世界情勢が激しく変化するなか
積極的な情報収集が大切、
海外出張も良い刺激です。
岡田 大輝 / 2002年入社
海外営業
岡田 大輝 / 2002年入社
海外営業
一つは当社商品を直接、海外代理店へ販売する、直接貿易営業の業務です。担当地域は韓国・大洋州(主にオーストラリア)で、平均すると2ヶ月に一度のペースで現地出張を行い、代理店の担当者と打ち合わせし、売上計画の達成、及び象印ブランドの向上を目指しています。もう一つは、台湾の海外販売会社について、日本側での担当窓口業務を担っています。現地に赴任している駐在員、またローカルスタッフの方々と、直近の販売状況に関するやり取り、将来に向けた商品企画・マーケティングなどを行っています。
2002年4月東京支社第二営業部 東京エリアの代理店営業担当
2002年11月東京支店 東京、神奈川エリアの家電量販店、総合量販店を中心に担当
2005年11月東京量販部 全国展開の総合量販店 本部営業担当
2011年2月国際部 韓国、ロシアの直接・間接貿易営業担当、台湾販売会社の窓口担当
2016年3月象印SEアジア(タイ)に出向 タイの販売統括、シンガポール他の営業担当、東南アジア向け商品企画担当
2019年2月国際部 韓国、大洋州の直接貿易営業担当、台湾販売会社の窓口担当
海外のお客様との折衝の中では、「言葉の壁」「異なる考え方」などがありますが、それを乗り越えてお互いの方向性を合わせ、自社の売上計画達成、また代理店側の売上拡大を図ることが出来たときは嬉しいですね。海外出張はハードワークですが、日本ではなかなか体験することの出来ない異文化を肌で感じられるのも私にとっていい刺激になっています。
目まぐるしく変わる世界情勢が、自分の担当している国にもめぐりめぐって、いろいろと影響してきます。常にアンテナを張って、最新の情報収集に努めていく必要があります。また、語学に関しては、国際関係の仕事に関わって以来、ずっと勉強継続です。終わりが無さそうな感じです(笑)。
「日常生活発想」の考えに基づき、日々の生活に密着して、さりげなく使って頂ける商品を提供しているところに親しみを感じ、入社を決めました。また、会社説明会や面接時のアットホームな雰囲気にも惹かれました。それは入社してからも変わりありません。
海外営業では、代理店側と交渉する際、貿易に関する専門用語やルールなどを理解しておく必要があります。ただ、それらは実務を通して覚えていけば良いですし、国内営業時に培った商品知識は、海外営業をする上でも役立っています。
現地のスタッフと共に様々なマーケティング活動に取り組めたのが良かったですね。タイ・バンコク市内でのラッピングトレイン広告や、新規顧客の開拓、自社ショップの新規開設や他業種とのコラボレーション企画など、ダイナミックな仕事に数多く携わることができました。
家族と共に買い物に行ったり、家でのんびりしています。タイ駐在時に本格的に始めたゴルフの更なる上達のため、家の近所の打ちっぱなしに練習しに行ったりもします。
一日のスケジュール
06:30 | 起床 |
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07:30 | 家を出る |
08:40 | 会社に到着 メールチェックや資料確認 |
09:00 | 顧客への見積もり作成、メール返答 |
11:00 | コンテナ出荷に関しての部内打ち合わせ |
12:00 | 会社近隣のお店でランチ |
13:00 | 海外出張に向けての提案資料作成 |
15:00 | 作成した資料に基づき、上司との事前打ち合わせ |
18:00 | 退社(海外出張前、出張後は残業があったりします) |
19:00 | 帰宅し、自宅で夕食 |
23:00 | 就寝 |
※内容、役職等はインタビュー当時のものです。