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わが家の自慢料理
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第8回「象印・わが家の自慢料理コンテスト」、料理研究家の土井善晴氏の厳正な審査の結果、最優秀賞(1点)をはじめ、「優秀賞」(4点)、「入賞」(4点)が決定しましたのでご紹介いたします。
1点
賞品:ご希望の象印製品10万円相当+賞金10万円
作品名:さんかくごはん
作者
小原 様
コメント
「さんかくごはん」といいます。
私が小さい頃から、特別な日などに母がよく作ってくれたごはんです。
形が三角形でかわいいし、包みを開けた時のいい香りとモチモチのごはんが、いつも楽しみでした。
母の味、というといくつかあるのですが、これは絶対にはずせません。
今、自分が母親になって、やっぱり自分の子供にも食べさせたい!と思い、作っています。
3歳になる息子と一緒に材料を切ったり、包んだりしていると、なんだかとても不思議な気持ちになります。
息子もこの「さんかくごはん」が大好きです。
ずっとこの味が続いていくといいなと思います。
土井先生のコメント
一番に「さんかくごはん」という名前が気に入りました。「家族の言葉」ですね。いくつも蒸し上がった時のその形が、うれしさにも繋がります。晴れ日の「さんかくご飯」これは忘れられないですね。よくできたお料理だと思います。
4点
賞品:象印圧力IHジャー+各賞金3万円
作品名:ウエル噛む!乾物の恵みたっぷりごはん
作者
笠原 様
コメント
私の生まれは、雪国です。子どもの頃は2階の屋根を越えるほどの雪が積もりました。雪国の冬は、長く厳しいです。
私が子どもの頃はスーパーマーケットこそありましたが遠く、閉店時間も早く、まだ昔ながらの食文化が色濃く残っていました。
それは、「保存食を食べる」という知恵です。春のうちに山菜や竹の子を水煮にして瓶詰めにしておく。または塩漬けにしておく。
里芋の茎や果物、きのこ類や大根などは干しておく。たくあんや野沢菜を親戚が集まって何たるも漬ける。
冬の食卓は祖母や母が労力をを惜しまず手間隙かけてこしらえた自家製の保存食でいっぱいでした。
よく食べたのが打ち豆、切りこぶ、切り干し大根です。これらは時には甘辛い味の煮物になり、時には酢の物になり、時には味噌汁になりました。そんな子どもの頃の食の経験が、今の生活に生きています。
この「ウエル(よく)噛む乾物の恵みごはん」には、3種類の乾物が入っています。栄養価が高く、繊維も豊富です。
打ち豆は歯ごたえがあり、噛めば噛むほどナッツのようなコクのある甘さが味わえます。人参の赤、打ち豆の緑、卵の黄色で見た目もきれいです。よく噛みますので、顎の発達も促され、唾液もよく出て、満腹感も味わえます。
現代は買い物の利便性も向上し、種類も豊富です。その中で乾物は地味な存在ですが、知恵と力がいっぱいに詰まった食材です。
干された状態で売られていますが、自分で作ってみるのも楽しいものです。子ども達にも乾物をたくさん食べて、また食べ方を工夫しながら、丈夫な体を作っていって欲しいと思います。
土井先生のコメント
うち豆などその土地ならではの食材を上手く使われています。これなら後は、お味噌汁だけで充分な一食になります。これを食べれば体調が良くなりそうです。
作品名:雷コロッケ
作者
丸山 様
コメント
雷親父が作ってくれたコロッケだから、“雷コロッケ”って亡くなった父が言ってましたっけ。油揚げみじん切りの衣からだと思うけど、今となってはわかりません。“雷豆腐”と関係あるらしいのだけれど。母が亡くなった直後に食べさせてもらっていた料理は、得体の知れないものが多くて(笑)。貧しさからだんだん抜け出して、油揚げのみじん切りが、うなぎのたれ(多分)に味つけしてあって、これがコロッケの具だったのが、納豆やら鶏ひき肉やら、その時の思いつきとしか思えない中身の具は、今にして思うと笑えるやら、懐かしいやらで...。お揚げ衣は受け継いで、日々進化するわが家のコロッケです。ご賞味あれ。
土井先生のコメント
