象印 ZOJIRUSHI

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あゆみ

エアーポット新発売
「押すだけ」のネーミングで圧倒的な好評を博す 1973年(昭和48年)

エアーポット「押すだけ」

エアーポット「押すだけ」

昭和40年代は、当社にとって疾風怒涛の時代ともいえる。中びん自動化の成功、大阪・滋賀工場の建設、多角化と家庭用品総合メーカーへの脱皮、全国販売網の整備、電気部門への進出と大ヒット。この時代の終期にエアーポット「押すだけ」の大ヒットがある。
昭和47年7月、傾けなくてもプッシュボタンを押すだけで楽に注げる便利なポットが初めて新製品会議にだされた。48年3月、新製品「エアーポット」として発売。「押すだけ」のコマーシャルに乗ってたちまち人気商品となった。

エアーポットはその名の通り、空気圧利用の注水機構の開発が押すだけの便利さを生んだもので、その人気は新しい風を巻き起こした。発売後半年、48年9月には早くもエアーポット新型開発が新製品会議の議題に上るほど、市場の反応は大きかった。
折から高度成長によって国民生活は豊かになっており、ますます生活の充実、便利さを求める風潮も強く、家庭用・業務用を問わずニーズに適した商品となり、48年から50年にかけての全盛時代以後も根強い人気を続けるのである。