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いい味、旅気分
熊本県は、九州本島の中央部に位置し「火の国、くまもと」として、全国でも知られています。県の東の阿蘇地方には世界最大級のカルデラを持つ阿蘇山や九州山地の山々が連なり、放牧、畜産などが盛んに行われ、雄大な景色に出会えます。また、県の西には熊本平野が有明海に面し、八代平野及び葦北地方のリアス式海岸が不知火海に面しています。平野に運ばれた肥沃な土壌では、農産物が豊富に収穫でき、県では地産地消を推進する事業展開も行われています。 水前寺成趣園
いい味:太平燕(タイピーエン)
太平燕

明治後期、中国の福建省から長崎、熊本へと来た華僑が、遠い故郷・中国のスープ料理に思いを馳せ作ったのが始まりと言われています。中国の高級食材・燕の巣の代わりに揚げたゆで卵(表面に“しわ”が出た様が燕の巣のイメージ)を、フカヒレの代わりに春雨を使っています。

太平燕:材料 4人分
春雨 130g
しょうが(薄切り) 3枚
キャベツ 200g
玉ねぎ 半分
ねぎ 1/2本
キクラゲ 10g
にんじん 1/2本
もやし 1/2袋
しいたけ 2〜3枚
豚バラ肉 150g
ムキエビ 数尾
 
イカ 3〜4片
かまぼこ(ちくわでもよい) 1/4本
ゆでたまご 4個(半分にカット)
調味料
・薄口醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1
・こしょう 適量
・ごま油 適量
・サラダ油 適量
中華味の素 大さじ2
1リットル
春雨野菜をカットして準備肉・ムキエビ・イカを炒めます

春雨は軽くゆでて戻しておきます。長いので流水で冷やしたあとでカットします。
野菜を切り、準備します。
中華鍋をまんべんなく煙が出るまで熱し、サラダ油をなじませます。そこにまず肉・ムキエビ・イカを投入し、日本酒をふって炒めます。

野菜を炒めます鶏がらスープを鍋に入れます

次に野菜を全部投入し、油を足して炒めます。
この時、火は強火にして、全体に熱い油が回ったら、そのまま鶏がらスープを鍋に入れます。
沸騰したところで、塩でととのえます。あとで春雨を入れるので、やや塩気を強くしてください。

春雨を温めます春雨を盛りつけます最後にゆでたまごをのせてできあがり

こしょうを少々入れて味を見ます。みそ汁のこし器などに春雨を入れて、鍋に入れて温めます。
用意していた丼に湯気が立っている春雨を盛り入れます。残りの具にごま油を数滴たらし、スープとともに盛り付けます。
最後にゆでたまごをのせてできあがりです。

旅気分:熊本県
熊本県 熊本県は九州地方のほぼ中央に位置し、飛行機で東京から約1時間35分、ソウルから約1時間25分のところにあります。面積は約7,405平方キロメートル(2010年現在)で、全国第15位です。これは香港の約7倍、北アイルランド(イギリス)の約半分の広さです。県土の約6割が森林で占められています。北部は比較的緩やかな山地、東から南にかけては標高1,000メートル級の山々に囲まれており、その随所に深い谷があり、見事な渓谷美を見せています。西部は有明海、八代海に面し、外洋の東シナ海に続いています。世界に誇るカルデラを持つ雄大な阿蘇を含む「阿蘇くじゅう国立公園」、大小120の島々からなる「雲仙天草国立公園」と2つの国立公園を持ち、山あり海ありの美しい景観に富んだ地形になっています。
大観峰(だいかんぼう)
大観峰阿蘇を代表する景色のひとつと言える大観峰からの絶景は見応えがあります。北外輪山(きたがいりんざん)の最高峰に位置する大観峰からは、眼下に広がるカルデラ台地の阿蘇谷をはじめ、阿蘇五岳や九重連山まで望むことができます。ここからの阿蘇五岳の眺めは、仏の涅槃像(ねはんぞう)にも例えられているほどです。また、秋晴れで気温などの条件が揃った日の朝には阿蘇谷を覆う幻想的な雲海も見られ、360度広がる大パノラマの感動が楽しめます。
大観峰の名は熊本県出身のジャーナリストの徳富蘇峰(とくとみそほう)によって命名されたと言われています。古くは「遠見ヶ鼻(とおみがはな)」と呼称されていました。
熊本城
熊本城阿蘇と並ぶ熊本のシンボル的存在で、日本三大名城にも数えられる熊本城です。別名「銀杏城」とも呼ばれ、安土桃山末期から江戸時代前後にかけて、初代肥後藩主の加藤清正によって築かれました。
敵の進入を阻止するために上部に行くほど垂直に近くなるという特徴的な石垣は、「武者返し」と名づけられています。石垣普請(いしがきふしん)の名手とされる清正が築いた石垣は、明治22年の大地震で石垣の一部が崩落し、改修された部分があるものの、ほぼ江戸期の改築による変遷の痕跡をとどめ、城跡は特別史跡に指定されています。昭和時代初期には大小天守(だいしょうてんしゅ)と一部の櫓が外観復元され、近年では、櫓や御殿などの主要な建物を木構造で復元する事業が行われています。
また、築城400年を期に復元された本丸御殿が話題を集め、年々来場者数が増加しています。さらに、県内有数の桜の名所としても知られ、春には多くの花見客で賑わいます。
天草五橋(あまくさごきょう)
天草五橋天草五橋とは、熊本県宇土半島先端の三角(みすみ)から、天草諸島の大矢野島、永浦島、池島、前島を経て天草上島までを結ぶ上天草市内の5つの橋の総称で、1966年(昭和41年)9月24日に開通しました。一号橋から五号橋の間の国道266号及び路線に重複する国道324号は、天草で真珠の養殖が盛んなことから天草パールラインと名付けられ、日本の道100選にも選ばれています。また、大矢野島から上島までの間3km足らずは小さな島づたいで、二号橋・三号橋・四号橋・五号橋がほぼ連続しています。その間の両側の海に大小さまざまな島が浮かぶ風景は、天草松島と呼ばれ日本三大松島の一つに数えられています。
参考リンク:
熊本県:http://www.pref.kumamoto.jp/

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