ACTION

ACTION

未来へつなぐ、
私たちのマイボトル

象印は2006年から「マイボトルのある暮らし」を通してSDGsに掲げられている「つくる責任つかう責任」「海の豊かさを守ろう」にアプローチしています。商品パッケージにも印刷されているバトンを⼿渡すマークには、いまを⽣きる私たちみんなで⽇常のゴミを減らし、健やかな環境を未来へ贈ろうという願いが込められています。​

未来への一歩を踏み出す 新たな取り組み 未来への一歩を踏み出す
新たな取り組み

2025

マイボトルを持って、
万博へ行こう!

大阪・関西万博の会場にてマイボトル洗浄機を設置します。

詳しくはこちら

2025

リユース容器
シェアリングサービスの
実証実験を開始。

「使い捨てない暮らし」を目指して、
テイクアウトにリユース容器を使う新習慣を提案します。

詳しくはこちら

象印は「モノづくり」から「暮らしづくり」へ 象印は「モノづくり」から
「暮らしづくり」へ

つくりたいのは「マイボトルのある豊かで⼼地よい暮らし」。
象印は常に⽣活者発想で未来へ歩みつづけます。

  • 2022

    店舗でお客様のマイボトルをお預かりし、洗浄・保管し、
    ご注⽂時に飲料を⼊れてお渡しする実証実験(有料)
    『象印マイボトルクローク』を開始。

  • 2022

    東⼤阪の中農製作所と共同で「マイボトル洗浄機」を開発。ボトルをセットしボタンを押せば、40秒で洗浄〜除菌可能です。(2022年6⽉試作段階)

  • 2021

    神⼾市、甲南⼥⼦⼤学との産学官連携を結ぶ。

  • 2020

    「おおさかマイボトルパートナーズ」へ参画。2025年⼤阪・関⻄万博の実現へ向け加盟団体と連携しながら、"環境と健康に配慮した、マイボトルユーザーにやさしい持続可能な街おおさか"の実現を⽬指します。

  • 2019

    G20⼤阪サミットに⾃社のステンレスボトルを提供。
    プラスチックごみ削減や省エネ対策など環境関連分野の
    社会課題の解決に向けて、⼤阪府、京都府、滋賀県、
    関⻄広域連合と連合協定を締結。

    社内での「ペットボトルゼロ」宣⾔!

  • 社内での「ペットボトルゼロ」宣⾔!

    2011-2019

    国内最大級の音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」に協賛。
    マイボトルを持参したフジロッカーたちの水分補給を無料でサポートしました。

  • 2011

    「ロハスフェスタ」で無料の給茶スポットを開設。たくさんの⽅に地球にやさしい喉のうるおし⽅を実践いただいています。

  • SINCE 2006

    環境に配慮した取り組み"マイボトルキャンペーン"
    推進を開始。給茶スポットを開設。

BACKGROUND

知っていますか?

世界のプラスチックごみ問題

世界で排出されるプラスチックごみは、
2019年の3億5,300万トンから
2060年には
10億1,400万トンと3倍に膨れ上がると
予測され、
国内だけで年間267億本のペット
ボトルが使われているとも言われています。
プラスチックは自然回帰が難しい素材。
海洋プラスチック問題などの社会課題も
深刻化しており、
このままだと、
2050年には海の魚の量をごみが上回る
という予測まで出始めています。

出典:PETボトルリサイクル推進協議会、
環境省(データは2023年現在)​

  • 2030年はSDGsの目標達成期限

    プラスチックごみは日本の大きな課題

    プラスチックごみは

    日本の大きな課題

    象印は、2006年から「マイボトルのある暮らし」を通じ、SDGs(持続可能な開発目標)の「つくる責任、つかう責任」と「海の豊かさを守ろう」の実現を目指してきました。現在、マイボトルの所持率は7割を超え*1、まほうびんタイプのステンレスボトルの出荷数も年々増加*2しています。一方、2030年の目標達成期限が近づく中、日本は17の目標のうち「つくる責任、つかう責任」と「海の豊かさを守ろう」を含む5項目で最低ランクの評価を受けています。持続可能な社会を目指すため、プラスチックごみ問題に対して、これまで以上に厳しい目を向けなければなりません。

    *1 象印マホービン調べ / 2019年8月
    20〜60代男女43,993名に対するネットアンケート
    *2 全国魔法瓶工業組合の国内ステンレスボトル出荷実績
    (1~12月計)より
    参考サイト:The Sustainable Development Report 2024

  • 限りある資源を循環させ、未来へ

    プラ新法スタート

    海洋プラスチック汚染や気候変動問題等の背景を踏まえ、2022年4月に制定されたのが「プラスチック資源循環促進法(プラ新法)」です。プラ新法では、プラスチックを単なる廃棄物として捉えるのではなく、循環型社会を実現するための資源として位置づけ、プラ製品の設計・製造・使用・再利用の全プロセスで資源が無駄にならず、循環する状態を目指します。その結果、環境問題の解決だけでなく、経済成長や新たな雇用の創出にも寄与し、持続可能な発展にもつながっていくことを目指しています。

    参考サイト:環境省「プラスチックに関する資源循環の促進等に関する法律」

  • 一歩一歩が

    大きな力に変わっていく

    プラ新法は「3R+Renewable」を基本原則とします。これは、従来のReduce・Reuse・Recycleの3Rに、Renewableを加えたものです。できるだけプラスチックの使用はReduce・Reuseした上で、必要不可欠な使用については、再生素材や再生可能資源(紙・バイオマスプラスチック等)に適切に切り替え(Renewable)、徹底したリサイクルを実施し(Recycle)、プラスチックのライフサイクル全体を通じて資源循環を促進していきます。毎日の暮らしの中でも、身の回りのプラスチック製品の再利用を呼びかけていたり、紙素材に置き換わるなど社会の変化を感じる場面が増えてきました。一つ一つの取り組みが、やがて世界を変えていく力になると私たちは信じています。

    参考サイト:環境省「プラスチックに関する資源循環の促進等に関する法律」

海洋プラスチック問題についてはこちらにも

海とマイボトル 海とマイボトル
製品情報

PRODUCT

製品情報

一覧を見る
マイボトルを持って、万博へ行こう! top