象印マホービン株式会社は、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）にて、一般社団法人 大阪外食産業協会のパビリオンに出店し、当社最上位モデルの炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんで作るおにぎりを販売することが決定しています。

当社は炊飯ジャーメーカーとして、世界中にごはん好きを増やすことを長期的な目標に掲げており、その一環で、おにぎりを通じてごはんのおいしさを国内外に発信していきたいと考えています。

万博の開幕500日前となる11月30日（木）、万博の機運醸成のために行われた街をまるごと万博にするイベント「まちごと万博カーニバル」が開催され、象印マホービンもおにぎりを販売しました。

「まちごと万博カーニバル」は、大阪・関西万博に関する啓発活動を行う一般社団法人demoexpoが主催したイベントで、「万博ヤバい。いい意味で。」をテーマに、関西万博開幕500日前を機にトークショーやナイトマーケットなどで盛り上げを図りました。

大阪・関西万博で当社が販売するのは、自治体や企業・団体などと共創し、国内外のさまざまな具材を使用したおにぎりとなる予定です。当社がこれまで活動してきた成果の中間発表の意味を込め、「日本のおにぎり」4種類、「世界のおにぎり」4種類を販売しました。

「日本のおにぎり」は、自治体や食材生産者など全国各地の地元の方々と議論を重ねながら、各エリアの特産品・郷土料理に独自のアレンジを加え、おにぎりに合うようさまざまな工夫を凝らしました。

「世界のおにぎり」は、ニコニコのり株式会社（本社：大阪府大阪市　代表取締役社長：白羽清正、以下ニコニコのり）と学校法人塚本学院 大阪芸術大学（以下、大阪芸術大学）とコラボレーションする形で、初めての取り組みとして、キッチンカー『世界のおにぎり EXPO夜市店』を出店することとなりました。ニコニコのりと大阪芸術大学は産学連携協定を締結し、2022年より「世界のおにぎり」プロジェクトを実施。ニコニコのりの商品開発力と学生の想像力で、世界各国の料理・食材の特徴を生かした多種多様なおにぎりをこれまで製品化・販売しています。

象印マホービン株式会社では、「おにぎりを通じてごはんのおいしさを知ってもらう」ことができるよう、今後も取り組んでいきます。

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