象印 ZOJIRUSHI

第7回 洗足学園小学校
夢先生は元バレーボール日本代表の
大山 加奈さん!

大山 加奈さん
大山 加奈(おおやま かな)
東京都出身。小学2年でバレーボールを始め、小中学校で全国大会優勝を果たすと、高校時代にはインターハイ、国体、全国高校バレーボール選抜優勝大会を制覇。高校3冠を達成しました。
また、高校在学中に全日本に選出され、3年時にバレーボール女子世界選手権とアジア競技大会に出場しました。
高校を卒業した2003年に東レ・アローズに加入。同年のVリーグ(現プレミアリーグ)で新人賞を受賞しました。力強いスパイクを武器に、オリンピック、世界選手権、ワールドカップに出場するなどと全日本でも活躍。
2010年に選手生活を引退し、現在は日本バレーボール協会の広報委員を務めるほか、キッズコーディネーショントレーナーの資格を取得し、全国での講演活動やバレーボール教室など幅広く活動しています。

夢の教室を終えて

担任の先生と子どもたちの感想

夢の教室で印象に残ったことは何ですか?

お話を聞いて、これから夢を叶えるためにやってみようと思ったことはありますか?

(左から)堀部さん 上原先生 瀧口さん

堀部さん
【将来の夢:お医者さん】

夢がかなわなくても、その夢に向かって努力をすることが大切だということです。

勉強に加えて、人に優しくするなど、勉強以外のことも頑張ろうと思いました。

瀧口さん
【将来の夢:城郭考古学者】

弱いところを認めてくれる人がいることで、大山さんも夢に向かって頑張れたんだと思いました。

城についての勉強だけでなく、体力もつけようと思います。

上原先生の感想

困難なことも自分の力に変えて夢に向かっていった大山さんのお話を子供たちも真剣に耳を傾けていました。
大山さんが授業の中でおっしゃっていたことは、きっと子どもたちにも伝わったと思います。

(左から)壁谷澤さん 東山さん 村松先生

壁谷澤さん
【将来の夢:中学生になって見つけたい】

「借りた力は自分の力になる」という言葉です。

夢に関係のないことでも、小さなことからこつこつチャレンジしようと思いました。

東山さん
【将来の夢:政治家】

辛いときも周りの人に支えられていたというお話が印象に残りました。

小さなことからコツコツ頑張ろうと思います。

村松先生の感想

オリンピックに出場された大山さんからのお話は、これから中学受験を控えていたり、自分の将来を考えていく子どもたちに、しっかり響いたのではないかと思います。

開催校について

学校の写真

学校名
洗足学園小学校 ホームページはこちら
所在地
〒213-8580
神奈川県川崎市高津区久本2-3-1
開校
1949年
児童数
461名
特徴
謙虚にして慈愛に満ちた心をもち、社会に奉仕貢献できる人材を育てるため、洗足学園小学校では、独自の指導をおこなってきました。本校の目指す教育は、社会にあってリーダーの役割を果たす人材の育成です。こうした人材には、深い教養、高い知性、優れた社会性、高い品格が求められます。その基礎をしっかりと構築することが本校の教育です。
本校には、充実した設備と優れた教育環境があります。全児童が国・私立中学への進学を希望しているため、きめ細かな進路指導と、高い学力を目指した教育課程を編成しています。オリジナルテキストや独自の検定、本物に触れる授業を重視する多くの校外学習や「学級農園」などもあります。レベルの高いオーケストラ活動も魅力です。先進的なICT教育環境の整備も進み、全普通教室に電子黒板とプロジェクタ3台を設置し、Wi-Fi環境も整備しています。児童は全員iPadを保有し「文房具」として活用しています。2019年からはApple Distinguished School にも認定されています。

第8回 宜野湾市立普天間第二小学校
元ウエイトリフティング選手の齋藤 里香さんと
アナウンサーの土井 敏之さん!

