もったいないごはんの
アップサイクルプロジェクト
炊飯ジャーの開発過程から生まれた
もったいないごはんを
さまざまな原料へアップサイクル。
新しい価値を生む取り組みです。
試食に使ったごはんを
大事な資源として
原材料へ
日本の食文化に寄り添ってきた、
わたしたち象印マホービンにとって、
ごはんはとっても大事な存在。
そんなごはんを
どうしても食べきれなかったときに、
大切な資源として
もっと生かす方法はないものか。
そう考えていた時に
未利用資源へと変える技術と
出会いました。
大事なごはんを最後まで大切に。
それがごはんを愛する象印の想いです。
商品開発のきっかけ
社内の
“もったいない”から
はじまった商品です
象印マホービンはおいしいごはんを炊く炊飯ジャーを開発するため、日々炊飯試験をしています。
今までは、食べきれなかった試験用のごはんを堆肥化していましたが、このごはんが”もったいない”と社内課題になっていました。
ごはんを発酵エタノールへとアップサイクルさせる企業と出会い、ごはんを除菌ウエットティッシュとして生まれ変わらせて販売することができました。
アップサイクル量を増やすためクラフトビールの原料として活用することができる企業と共創することで、新たな挑戦も始まりました。
その中で、ごはんを愛する私たちは、”もったいないごはん”をまずは社内から、そして社会全体から減らしていくことを目指して活動を続けています。