象印 ZOJIRUSHI

炎舞炊き おいしさの理由

炊き方の秘訣を知れば、
ごはんはもっとおいしくなる。
「おいしいごはん」を知ることから、
はじめよう。

おいしいごはんができるまでの流れ

  • 予熱

    お米に水分を
    たっぷり染み込ませる

    お米に水分を
    吸水

  • 中ぱっぱ

    高い火力で一気に沸とう
    激しい対流が生まれる

    対流によって、
    多くのデンプンが
    飛び出す

  • 沸とう維持

    沸とうを維持し
    アルファ化を促進

    デンプンが
    甘み成分に変化し、
    お米にコーティング

  • 予熱

    じっくり蒸らして
    水分を飛ばす

    さらに
    余計な水分を
    飛ばす

「火力」と「対流」が重要な要素

  • 火

    お米にしっかり熱を伝える

    飛び出たデンプンを甘み成分に変え、
    お米の甘みを引き出します。

  • 対流

    お米を激しくかき混ぜる

    お米に含まれる甘みのもととなる
    デンプンを水中に飛び出させます。

炎舞炊きは、かまどの炎のゆらぎを再現し、大火力と激しい対流を実現!だから!甘くてふっくらとしたおいいしいごはんが炊きあがる

炎舞炊き なにが違う?

なにが違う01

大火力と激しい対流を生み出す象印独自のローテーションIH構造 炎舞炊き

象印独自の技 6つの底IHヒーター ※イメージ

おいしく炊くのに必要不可欠である「大火力」。
しかし家庭内の電力では、釜全体に大火力を与え続けるには限界がある。
そこで、かまどの炎のゆらぎをヒントに、
部分的な集中加熱を繰り返す独自の炊飯方法を確立。
お米は勢いよく舞い上がり、一粒一粒までふっくら炊き上がる。

そこで従来一つだった底IHヒーターを複数に分割して搭載。
異なる2種類の底IHヒーターが加熱し、
縦横の激しく複雑な対流でかき混ぜる構造を採用

1つの底IHヒーター(当社従来品 2017年NW-AT型) 単位面積当たり約3.0W/㎠ ※イメージ
6つの底IHヒーター(NW-FC型) 単位面積当たり約12.5W/㎠ ※イメージ

底IHヒーターは加熱範囲を6ブロックに分け、2つのヒーターを
対角線上で同時加熱。部分的な集中加熱を繰り返すことで、
縦だけでなく、横の激しい対流を引き起こしてかき混ぜることで、
大粒でふっくらとした、甘みのあるごはんが炊き上がります。

対面する2つの底IHヒーターが、縦横の対流を引き起こし、お米を激しく複雑にかき混ぜる。

3DローテーションIH構造

横方向の対流を生み出す 縦方向の対流を生み出す
〈 6つの底IHヒーターの動き 〉
底IHヒーターの
加熱パターン
対流イメージ

①〜③を繰り返し加熱することで、
激しい対流を生み出す

象印独自のローテーションIH構造を動画で詳しく見る

なにが違う02

炎舞炊きの大火力を最大限に活かす発熱効率と蓄熱性高い「鉄」を仕込んだ 豪炎かまど釜

鉄-くろがね仕込み- 豪炎かまど釜

IHと相性が良く発熱効率と蓄熱性が高い「鉄」素材を、
熱伝導率の高い「アルミ」と耐久性に優れた「ステンレス」に組み込んだ構造です。
また、NW-FC型は鉄を不純物の少ない素材に見直すことで、発熱効率をさらに高めました。
内釜内面のうまみプラスプラチナコート(遠赤外線+プラチナナノ粒子)で
ごはんの甘み成分のひとつである還元糖と、うまみ成分のひとつであるアミノ酸を引き出します。

NW-FC型と2023年当社従来品NW-FB型の内釜の比較。(当社調べ)
うまみプラス プラチナコート:ごはんの甘み成分(還元糖)とうまみ成分(アミノ酸)を引き出します。アルミ:優れた熱伝導で釜内にしっかりと熱を伝えます。ステンレス:蓄熱性・耐久性に優れています。鉄:高い発熱効率と蓄熱性で、炎舞炊きの大火力を活かします。

〈 豪炎かまど釜のすごさのヒミツ 〉

【ステンレス+アルミ】の内釜

アルミ ステンレス IHヒーター 磁力線 イメージ

【鉄+ステンレス+アルミ】豪炎かまど釜

鉄 アルミ ステンレス IHヒーター 磁力線 イメージ

IHと相性の良いを仕込むことで、大火力を活かし、お米に熱が伝わるように工夫を凝らした内釜。

大火力を活かし、
ふっくらおいしく炊き上げる。