
ステンレスマグ
パッキンが一体化されて、
簡単に洗えます!
ライター西村佳芳子
雑誌『Hanako』などで食や旅、ライフスタイルを取材・執筆し活躍中のライター・西村佳芳子さん。愛用していた小容量タイプのステンレスマグを、大きめのマグに替えた。

「私はお茶が好きなのですが、取材先で茶葉を買ったりいただいたりすることが多いので、たっぷり持ち歩けたらいいなと思い480mLのタイプにしました。これだと自分で淹れたお茶を持って仕事に出られます。今年は出張の機会が少なくなって残念ですが、基本的な仕事のスタイルは変わりません。取材先の近くで空き時間に原稿を書いたり、外でメールをチェックしたりしますから、いつも手元に飲み物があると安心です。」

新しいステンレスマグのフタは、せんとパッキンが一体化した「シームレスせん」に生まれ変わった。洗うときにパッキンを分解する手間を省いた、初めての技術だ。西村さんはこの機会にステンレスポットも導入。
外出中はもちろん、家で仕事をしているときにもステンレスマグを愛用。在宅中は、まとめてお茶を作ったらステンレスポットにいれてデスク横に。ステンレスポットは保温力が抜群なので、飲み物をいれておくとお茶が長時間冷たいまま。仕事中に何度もキッチンに行ったり、お茶を作ったりすることなく、ステンレスマグに注ぐだけ。

「個人的には冷蔵庫で作った水出しのお茶が好きですが、秋冬に温かい飲み物がほしい人にも、おすすめできます。まほうびん構造なので、容器の外側が熱くならないのもいいですね!ステンレスマグはせんとパッキンが一体化、パーツを1つひとつ分解して洗う必要がなくなりお手入れが簡単なので忙しい毎日に助かると思います」
Kahoko Nishimura
大学でマスメディアを学んだ後、独立してフリーランスの編集ライターに。『Hanako』などの女性誌を中心に、食やカルチャーの分野で活動中。
photo_Tetsuya Ito
text & edit_Akio Mitomi