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いい味、旅気分
滋賀県は日本のほぼ中央にあり、北は福井県、東は岐阜県、南東は三重県、西は京都府と接しています。また、まわりを伊吹、鈴鹿、比良、比叡などの山々に囲まれ、中央に県の面積(約4,017平方キロメートル)の約1/6を占める日本で一番大きな湖「琵琶湖(びわこ)」があります。淡水湖である琵琶湖はまわりの山々から大小約460本の河川が流れ込み、その内120本以上が一級河川です。しかし、琵琶湖から流れ出る川は、京都市内へ流れる人工の琵琶湖疎水以外は瀬田川(せたがわ)だけです。その水は、京都府で宇治川(うじがわ)となり、大阪府に入ると淀川(よどがわ)と名前を変えて、近畿約1,400万人の生活や産業用水として利用されています。そのため琵琶湖は「近畿の水瓶」と称されています。 琵琶湖
いい味:打ち豆汁
打ち豆汁

打ち豆汁は、主に琵琶湖の湖北地方、伊香郡など冬積雪地帯で家庭の味として親しまれていました。また浄土真宗の宗祖(開祖)とされる親鸞の法要である報恩講のお講汁としても歴史があります。大豆は畑の肉と言われるほど栄養価が高く、収穫後は大切に使われてきました。保存も利くので、今も昔も大変貴重な栄養源です。

打ち豆汁:材料 4人分
大豆 100g
里芋 2〜3個
干しずいき 1/2本
※季節的にある場合
しいたけ 2枚
 
油揚げ 1/2枚
豆腐 80g
だし汁 5カップ
田舎味噌 60〜70g
青ねぎ 半本
大豆は2時間くらい水に浸します蒸した後、すり鉢で粗く潰します

大豆は2時間くらい水に浸して20分蒸した後、すり鉢で粗く潰します。

食べやすい大きさに切ります

油揚げは油抜きをし、里芋、豆腐、しいたけ共に食べやすい大きさに切ります。
※干しずいきを入れる場合は水で戻した後適当な大きさに切ります。

だし汁に味噌の半分と大豆を入れて弱火で里芋を煮ます柔らかくなったら残りの味噌と具材を入れてひと煮立ちお椀に盛って青ねぎをかけて出来上がり

鍋にだし汁をいれ、味噌の半分と大豆を入れて弱火で里芋を煮ます。
※干しずいきは里芋と一緒に煮ます。
柔らかくなったら残りの味噌と具材を入れてひと煮立ちさせ、お椀に盛って青ねぎをかけて出来上がりです。

旅気分:滋賀県
滋賀県 滋賀県が有する琵琶湖は、今からおよそ400万年前にできた世界でも数少ない古い歴史を持つ湖です。その琵琶湖にはたくさんの生き物が生息し、約50種類の魚、約40種類の貝がすむと言われ、琵琶湖でしか見られないホンモロコ、イサザなどの魚もいます。また滋賀県は海に面していない8県のうちのひとつで、山々で囲まれた地形は近江盆地と呼ばれ360度のどこを向いても山脈 を望むことができ、県の約半分が森林地帯となっています。琵琶湖を含め県内には300種類以上の鳥が生息すると言われ、国内に生息する種類の半分以上となります。水辺で観測できる鳥は約150種類、訪れる水鳥はおよそ5万羽と言われ、人々や生き物にとっても大切な自然環境が魅力のひとつです。
瀬田の唐橋(琵琶湖八景)
瀬田の唐橋近江八景「瀬田の夕照(せきしょう)」で知られ、日本書紀をはじめ多くの文学作品に登場する橋です。「唐橋を制するものは天下を制する」といわれ、交通、軍事の要衝でした。1979年に新しく架けかえられた現在の橋は、ゆるやかな反りや旧橋の擬宝珠(ぎぼし)など、昔の姿を留めています。近江八景とは、琵琶湖南部を中心とした8カ所の景勝のこと。中国の名勝、瀟湘八景(しょうしょうはっけい)をモデルにしたもので、江戸時代初期には現在のものに確定されていたと伝わります。「瀬田の夕照」もその一つで、瀬田川にかかる唐橋に沈む夕日の素晴らしさを称えたものです。
比叡山延暦寺
比叡山延暦寺788年、最澄が比叡山に開いた天台宗総本山で、世界文化遺産に登録されています。山内は、東塔、西塔、横川の3つのエリアに分かれています。比叡山延暦寺には様々な、歴史ある建物が点在しますが、比叡山国宝殿は、最澄の直筆をはじめ、仏像・仏画・美術工芸品など、国宝や重要文化財、寺宝が収蔵されています。大講堂は、僧侶が法華経の講義を聞いたり、問答を行う学問修行の道場です。本尊である大日如来は、重要文化財に指定されています。また、隠れたファンも多い弁慶のにない堂は、常行堂と法華堂という同じ形の建物が二つ並んで、渡り廊下でつながっています。力持ちの弁慶がこの渡り廊下を天秤棒にしてかついだという伝説から「弁慶のにない堂」とよばれています。
水郷めぐり(琵琶湖八景)
水郷めぐり近江八幡市の北西、琵琶湖の湖畔一帯は西の湖と呼ばれる内湖で、ヨシが茂り、迷路のような水郷地帯になっています。この水郷地帯を手こぎ船でめぐるのが、西の湖名物の「水郷めぐり」で、豊臣秀次や織田信長が宮中の船遊びをまねて楽しんだのが始まりとされています。西の湖一帯に広がる日本最大の水郷で、「春色/安土・八幡の水郷」で知られています。
海津大崎の桜
海津大崎の桜海津大崎は、琵琶湖八景の一つで、「日本のさくら名所100選」にも選ばれていて、「暁霧(ぎょうむ)/海津大崎の岩礁」で知られる景勝地です。琵琶湖の北端、海津湾の東に波食によって突き出た岩礁地帯です。まがりくねった湖岸の道の両脇には桜並木が連なり、県内でも有数の桜の名所として知られています。桜のシーズンには船の上から眺めることもできます。
参考リンク:
滋賀県:http://www.pref.shiga.jp/

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