2023年5月29日、5月30日、
愛知県 蒲郡市立塩津小学校にて
第1回ユメセンサーキットが開催されました！
夢先生は元フットサル選手の小宮山友祐さんと
元サッカー選手の河村崇大さん！
小宮山さん、河村さんと一緒に全員でゲームにチャレンジ。
最初は子どもたちがそれぞれ思い思いの考えでゲームに挑戦していましたが、なかなか全員でクリアすることができなかったので、途中で小宮山さん、河村さんと作戦会議をしました。
1組・2組・3組どのクラスも、「手をつないで、みんなで歩幅を合わせる」という作戦を立てて、無事ゲームをクリアできました。
みんなで意見を出し合い、それを1つにまとめることが、ゲームをクリアするためのポイントですね。
小宮山さんは、フットサル選手になるまで辛いこともありましたが、そこであきらめるのではなく、後悔しないように「自分が今できることをとことんやる」ことで挫折を乗り越え、フットサル選手になる夢をかなえました。
河村さんは、「自ら行動すること」で周りの環境も変えられるということに気づき、サッカー選手になる夢をかなえた後も、所属していたチームの力を向上させるために「自分がどんなことも一番に行動する」ということを意識されていたそうです。
お二人のそのような経験から、小宮山さんからは「今を大切にすること」、河村さんからは「積極的に行動すること」を子どもたちに伝えていただきました。
子どもたちはお二人のお話に真剣に耳を傾け、夢シートにも自分の想いや将来の夢をたくさん書いていました。
トークの時間の最後には、自分から手を挙げて、夢シートに書いた内容を発表する姿が見られました。
私たちもその夢がかなうことを願っています。
自分の得意なことを大切にするということです。
先生の話をよく聞こうと思います。
人の話をよく聞き、自ら行動することが大切ということです。
先生の話をよく聞いて、チャレンジをしたいです。
河村さんが自分の経験から具体的に夢をかなえるまでのお話をしてくださり、とてもわかりやすかったので、子どもたちもしっかり話を聞いてくれていて、よかったです。
今を大切にするという話は印象に残りました。
英語の勉強をし、本をたくさん読もうと思います。
今を大切にして、夢に向かって頑張るということです。
学校の勉強と、天気の予想を頑張りたいです。
子どもたちが、小宮山さんの話を熱心に自分のことように聞いてくれていたと思います。また体育館でのゲームの時間でも、仲間と楽しみながら協力する姿が見られ、とてもよかったです。
あきらめる前に、まずはとことんやってみることです。
たくさん食べて、素振りや懸垂などのトレーニングを頑張ります。
今を大切にすること、あきらめずにとことんやることです。
毎日の練習と、難しい技にも挑戦してみようと思います。
小宮山さんの過去の辛かった経験や苦悩を、たくさん話してくれました。
この話を聞いて、子どもたちにも夢に向かって頑張ってほしいと思います。
小宮山友祐
（こみやまゆうすけ）
神奈川県出身。小学1年生でサッカーを始めました。高校3年時にフットサルと出会い、駒沢大学入学後の1999年にフットサルチームのFC FUNに加入。2000年には、強豪のFIRE FOXに移籍しました。大学卒業後は、高校で教鞭をとる傍らフットサル選手としてプレー。2007年のFリーグ開幕と同時にバルドラール浦安に加入し、フットサルに専念しました。守備のスペシャリストとしてプレーし、2008年の全日本フットサル選手権優勝に貢献。2004年に初選出されたフットサル日本代表では、FIFAフットサルワールドカップに3度、AFCアジア選手権に7度出場したほか、2009年から4年間キャプテンを務めました。2006年、2012年にはアジア制覇を経験。2016年のシーズン終了後に現役を引退しました。引退後はフットサルの指導者として活動、2020年にはバルドラール浦安の監督に就任しました。
河村崇大
（かわむらたかひろ）
静岡県出身。幼少期にサッカーを始め、1998年にジュビロ磐田ユースからトップチーム昇格。同年、Jリーグヤマザキナビスコカップ（現 JリーグYBCルヴァンカップ）優勝を経験しました。翌1999年にアルゼンチンの強豪リーベル・プレートに留学。帰国後は、Jリーグや天皇杯全日本サッカー選手権大会、FUJI XEROX SUPER CUPなど数々のタイトル獲得に貢献しました。2006年にはセレッソ大阪に、2007年には川崎フロンターレに期限付き移籍。2009年には東京ヴェルディに移籍しました。2010年からは活躍の場をタイに移し、ポリス・ユナイテッドFC、TOT SC、BEDテロ・ササーナFCでプレー。2017年に選手生活を引退しました。
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