ちょいリラプロジェクト

リラックスドリンク 疲れがたまった時やストレスを感じた時、ひと息入れて「ちょっとリラックス」を。おススメのリラックスドリンクをご紹介します。

ハーブティー 【herb tea】
ハーブからは、ビタミンやミネラル・カロチン・活性酸素除去酵素・ポリフェノール・食物繊維や免疫力強化などの有効成分が見つかっており、リラックス効果をはじめとする様々な効果があると言われています。

リラックス効果のあるハーブ
  • レモンバーム:はちみつの花とも言われフラボノイドが含まれる。ストレスによる消化器系や神経系の不調和を緩和。発熱の風邪の時や不安解消の時にも効果があるといわれています。
  • レモンバーベナ:口の中をすっきりさせ神経を穏やかにし、食欲不振・食べすぎ・消化器系の不調和を緩和、血行促進にもよいといわれています。
  • ジャーマンカモミール:逆境におけるエネルギーとも言われリンゴのような香り。フラボノイド・タンニン・炎症を抑えるアズレンを含有。下痢・便秘・胃炎にもよいといわれています。(キク科アレルギーの方は注意)
  • ラベンダー:語源が<洗う><浄化>などラテン語から来ている。タンニン・フラボノイドを含有。リラックス効果が高く身体のリズムを整え、不眠やイライラの緩和、鎮静・鎮痛に効果があるといわれています。
  • ローズピンク:フラボノイド・タンニン・炎症を抑えるアズレンを含有しており、不安・抑うつの緩和や精神の安定、肝臓・胃腸の疲れ・便秘、また、ホルモンバランスを整えるので更年期障害にも効果があるといわれています。
デトックス効果のあるハーブ
  • ダンデリオンリーフ:カリウムなどのミネラルとビタミンA・B・C・Dを含有。利尿作用があり心臓疾患としても利用されている。脂肪を吸収しにくくする効果や肝臓や胆のう強化する効果があるといわれています。
  • ワイルドストロベリー:女性に不足しがちなカルシウム・りん・鉄分などを含有。腎臓の働きを助け、下痢や消化器系に効果をもたらせ、利尿作用や強肝作用もあるといわれています。
  • ギムネマ:糖尿病の民間薬として飲まれてきた。葉に含まれるギムネマ酸が糖の吸収を抑え血糖値の上昇を抑制。腸の中で約二時間にわたり入ってくる糖分を2/3?3/4を包み込み吸収を抑制するといわれています。(大量摂取は血糖値を上げるので注意)
アンチエイジング効果のあるハーブ
  • オレンジピール:ビタミンCを含む。穏やかに身体の回復力を高め、神経鎮静させ、落ち込んだ気分を明るくし、リラックスと安心をもたらします効果があるといわれています。
  • ヒース:身体の中からの浄化作用・美白効果作用・老廃物の排出作用・ヒースに含まれるアルブチンがメラニン生成を抑制すると言われています。
  • ネトル:ミネラルの宝庫・血液をきれいにする・鉄分やビタミンCの吸収を高める効果があるといわれています。

*妊娠中の方のご利用や、一度に大量の飲料はお控えください。

クリエイティブ ティーセラピスト 井上 典子監修:Nextea (ネクスティ) 代表 クリエイティブ ティーセラピスト 井上 典子/オリジナルほうろく販売、お茶イベント主催、オリジナルハーブブレンドを提案するNextea (ネクスティ)を運営。日本ハーブ振興協会 PHA(プロフェッショナル アドバイザー オブ ハーブ)、HAC(ハーバル アロマ クリエイター)、PIH(プロフェッショナル インストラクター オブハーブ)、販売茶アドバイザーなどの資格を所有。国内外・ジャンルを問わずお茶を通して幅広く活動。お茶のプロフェッショナル。