家族の風景が伝わってきました。毎日の食事はあり合わせの材料で作る・・・。それでもいろいろ工夫して、家族の味が出来上がっていくのでしょう。雷コロッケって云う名前がとても気に入りました。油揚の衣がユニークです。
作品名:心もあったか“れんこん山海はさみ揚げ”
作者
沼尻 様
コメント
これは、75才の母の大好物でよく作ってくれました。
野菜嫌いな子供にわからないように、野菜を細かくみじん切りにして、子供の大好きなお肉とたっぷり混ぜれば自然と食べる事ができる、安くて美味しくてボリュームたっぷりのメニューです。
昔、当たり前に食べていたものを、今自分で作ってみると、自分たちへの
愛情の大きさにはっと胸を打ちました。
僕にとってこの料理は、母の味を伝えていくことの大切さをしみじみと感じる、かけがえのない一品です。
土井先生のコメント
いろいろな具が入っています。ただ何でも混ぜれば美味しくなると言う 考えではなく、いつもの食材を無駄なく使って、それでいて家族が元気 でいられるようにという気持ちが感じられます。レシピを読むだけで、 とても自然にその温かさが伝わってくるのは、不思議です。蓮根の歯切れとつぶした具のバランス、油の旨味をプラスして美味しそうです。 すばらしいお料理だと思います。
作品名:鯖と豆腐の煮込みハンバーグ
作者
渡辺 様
コメント
体にいい青魚の代表の鯖を使ったハンバーグです。豆腐が入ったふわふわな食感とケチャップ味が、魚が苦手な子供たちにも喜んでもらえるかと思います。さらにきのこの入ったソースで仕上げ、よりヘルシーにしています。このソースはスパゲティにからめてもとっても美味しく頂けます。好き嫌いなく、色んなものを食べられる健康な子になって欲しいと願って作りました。
土井先生のコメント
味の濃いさばを豆腐を加えることでバランスを整えてハンバーグにする。ケチャップ味に煮込んで、誰もが好きなお料理ですね。エリンギと 玉葱の味もうまくいかしてながら、付け合わせとしてバランスよく仕上げるところにお母さんの優しさを感じます。いろいろなお料理を作ってこられて、これまでの経験をセンスよくを生かして作ったお料理ですね。
4点
賞品:象印VH電気まほうびん+各賞金1万円
作品名:栗茶飯
作者
島村 様
コメント
栗とお茶の生産者である父への感謝のご飯です。 子供にも、その気持ちと食の大切さが伝わるようにと、お手伝いしやすいレシピになってます。
作品名:ぬか豚
作者
松坂 様
コメント
圧力鍋を使えば約20分でできあがるのでラクチン。ぬか床はしっかりふきとって、全体を香ばしくソテーするだけのレシピ。
ただ、蒸しキャベツ、キムチ、辛味(トウバンジャンやコチュジャンなど)、薬味と雑穀握り飯を添えて、“お家焼肉やさん”しています。
作品名:ロールケーキのお寿司
作者
庄子 様
コメント
ロールケーキのお寿司を作り始めて、13年になろうとしています。
このお寿司くふうは、もち米とうるち米を半々で炊き上げ、すし飯にすることで次の日にもぱさつかず、しっとりおいしくなること。何より色どりが良いこと。意表をつく楽しさ。酢めしなので次の日でも安心。スポンジがほんのり甘く、紅しょうががぴりっと味をしめ、青のり、ゆかりで風味が豊かに、甘栗の食感が楽しく、ハーモニーを感じます。
このように、一つ一つはアンバランスなのに、まとまると、なぜかベストマッチ。
13年を経てこのお寿司も味、風味も成長してます。子供達も食べることで大いに成長し、それぞれの道へ歩いています。これからも食べること、作ることは大事にしてもらいたいです。色どり、形、味、そして笑い、愛を含め、よくばって全部を大切な要素に入れ、食をみてほしいと願ってます。このお寿司は我家にしかないもの!と自慢している私ですが、子ども達がそれぞれ家族を持ったとき、その未来の子ども達にちょっとでも伝えてくれたらうれしいです。
作品名:キャベクレープ
作者
飯田 様
コメント
家族で食卓を囲むのはとても楽しいものです。
それがホットプレートなら苦手な野菜も、ぱくぱく食べてしまえて、手軽なところが魅力。しかもキャベクレープなら、子どもがひっくり返す時も破れないので、「すごいね〜「上手だね」と一段と盛り上がります。
焼き上がると「私は、これ入れてみようかな?」「私のおいしいよ、食べてみて」と本当に楽しい、我が家の定番です。