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イラン
北に「カスピ海」、南に「ペルシャ湾」を臨むイラン・イスラム共和国。かつては世界の中心として栄華を極め、古都イスファハンにおいては莫大な富が集中したことから「世界の半分」とまで称されたほどでした。現在でも当時の遺跡やモスクが多数残っており、その繁栄のすばらしさを伺うことができます。


イランの特産品といえばカスピ海から水揚げされるチョウザメの卵「キャビア」。「トリュフ」「フォアグラ」とならぶ世界三大珍味の一つです。現在では年々漁獲高が激減し、ますますその希少価値が高まってきています。イランはキャビアの有料産地としてとして世界各国に輸出しています。


イランでは小麦粉を水でこね焼き上げた「ナン」が主な主食として食べられています。生活に根付いた食べ物であるだけに、そのバラエティも豊富で、焼き方や生地の厚さ等の違いにより何十種類にも分類することができるそうです。特に代表的なものに、厚さが2〜3ミリのパリパリしたラヴァーシュ、小石の上で焼く、厚さ1センチぐらいで柔らかいサンギャク、さらに厚くてかみごたえのあるバルバリーなどがあります。


写真
バガリポロウ
カスピ海沿岸部では稲作が盛んに行われており、お米も主食として食べられています。
代表的なお米料理が「ポロウ」。鶏肉や魚介類、ジャガイモなどの具材が入った炊き込みゴハンのことを総称して「ポロウ」と言うそうです。たくさんの種類があるポロウの中でもそら豆、羊のお肉を使った「バガリポロウ」をイランでは好まれて食べられています。
チェロウイラン風バターライス チェロウ

家庭や食堂でよく食べられているのが「チェロウ」と呼ばれるイラン風のバターライス。
作り方は少し塩を含ませた水で軽く芯が残るぐらいに煮てから、ザルに移して水気を切ります。それから鍋で炊くのですが、この時にチェロウに軽く「おこげ」がつくようにすることもあるそうです。日本と同様、イランでもおこげは好まれて食べられているのですね。

チェロウにゲ−メ
バガリポロウ
炊きあがったお米とバターを和え、最後にサフランで色を添えたお米を少しだけ盛りつけるのもチェロウの特徴。見た目もおいしくいただくことができます。

チェロウにはシチューをかけて食べることが一般的。特にチャナダール豆と牛肉、ジャガイモを煮込んで作られた「ゲーメ」と一緒に食べることが多くあります。ゲーメは各家庭や地域により使われているハーブの種類が異なり、使われているハーブの種類で各家庭の味が分かるそうです。
また、イランの食堂や屋台ではチェロウ・キャバーブ(チェロウとキャバーブのセット)を食べる風景を多く見ることが出来ます。キャバーブとはイランのお肉料理の総称ですが、地域により使われている食材は様々で、魚介類が豊富なカスピ海沿岸に行けば新鮮な海鮮を使用したキャバーブを食べることができるそうです。
ただ、敬虔なイスラム教徒の多いイランでは豚肉を食べることはありません。その他のお肉に関しても、神様にお祈りをしながら処理されたお肉でなければなりません。また、お酒も宗教上の戒律で禁止されています。イランでは食文化と宗教は切っても切りはなせない関係にあるようです。
写真
ゲ−メ

イラン・イスラム共和国 Islamic Republic of Iran
首都:テヘラン
面積:約165万km2
人口:約7,420万人
言語:ペルシャ語
< 2008年 現在 >
資料提供:
シルクロード観光協会
大阪北堀江/ペルシャ料理店HAFEZ  
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