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今では、冷凍食品も出回る程、全国的に、神戸の長田のB級グルメとして親しまれています。 発祥の経緯として、伝わる話では、お好み焼き店で昼食を取っていた工員が、そば焼き(神戸の方言で焼きそばの意)を焼いていたことろで「弁当の冷やご飯を、そばと一緒に炒めて。」と頼んだことでできたメニューと言われています。 作り方の一例としては、まず、熱した鉄板上でソース味の焼そばを作り、冷やご飯を加えてさらに炒めます。全体をコテで細かく刻むようにしながら炒め合わせるのがコツです。
中華めんはそばめしをつくる20分前には水に通してほぐし、水けをきってから2cmくらいに切ります。 豚バラ肉は1cm幅の細切りにし、キャベツは千切りにします。 にんじん、たまねぎ、ピーマンはそれぞれ5mm角に、青ねぎは小口切りにします。 ホットプレートは270℃(高温)にセットします。和風ソースの材料は合わせておきます。
ホットプレートに豚肉、にんじん、たまねぎ、ピーマンのそれぞれを入れていため、塩・こしょう各少々をふります。 豚肉に火が通ったらキャベツと中華めんを加えて、キャベツがしんなりするまで炒めます。 ご飯に、ウスターソースを混ぜておきます。 ご飯を加え、ごま油少々をふります。ご飯をほぐしながら全体をいため合わせ、味をみて塩、こしょうで味を調えます。
最後にかつお節を入れて全体を混ぜ合わせます。 具が混ざったら和風ソースを加え、具全体にからませます。 青ねぎを加えてサッと炒めて、かつお節少々と紅しょうがを散らします。