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青森県は豊富な農林水産資源をベースに、全国でもトップクラスの食料自給率を誇っています。中でもリンゴは特に有名。日本産リンゴの約半数が青森県で作られているとか。また、3方を海に囲まれており、漁業も盛ん。八戸港の漁獲高は国内でも1、2を争うほど。青森に訪れた際は、津軽海峡が育んだ海の幸に舌鼓をうつのも楽しみの一つですね。
まず、つつけから作り始めます。 そば粉をボウルに入れ、熱湯を少しずつ入れながら、よ〜くこねます。あまり一度に熱湯を入れると、だまになりやすく、やけどもしやすくなってしまいますので注意してください。耳たぶより少し柔らかい程度の固さまでまとまったら、5mmほどの厚さに延ばします。この時、おそば用の麺棒があればベストですが、麺棒がなくては出来ない料理ではありません。すりこぎ棒など代替の道具で十分調理できます。延ばした生地はまず5cm角に切り、それをさらに三角形に切り、お皿に盛りつけておきましょう。
続いてお鍋に入れる材料を切っておきましょう。まずネギ2本を斜め切りに、竹のこを半月切りに、お豆腐は大きなさいの目切りにし、お皿に盛りつけてください。次に、お鍋で使うネギ味噌を作ります。ネギ1本をみじん切りにし、すり鉢ですり、味噌と酒・みりん・砂糖を加えて、さらにもうひとすり。これだけでネギ味噌の完成です。
最後にお鍋にだし汁をいれ沸騰させます。続いてあらかじめ切っておいた野菜、豆腐を入れてひと煮立ち。つつけはくっつかないように1枚ずつまぜながら入れてください。つつけは浮かび上がってきたら完成です。ネギ味噌につけて食べてください。 さながら「おそばのしゃぶしゃぶ」といった印象のつつけ。ふつうのおそばに飽きた時にも活躍するかもしれませんね。