齋藤 里香さん
齋藤 里香(さいとう りか)
京都府出身。幼い頃からからだを動かすことが大好きで、小学校ではバレーボール、中学校では陸上競技部に入り、陸上短距離のトレーニングの中でウエイトリフティングという競技に出会いました。
高校進学後、本格的に競技を始めると、高校1年生の3月に20歳以下の大会で優勝。世界ジュニア選手権にも出場しました。
高校卒業後は京都にある立命館大学に進学。大学卒業後は石川県金沢市の高校で教壇に立ちながら、ウエイトリフティング競技を続けていきました。2008年の北京オリンピックに日本代表として出場し、日本新記録を更新しました。
引退後、現在は高校の特別非常勤講師としてスポーツ科学を教えたり、アンチ・ドーピング等スポーツに関わる色々な活動に携わっています。
土井 敏之さん
土井 敏之(どい としゆき)
東京都出身。早稲田大学卒業後の1994年にNHKに入局し、佐賀放送局に赴任。1996年にアナウンサー中途採用でTBSに入社しました。
サッカー、野球、バレーボールなどスポーツ中継の実況を担当。2006FIFAワールドカップドイツ決勝戦の民放ラジオ代表実況や、2010FIFAワールドカップ南アフリカの日本対パラグアイ戦の実況を務めました。また、報道や情報番組への出演も多く、司会やメインキャスターとしても活躍しています。

夢の教室を終えて

担任の先生と子どもたちの感想

夢の教室で印象に残ったことは何ですか?

お話を聞いて、これから夢を叶えるためにやってみようと思ったことはありますか?

(左から)仲村さん 比嘉さん 佐藤先生

仲村さん
【将来の夢:まだ決まっていません】

「あきらめない心」という言葉が印象に残りました。

野球部に所属しているので、まずは部活の練習や自主練を一生懸命頑張ろうと思います。

比嘉さん
【将来の夢:保育士】

何事にもあきらめずに挑戦し続けることの大切さです。

みんなと協力すること、誰とでも仲良く活動することをこれからも心がけていきたいです。

佐藤先生の感想

『夢』は、生きる希望であり、成長へとつながる大切な気持ちだと思います。子どもたち一人一人が夢を持ち、将来に期待を抱けるような授業だったと思います。あきらめずに挑戦することの大切さや、仲間と励まし合い、支え合うことの大切さを学ぶことができました。

(左から)島さん 島袋さん 西先生

島さん
【将来の夢:イラストレーター】

「人生は成功だけでなく失敗もあるが、夢はあきらめなければいつかかなう」という言葉が心にひびきました。

進学や就職をしていく中で、失敗があっても、今日の授業を思い出し、強い気持ちで乗り越えていきたいです。

島袋さん
【将来の夢:プロ野球選手】

「あきらめないで努力し続ける」という言葉です。

うまくいかないことがあっても、あきらめずに頑張っていこうと思います。

西先生の感想

土井さんが現在の活躍に至るまで、たくさんの挫折や苦悩を経験したという事に、多くの児童がおどろいていた様子でした。
夢を叶えるためにあきらめずに目指し続ける事の大切さに気付き、進路や夢について考えるよい機会でした。

(左から)川越さん 平さん 玉那覇先生

川越さん
【将来の夢:アナウンサー】

土井さんが失敗を繰り返して、夢を実現させたことです。

失敗を怖がらずに、何度も挑戦しようと思います。

平さん
【将来の夢:まだ決まっていません】

「強い気持ちを持って、挑戦し続ける」ということです。

自分が今楽しいと思うことを将来の夢にし、自分に自信を持って何事にも挑戦したいです。

玉那覇先生の感想

それぞれの目指す夢は違っていても、そこに向かう気持ちや失敗や挫折を繰り返し、チャレンジし続けることの大切さが伝わってきました。始めは、自分の夢を話すことを恥ずかしがっていましたが、夢先生の話を聞いて、自分の夢を話すことができるようになりました。子ども達が夢を語ることの大切さに気付いたと感じました。

開催校について

学校の写真

学校名
宜野湾市立普天間第二小学校 ホームページはこちら
所在地
〒901-2201
沖縄県宜野湾市新城2-8-19
開校
1969年
児童数
574名
特徴
普天間第二小学校は、1969年に普天間小学校から分離開校し半世紀以上の歴史を持つ学校です。
学校教育目標を、「知:進んで学習しよく考える子」、「徳:明るく心豊かな子」、「体:じょうぶで気力のある子」と掲げ、普天間三区・新城区・喜友名区を中心とした地域から、全校生徒570余名が集い、学んでいます。