象印 ZOJIRUSHI

2023年度 第6回 活動レポート
新潟市立下山小学校

2023年8月31日、9月1日、
新潟県 新潟市立下山小学校にて
第6回ユメセンサーキットが開催されました!
夢先生は元競泳選手の寺村美穂さん、
元陸上選手の髙橋萌木子さん!

活動の様子

出会いの時間

まずは夢先生とのアイスブレイクとして「夢先生クイズ」と「ジェスチャー当てゲーム」に挑戦。
「夢先生の出身地は?」「夢先生の血液型は?」といった、夢先生にまつわるクイズが出題されました。
楽しみながら夢先生との距離を縮めていきます。
その後は、「ジェスチャー当てゲーム」です。
回答するのは夢先生。クラスみんなで力を合わせ、出されたお題をジェスチャーで表現し、夢先生を正解へと導きました。

トークの時間

寺村さんは大きなケガに二度も直面しましたが、その度に家族・仲間・コーチといった周りの人々に支えられてきました。寺村さんからは「夢はどんどん口に出そう。そうすれば、つらい時みんなが背中を押してくれる。」ケガで夢を諦めそうになった時、いつも周りが寺村さん以上に夢を諦めなかったというお話をしてくれました。

髙橋さんは幼少期から負けず嫌いで、「夢」はいつも「一番になる」ことでした。
髙橋さんからは「選択するのはいつも自分。自分が後悔しないほうを選択してほしい。」というお話をしてくださり、子どもたちは夢中になって聞いていました。

授業の最後には、子どもたちの夢や、今チャレンジしたいことを夢シートに書き、みんなで発表し、それぞれの夢を応援しあいました。
私たちもその夢がかなうことを願っています。

「夢の教室」を終えて、
担任の先生と子どもたちに
インタビュー

夢の教室で印象に残ったことは
何ですか?
お話を聞いて、これから夢をかなえるためにやってみようと思ったことはありますか?

5年1組

(左から)豊田さん、加藤さん、石黒先生
豊田さん
将来の夢:サッカー選手

しっかりと目標を立てて、努力していきたいと思いました。

うまい人がどういう練習やプレーをしているのか、しっかり観察します。

加藤さん
将来の夢:バレーボール選手

努力し続けられるのがすごいと思いました。

毎日の練習で、できないことをひとつずつできるようにしていきたいです。

石黒先生

子どもたちが目をキラキラさせて夢先生のお話を聞いていたのを隣で見ていて、本当にいい時間だったなと思いました。

5年2組

(左から)儀藤さん、樋渡先生、木村さん
儀藤さん
将来の夢:美容師

バレーボール練習のやる気が出ました。

動画などを見て、カットの種類を勉強したいです。

木村さん
将来の夢:寿司職人

ケガしても諦めない姿勢がすごいと思いました。

家で料理を頑張ります。

樋渡先生

オリンピック選手のお話を聴けるのは滅多にない貴重な機会なので、子どもたちにとって本当に良い経験になりました。夢先生の熱量が子どもたちに伝わってくれたと思います。

5年3組

(左から)市川さん、渡邊先生、坂井さん
市川さん
将来の夢:サッカー選手

夢先生の努力が伝わってきました。

日々の自主練習・イメージトレーニングを頑張りたいです。

坂井さん
将来の夢:看護師

諦めない姿勢がすごくカッコいいと思いました。

数学と人とのコミュニケーションが大事だと思うので、頑張りたいです。

渡邊先生

プロのアスリートの方々は「目標を達成した」ということだけではなく、挫折の経験やそこから立ち直ったマインドセットなどもあって今があるというお話を聞けて、子どもたちにも夢先生たちが「雲の上の存在」ではなく「身近な存在」と捉えてくれたのかなと思います。
「将来の夢」と「目の前にある目標」の2つを持つことで、毎日をもっと楽しんでくれると嬉しいです。

5年4組

(左から)村上先生、髙見さん、庄子さん
髙見さん
将来の夢:ポケモンカード選手・スポーツ選手

好きなことでも、続けることで夢は叶うんだと勉強になりました。

どちらの夢も人と関わるものだから、いろんな人とコミュニケーションをとることを頑張りたいです。

庄子さん
将来の夢:パティシエ

好きなことを貫き通すことはカッコいいと思いました。

バレーボールで体力づくりに取り組みます。

村上先生

今日のお話を聞いて、大人の私でも「好きなこと」を貫き通すのはすごいと思い、ここまで貫ける人が日の丸を背負えるんだと感動しました。

夢先生プロフィール

寺村美穂
(てらむらみほ)

千葉県出身。3歳の頃から水泳を始め、中学2年時に初めて日本選手権に平泳ぎで出場。
その後は、200m個人メドレーを専門に競技に取り組みました。中学3年時の全国中学校水泳競技大会では、中学新記録をマークし優勝。
高校は千葉商科大学付属高等学校に進学し、高校2年時には日本高等学校選手権水泳競技大会(インターハイ)で優勝しました。
日本大学進学後は、世界水泳選手権やパンパシフィック水泳選手権、アジア競技大会にも出場。大学4年時には日本選手権で優勝し、2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場しました。
大学卒業後はセントラルスポーツに所属し、2021年に開催された東京オリンピックにも出場。
大会後に現役を引退し、現在はさまざまな経験を活かしスポーツが与えるチカラを多くの人に伝えるために、イベント・講演など積極的に活動しています。

髙橋萌木子
(たかはしももこ)

埼玉県出身。三郷市立早稲田中学校在籍時は、ソフトボール部に所属しながら陸上競技に取り組みました。
陸上競技の全日本中学校選手権は200mで優勝。
地元埼玉栄高等学校に進学すると本格的に陸上競技を始め、高校3年間インターハイ 100mでは、史上初となる三連覇を成し遂げるなど各種目で記録を更新しました。
2007年に平成国際大学に進学すると1年目には日本選手権で優勝し、同年に開催された大阪世界選手権にも日本代表として出場。
2009年には100m、200mで日本学生記録も更新。4×100mリレーでも3度日本記録を更新しました。
2020年秋に現役を引退。現在はメンタルトレーナーを目指して勉強しています。

ご不明な点は、下記フリーダイヤル、
FAX、電子メールにて
お問い合わせください。

お問い合わせ先
(ユメセンサーキット事務局)

〒550-0004
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TEL:0120-717-080(平日10:00~17:00)
FAX:06-6445-2288
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