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2024.10.09

西表島のごみの発生抑制モデル事業のためにボトル洗浄機を設置

象印マホービン株式会社では、ミシマ・オーエー・システム(株)とNECソリューションイノベータ(株)が主導する西表島のごみの発生抑制モデル事業のため、西表島にマイボトル洗浄機を設置しました。

 象印マホービンでは、2024年9月1日~10月31日の期間、西表島の観光周遊ごみの削減事業に協力し、島内にマイボトル洗浄機を設置しています。

 本事業は西表島の訪問者全員がマイボトルやリユースボトルを利用し、将来的には『ペットボトル0の島』を実現するため、そのはじめの一歩としてミシマ・オーエー・システム(株)とNECソリューションイノベータ(株)が主導で行うものです。NECソリューションイノベータ社が開発した観光周遊アプリを軸に、観光客向けに給水とリユースできるボトルの利用(マイボトルやレンタルボトル)を促し、ペットボトルのごみの削減を目指します。

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 当社は実証実験の協力企業として、マイボトル洗浄機を西表島の東部にある大原港に設置。大原港は石垣島や竹富島などとの間を結ぶフェリーや高速船の発着港でもある港で、多くの観光客でにぎわいます。この実証実験では、取り組みに賛同する島内の公共施設や宿泊施設・飲食店など36か所が、無料の給水スポットとしてマイボトル・リユースボトルの推進や啓発に協力しています。

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 尚、本事業は環境省の推進するオーバーツーリズムにおけるごみのポイ捨て対策のモデル事業にも選出されています。 

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