雲は、山形市を通過して蔵王連峰にぶつかり、上昇気流となって再び雪を降らせます。ただしこの時の雪雲には凝結核が少ない為、含まれる蒸気は、0℃以下でも凍らない過冷却水滴となって雪と混じり合った状態をつくります。この過冷却水滴がこの時期特有の北西からの強い風によってアオモリトドマツの葉にぶつかって樹氷が出来るのです。ちなみに過冷却水滴が小さい宮城蔵王は、綺麗な樹氷ができると言われています。

参考リンク:
宮城県:http://www.pref.miyagi.jp/

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