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いい味、旅気分
富山県は、南北にのびる日本列島の中心、本州の中央北部に位置し、東は新潟県と長野県、南は岐阜県、西は石川県に隣接しています。三方を急峻な山々にかこまれ、深い湾を抱くように平野が広がっており、富山市を中心に半径50kmというまとまりのよい地形が特徴です。また、日本海側の中央に位置する本県では、アジア大陸や朝鮮半島など対岸諸国との古くからの交流の積み重ねを活かし、環日本海地域の中央拠点として活発な取組みを展開しています。
全国第1位の持ち家率や1世帯あたりの延べ面積が示すように、富山県の居住水準は全国のトップクラスにあり、道路をはじめとした社会資本の整備や火災発生件数の少なさと合わせて、住みよい環境を形成しています。
立山連峰
また、共働き家庭が多いことや女性の就業率が高いことなどが家計を豊かにしており、勤労者世帯の実収入も全国トップクラスにあります。勤勉で、家族や地域のつながりを大切にしながら、新しいものも積極的に取り入れるという精神を持っています。
いい味:ホタルイカの酢味噌和え
ホタルイカの酢味噌和え

富山県のホタルイカの漁は春の早朝に行われ、その体がキラキラまるで蛍のように光っていることからこの名前が名づけられました。富山市から魚津市にかけてはホタルイカが海面を群遊する姿が有名であり、この群遊海面は国の特別天然記念物に指定されています。海上観光船では定置網漁で穫れるキラキラと光るホタルイカの大群を観賞することもできます。
そのホタルイカは色々な食べ方がありますが、さっぱりとした辛子酢味噌和えを作ってみましょう。
春季限定の富山の海の味覚。是非味わってみてほしい一品です。

ホタルイカの酢味噌和え:材料 2人分
ホタルイカ
茹でてあるもの
100g
ヒトモジ
※アサツキやワケギ
一束(80g)
※アサツキ・ワケギの
場合は4〜5束(80g)
ミョウガ 1つ
適量
 
二杯酢
・米酢 大さじ2
・だし 大さじ2
・塩 少々
・しょうゆ 少々
辛子酢味噌
・白味噌 大さじ2
・米酢 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・練り辛子 大さじ1/2
ホタルイカの目と目の廻りの黒い部分を取り、ヒレの先端を爪で挟んで軟骨を引き抜いておくヒトモジを2〜3cm幅にざく切りに

ホタルイカの目と目の廻りの黒い部分を取り、ヒレの先端を爪で挟んで軟骨を引き抜き、準備しておきます。
ヒトモジ(アサツキかワケギ)は洗って、2〜3cm幅にざく切りにします。

ヒトモジを1分ほど茹でるヒトモジを二杯酢で下味をつけておく

鍋に湯を沸かし、塩をひとつまみ入れ、ヒトモジを1分ほど茹でて、水を切り、冷めたら、二杯酢で下味をつけておきます。

辛子酢味噌の材料を火にかけますでき上がり

厚手の鍋に、辛子酢味噌の材料の白味噌、米酢、砂糖を入れ、火にかけます。
焦げ付かないようにかき混ぜながら、とろりとするまで煮詰めます。最後に練り辛子を入れ、よく混ぜます。
器にホタルイカとヒトモジを盛りつけ、辛子酢味噌をかけ、薄く刻んだミョウガをあしらいます。

旅気分:富山県
富山県 三方を北アルプス立山連峰などの急峻な山岳地帯に囲まれ、中央には実り豊かな平野が広がり、富山湾、日本海へと開けている富山県では、植生自然比率本州一が示すように、美しく豊かな自然環境に恵まれ、四季の移り変わりが鮮明で、多種多様な動植物が見られます。また、天然の巨大なダムともいえる山々からは、1年を通じて豊かできれいな水が生まれ、水力発電、各種用水など多目的に利用されており、暮らしや産業を支える重要な資源となっています。
五箇山合掌造り集落(世界遺産)
五箇山合掌造り集落五箇山合掌造りの集落とは、富山県南西部、庄川沿いの赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷の5つの谷間に佇む集落のことを言います。五箇山の地名は、「五ヶ谷間」を音読して「ごかやま」と呼ぶようになったと考えられています。急峻な山々と深い谷のはざまで、独自の伝統文化を伝える五箇山合掌造り集落(相倉、菅沼)は、1995(平成7)年、岐阜県白川郷とともにユネスコの世界遺産に登録されました。2011年現在、相倉に23棟、菅沼に9棟の合掌造りが残り、周辺の田畑や石垣、雪持林(おーばえ)などとともに、日本の原風景ともいうべき素朴で美しい景観が満喫できます。
立山黒部アルペンルート
立山黒部アルペンルート高原バスの遥か上に広がる青空、壁の間から見える山々は深々と雪を頂いています。室堂平では一面の雪原散策の途中に雷鳥の姿をご覧いただけることもあります。開通間もない頃の高原バス道路は、雪の中に刻まれた溝と呼ぶにふさわしく、雪の壁が続いています。4月の全線開通から5月下旬まで一部期間を除き、雪の壁の中を歩くことができます。夏には高山植物観賞を満喫できる雲上トレッキングや美しいアーチを描く高さ日本一を誇る黒部ダムからの圧巻の観光放水。9月からは、色とりどりの紅葉を堪能することができます。
黒部峡谷
黒部峡谷北アルプス中央部の鷲羽岳(2,924m)に源を発した黒部川は、立山連峰と後立山連峰の間を流れます、その浸食作用によって日本で最も深いV字形の谷「黒部峡谷」を形成しています。そのほとんどが中部山岳国立公園に含まれる急峻な峡谷は、昭和に入るまで人を寄せつけない秘境でしたが、電源開発によって敷設された黒部峡谷鉄道によって奥地まで入れるようになりました。エメラルドグリーンの清流に沿って走るトロッコ電車の車中から眺める初夏の新緑、秋の紅葉はまさに絶景です。
宇奈月温泉郷
宇奈月温泉郷黒部峡谷の玄関口に佇む温泉郷
黒部川上流の黒薙温泉より引湯して、1923(大正12)年に開湯。黒部峡谷の探勝拠点として、今や富山県随一の規模を誇る温泉郷です。日本一の透明度ともいわれる無色透明の湯は、肌にやさしいアルカリ性単純泉。源泉温度は87.8度と高く、体の芯から良くあたたまります。また、黒部川沿いに建ち並ぶ宿からは、四季折々の峡谷の山々を眺めることができ、山峡にありながら日本海が近く、新鮮な海の幸・山の幸が響宴する料理を味わえるのも魅力です。
参考リンク:
富山県:http://www.pref.toyama.jp/

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