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遠く離れて暮らす親をそっと見守る安否確認サービス 「みまもりほっとライン」を活用した社会実験を開始

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象印マホービン株式会社は、遠く離れて暮らす親の毎日を電気ポットで見守る安否確認サービス「みまもりほっとライン」を活用した社会実験を41日より大阪市城東区のマンションにて実施いたします。

 「みまもりほっとライン」は20013月にサービスを開始。専用の電気ポット「iポット」に無線通信機が内蔵されているので、インターネットやWi-Fiへの接続は不要で、「iポット」にお水を入れて電源コードを差し込むだけですぐに利用できます。

iポット」を使用(給湯、電源を入れる、など)すると、その利用情報が発信され、専用のIoTプラットフォームにデータが蓄積されます。その情報が、お客様(見守る方)が任意で設定された時刻にメールで届きますので、「お母さん、今日も元気でお茶を飲んでいるな」などと、さりげなく見守れる仕組みです。

サービスの仕組み.jpg

このたび、大阪市城東区のマンション「ネオコーポ大阪城公園2号館3号館」では、単身で住まれている高齢の居住者より「離れて暮らす家族に元気であることを伝えたい」という要望があり、5名を対象に社会実験を行うこととなりました。

 期間中はお一人の契約者が複数の電気ポットの利用状況を確認できる「一括管理画面」機能を活用して、マンション管理会社の管理員が情報を一括管理。複数の住居者の電気ポットの利用状況を把握し、さりげなく見守ります。

一括確認画面_使用イメージ.png

半年間の実証実験終了後はマンション管理会社の管理員と電気ポットの利用者(見守られる方と見守る方)へアンケートを実施し、今後のサービス向上に役立てていきます。

※本記事の内容は、掲載日時点の情報です。

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