象印 ZOJIRUSHI

わが家の自慢料理

第11回 象印・わが家の自慢料理コンテスト 料理部門入賞作品
第11回「象印・わが家の自慢料理コンテスト」、料理研究家の土井善晴氏の厳正な審査の結果、最優秀賞(1点)をはじめ、「優秀賞」(2点)、「入賞」(4点)が決定しましたのでご紹介いたします。

1点
賞品:ご希望の象印製品20万円相当+商品券10万円
  作品名:サバじゃが
サバじゃが
作者 亀山 様
コメント
私が生まれ育った石巻市は、港町で、新鮮で美味しい魚が豊富に手に入ります。最近は三陸沖でとれるサバに「金華サバ」などと銘打ったサバもあります。常においしい魚を食べて育ちました。
両親が働いていましたから、夕ご飯は祖母の担当で、サバの塩焼きやつけ焼き、味噌煮、つみれ汁や立田揚げなど、よく食卓に並びました。
朝目覚めると、「今日の夕ご飯何にしようか」とつぶやいていましたから、きっとメニューを考えるのは、祖母なりに大変だったのだと思います。今は95 歳になり、魚を豊富に食べてきたせいか、元気でおります。
私は今年2月に結婚をしました。毎日の献立を考えるのは面倒くさい時もあり、あの頃の祖母の姿を懐かしく思い出したりしながら料理しています。主人があまり魚が得意ではないので、何か目先の変わったものをと思っていたときに、焼肉をした時の残りのコチュジャンをみていて思いついたのが、このサバじゃがです。ごま油とコチュジャンのコクで魚臭さもなく、一緒に煮た野菜にも、まったりとしたうまみが絡みご飯によく合います。
高野豆腐を入れたのは、若いころ鳴子温泉で働いていた母がよく煮ものに入れていたのを思い出して。母のはお出汁をたっぷり吸った形で食卓にだされることが多かったのですが、私はこってりとした煮汁を絡めてみました。食感が独特でおいしいんです。
   
土井先生のコメント
肉じゃがならぬ鯖じゃが。味の濃い鯖を肉に見立てて料理する。魚をたくさん召上がっている暮らしならではでしょう。”鯖の生き腐れ”と言いますが、とびきり鮮度の良い鯖で、想像以上に美味しいのだと思います。
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2点
賞品:象印圧力IH炊飯ジャー+商品券3万円
  作品名:チーズがとろ〜っとピザカツレツ!
チーズがとろ〜っとピザカツレツ!
作者 土屋 様
コメント
カツレツの中にチーズとピーマン、スライスオニオン、ピザソースを入れピザ味にしました。子供達にも大人気。とても美味しいです。我が家の子供達はピザ!ピザ!美味しいと言ってくれました。毎日、美味しい笑顔を見る為にお料理をしています。「うん!これ美味しいね」が聞けてとっても幸せです。
   
土井先生のコメント
薄切り肉にピザソースを挟んで作るカツレツ。自然体でこだわりもほどほどでセンスの良さが伺えます。力が抜けていて特別な日でなくて普通の日の食卓感がいいですね。
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  作品名:作品名 ホットプレートで作るキャベツケーキ
ホットプレートで作るキャベツケーキ
作者 江島 様
コメント
義父の家や実家では、四季折々、無農薬の色々な野菜を作っており、行くたび頂く。キャベツは、あまり消毒をしないので、たくさんの虫がついているが、甘みがありおいしい。そんなキャベツをたくさん使い作った。1回に使うキャベツの量は多いが、熱でかさが減り、たくさんの野菜を取ることが出来る。しかも簡単と出来るので、何があるたびによく作る料理である。
今年、成人式を迎え二十歳になる娘の祝いの料理のため、冷蔵庫にあるものと義父から頂いたキャベツで料理をすることになった。料理を一緒にしながらの娘との話に花を咲かせながら作る料理も最高である。娘は、今体重を特に気にしているため、小麦粉もあまり使わずにカロリーをカットし、ケーキ型にし、二十歳の祝いの料理にした。料理が、華やかさを演出し、みんなで食卓を囲んだ。おいしそうに料理をほうばる二十歳の娘を見ながら、よくもここまで大きくなったと感慨深いものがこみ上げてきた。
   
土井先生のコメント
ホットプレートで作るキャベツケーキ。必要最小限のつなぎで焼き上げた、キャベツケーキはキャベツがどっさり。ベーコンの風味と脂がキャベツの甘みのおいしさを豊かにします。
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4点
賞品:象印VE電気まほうびん+商品券1万円
  作品名:梅もち香草ステーキ
梅もち香草ステーキ
作者 増本 様
コメント
数ヶ月1回会える祖母がいつもと違うおかずにしてと言うので、大好物の梅風味のお餅で香ばしくアレンジしました。もちもちの衣と大葉の香りがポイントです。
認知症の祖母ですが、レシピの一言アドバイスが的確で、笑い声の中でいつも驚かされています。
   
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  作品名:豆ともちっこチーズのトマトソース春巻き
豆ともちっこチーズのトマトソース春巻き
作者 名倉 様
コメント
母は料理が得意で、子供の頃からおいしい手料理を食べさせてくれました。ただ、両親の食わず嫌いから、トマトソースとかチーズ系のものが食卓に並ぶことはありませんでした。そんな母にトマトソースのおいしさを知ってもらいたくて、数年前、一緒に考えて作ったのがこの料理です。大豆とか餅、シーチキンなどトマトやチーズと相性の良い食材を選んだことで、父にも大好評でした。和食一辺倒だった両親が、今では洋食も頻繁に食べるようになり、いろんな味を試すことは大切なんだなぁ、と痛感しています。「作る楽しさ」は、そのまま「食べる楽しさ」につながっています。
   
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  作品名:水なしツナカレー
水なしツナカレー
作者 森 様
コメント
今では珍しい4人兄妹で、8人家族の私の家は、とにかく1回の食事の量が多い。そこで母が作ってくれたのは大量に作れるカレー。 冬になると田舎からたくさんの野菜が送られてきて、その中に白菜もある。白菜は大きくて、狭いキッチンスペースを占領するので早く消費したい。そんな状況の中生まれたのが、このカレー。
1度で白菜を消費でき、大人数の食事をまかなうことができるこのレシピは、大家族ならではだと思います。
今回はツナ缶を使用しましたが、ツナ缶がないときは、豚ひき肉またはトリひき肉で代用してもおいしいです。水を使わずに簡単、すばやくできちゃいます。
   
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  作品名:ホットプレートでジュワ〜!!五穀米中華おこげ
ホットプレートでジュワ〜!!五穀米中華おこげ
作者 今井 様
コメント
「食べる楽しさ!おどろき!」
元々、「ジュワ〜!!」っという中華おこげが大好きで、「家でも作ってみたい!」と思っていました。でもうちは8人の大家族だし、作るのに時間がかかってしまってジュワ〜っていうのはほんの最初だけ。なんか淋しい・・・。
そこで!ホットプレートを活用!アッツアツのおこげが常に食べれる!あんかけをかけるのではなく、つける事にしてみました。アッツアツのおこげをあんかけに入れると、「ジュワ〜!!」って元気のいい楽しい音が聞こえてきます。みんなの驚く顔楽しい顔を見ると嬉しいです。 健康のために、五穀米を使ってみました。
   
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