メーカーが教える！オーブントースターのお掃除がラクチンになるコツ

オーブントースターは毎朝のトーストを焼いたり、お惣菜のあたためやピザを焼くなど家庭に1台あれば大活躍するもの。ですが、毎日使用しているとどうしても汚れが目立ってくるので、お手入れも簡単な方がいいですよね。そんなオーブントースターの汚れにはどのような原因があるのでしょうか。

多くの方が気になるのがトーストのパンくず。パンを焼いたときに落ちるパンの切れ端やパンくずなどが網のすき間から落ちて底に溜まったり、とびらと本体の間に挟まってしまったりします。繰り返し加熱することで焦げつきの原因になってしまうことも。 

料理を焼いているうちに飛び散る汁や油が原因としてよくあります。グラタンなどを焼くと内側に油や汁が飛び散って、扉部分や壁面も汚れることに。最初は少しの汚れだからといって放置しておくと、こびりついて頑固な汚れになってしまいます。 

トースターの外側も案外汚れているもの。上部にほこりが溜まったり、ガス台の近くなど置く場所によっては外側に油がついてベタついてしまったりすることもあります。 

掃除がしやすいオーブントースターの特徴は「焼き網やとびらが外せるタイプ」であるかどうかや、「くず受皿が取り出せるタイプ」かどうかです。オーブントースターを選ぶ際には、必ず確認しましょう。

オーブントースターを使うたびに掃除をするのは正直面倒に感じてしまいます。汚れたとしてもなるべく頑固な汚れにならないようにしたいもの。そんな方は、トレーやアルミホイルの使用がおすすめです。焼き網から落ちやすい大きさ、形がくずれやすい・汁が出る・具がこぼれる恐れがあるものには、トレーを使用しましょう。トレーにアルミホイルを敷くことで、トースターの庫内が汚れにくくなります。また、油が出る・油が飛び散りやすい食材は、アルミホイルに包んでから、トレーを使用して調理すると、庫内に油が飛び散るのを防ぐことができます。 

象印のオーブントースターには「はずせるとびら」「はずせるもち焼きネット（焼き網）」が標準装備されています。どのタイプも掃除がしやすく、安心・清潔に使い続けることができます。今回はその中でもおすすめの3タイプをご紹介します。 

オーブントースター 「EQ-JA22」は、「はずせるもち焼きネット(焼き網)」「スライド式くず受皿」が丸洗いOKで、とびらもはずせてお手入れ簡単なトースターです。また、トーストを焼く際の温度帯にこだわり、驚きのおいしさを実現する「サクふわトースト」コースがポイント。上下に設置したヒーターを交互に高火力で加熱する「高火力スイッチヒーティング」を採用しており、フライのあたためやピザなど、メニューにあわせた加熱を実現。揚げ物は「からあげ」「コロッケ」「とんかつ」の3コースがあり、表面・裏面を焦がさずにサクッと揚げたてのような食感に仕上げます。トースト・揚げ物・ピザをおいしく焼けるオーブントースターをお探しの方におすすめです。 

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オーブントースター「EQ-H型」シリーズは、「焼き網」「くず受皿」が丸洗いOKで、とびらもはずせてお手入れ簡単。独自の構造で効率よく熱を伝えられ、すばやく焼き上げる石窯仕立てのオーブントースターです。コンパクトなサイズ感なのに、庫内はトースト4枚が焼ける広さで、最大25cmのピザもホーロー加工のこんがりトレーに載せて香ばしく焼き上げることができます。また、「EQ-HM30」はマイコンタイプなので、「トースト」「サクふわトースト」「冷凍サクふわトースト」は焼き色を選択すると自動で調節し、おまかせでおいしく焼き上がります。

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オーブントースター 「EQ-SB22」は、「はずせるもち焼きネット（焼き網）」「スライド式くず受皿」が丸洗いOKで、とびらもはずせてお手入れ簡単なトースターです。小さいキッチンにも置きやすいコンパクトなタイプですが、庫内はワイドで山型パンが２枚焼け、グラタン皿も縦に2皿置くことができます。80℃～250℃まで、10℃刻みで温度帯を細かく調整でき、ふんわりからこんがりとした焼き上がりまで、お好みに合わせて調整できます。

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オーブントースターは、今や家庭に無くてはならない調理器具の一つです。頻繁に使うオーブントースターですから長く衛生的に使いたいもの。汚れた直後なら簡単に綺麗にできるので、日々のお手入れのついでにできるだけこまめにお掃除するようにしましょう。