釜内に溶け出した甘み成分（還元糖）を含んだおねばがお米一粒一粒の表面をコーティングします。内釜内面のプラチナコートの効果で、ごはんの甘み成分一つである還元糖量が約10％アップ^※3します。

※2内釜にプラチナコートをした場合としていない場合の比較　東京農業大学調べ

※3甘み成分の一つである還元糖量。NP-BHを使用し、プラチナコートなしの内釜使用時･･･0.089mg/gとプラチナコートありの内釜使用時･･･0.098mg/gを比較。測定機関：東京農業大学　測定方法：2017年度産コシヒカリ使用。ごはんに純水を加えかくはんし、かくはん後の抽出液をソモギー･ネルソン法にて定量した。ごはん1gあたりに換算。白米ふつう3合炊飯時。数値は使用条件（お米の銘柄・水の量など）などによって異なります。

水の量を変更せず、前回食べたごはんの味の感想を、アンケートに回答するだけで、炊き方を微調整し、炊くたびに好みの味に進化します。同じ銘柄でも収穫する産地や気候の変動によって食感は微妙に変わるお米でも、家庭にあった、好みの食感に炊き上がります。

圧力の強さと圧力をかける時間を調整して、すしめし、白米しゃっきりからもちもち、玄米までメニューにあわせて圧力と時間を変えて７通りの食感に炊き分けます。皮の固い玄米も1.3気圧の高圧力をかけることでふっくらやわらかく炊きあがります。好みの食感に合わせて炊けます。（白米炊き分けは５通りの炊き分け、しゃっきり・ややしゃっきり・ふつう・ややもちもち・もちもちです。）

底センサーが保温に最適な火加減で温度コントロールします。水分の蒸発を抑え40時間までおいしく保温します。（メニューによって異なります。取扱説明書をご確認ください）
また、あたたかいごはんを食べたい方におすすめの「高め保温」メニュー、保温しない方におすすめの「保温なし」メニューがあります。

炊きこみごはんを炊いた後など内釜の中のにおい残りが気になる場合は、クリーニング機能を使用すると、におい残りを抑えます。その後通常のお手入れをしていただくだけです。

人工知能AIとふた開閉センサーで、釜内のごはんの量を推測し、季節に関係なく最適な保温温度でコントロールします。（保温時間は取扱説明書をご覧ください。）

お米は炊飯前にしっかり吸水させることでおいしくなります。熟成炊きは時間をかけ水に浸し、芯までじっくり吸水させます。芯まで行き渡った水は、お米の芯からアルファ化を促進し、ふっくらおいしくなります。