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オシャレさだけで決めていない?長く使える賢い水筒の選び方

2022.08.31
オシャレさだけで決めていない?長く使える賢い水筒の選び方

水筒は、飲み頃の温度で飲み物を楽しめたり、エコやお金の節約につながったり、さまざまなメリットがあるアイテムです。持っているだけでも楽しい気分になるおしゃれなデザインの水筒も多々あり、マイボトルとして利用する方も増えてきました。しかし、デザイン性やオシャレさに偏って水筒を選ぶのは要注意。最初は良くても、使っているうちにストレスを感じるようになることもしばしば。今回は、水筒のメリットの他、デザイン性と機能性を伴った水筒を選ぶポイントについてご紹介します。

オシャレさだけじゃない!水筒を持つ5つのメリット

まずは水筒を持つメリットをおさらいしましょう。メリットを把握することで、長く使い続けられる水筒を選ぶポイントが見えてきます。

飲み物代の節約

メリットの一つ目は飲み物代の節約です。コンビニや自動販売機で毎日飲み物を購入するという方も多いでしょう。「家で飲み物を水筒に入れ、無くなった場合は会社のウォーターサーバーから水を補給する」などの方法に変えると、飲み物代を節約できます。 

飲み頃の温度を長時間保てる

水筒保温・保冷機能があり、長時間に渡って飲み物の温度を一定に保つことができます。ペットボトルや缶のままだと、次第にぬるくなってしまうものの、保温・保冷力のあるタイプの水筒であれば季節を問わず飲み頃の温度を維持できます。

エコにつながる

飲み物を自動販売機などで購入すると、必ずペットボトルや缶のゴミが出ます。水筒に変えることで飲み物の購入が減ると、ペットボトルや空き缶のゴミが減り、環境への負荷を低減できます。

CO²の削減にも貢献

ペットボトルも投棄せずにゴミ箱などに捨てれば環境汚染にならないと考える方もいるかもしれません。しかし、ペットボトルをリサイクルする際には、膨大なCO²が発生します。水筒を持ち運びペットボトルの消費を減らせば、CO²の削減にもつながります。

お気に入りのドリンクをいつでも楽しめる

水筒があれば、好みの飲み物を持ち歩くことができます。茶葉やコーヒーの粉末なども一緒に持ち運べば、仕事の途中でくなったとしてもオフィスの給湯室などで追加でき、一日中お気に入りの飲み物を楽しめます。 

 

このように、水筒にはさまざまなメリットがあります。特に、「飲みごろの温度を保てる」という部分は、おいしい飲み物を楽しむためにも少しだけこだわりたいポイント。機能性にも優れた水筒を選ぶことで、長く使い続けることができ、結果的に「節約・エコ・CO²の削減」といったメリットも得られるようになります。 

種類によって使い勝手が変わる?水筒の種類も把握しておこう

水筒にはさまざまな種類があり、用途によって選ぶべきものは変わります。オシャレさだけに気を取られていると、結果的に「何か使いにくい」と感じてしまうことも。水筒の種類とそれぞれの特徴についても理解しておきましょう。 

マグタイプ

マグタイプとは、水筒から直接飲める細長い形状が特徴の水筒です。片手で開閉が可能なモデルもあり、とても便利。シンプルな構造のため、デザインもスタイリッシュで、オフィスでも違和感なく利用できます。カバンに入れやすく持ち運びもしやしすいので、デイリーユースにぴったりなタイプです。 

タンブラータイプ

タンブラータイプは、広口形状が多いのが特徴のモデルです。見た目もスタイリッシュなタイプが多く、広口で香りが楽しめるのも特徴です。さまざまなメーカーからタンブラー型の水筒が登場しており、バリエーションが豊か。自分好みのデザインを選ぶことができるでしょう。 

スポーツタイプ

スポーツタイプは、運動をする際にぴったりなモデルです。容量が大きめで、保冷力や耐久性に優れています。スポーツドリンクを入れられるように、水筒の内部をコーティングして、サビが発生しにくい加工が施されていたりするタイプもあります。

コップタイプ

コップタイプは水筒のふたにコップがついているモデルです。飲む量を調整しやす、熱い飲み物を少しずつ飲むときに便利なので、どんな方でも安心して利用できるでしょう 

ストロータイプ

ストロータイプは、水筒の注ぎ口にストローがいたタイプです。マグタイプのように、水筒を傾けて飲むのではなくストローから吸引するため、飲む量を調整しやすいのが特徴です。マスクをしているときでもマスクを少し外すだけですぐ飲めます。 

水筒にはこのような種類があります。カバンに収納しやすく、素早く水分補給ができるのはマグやタンブラー。衛生面が気になる方は小型のコップタイプなど、水筒の種類を理解することで、より自分に合った水筒を選ぶことができます。 

長く使える「愛用品」を選ぶために。水筒を選ぶポイント

水筒を選ぶ際には、以下のようなポイントをチェックしましょう。 

保温・保冷力

保温・保冷力は、水筒の種類によって異なります。保温・保冷力に優れたタイプであれば、季節を問わずに飲み物の温度を長時間維持することができます。夏はキンキンに冷えた状態、冬はアツアツの飲み物が飲みたいという方は、保温・保冷力に優れたタイプを選ぶと良いでしょう。

水筒のタイプ

上述したように水筒にはさまざまなタイプがあります。マグタイプ・タンブラータイプ・スポーツタイプなどの中から、用途に合わせて好みのタイプを選びましょう

用途に合ったサイズ・容量

水筒の容量は、120mL程度の小さいサイズから、2Lのドリンクが入る大容量のものまでさまざまなバリエーションがあります。大人の女性が選ぶのであれば、350~500mL程度の容量がおすすめです。飲む量が少ない方であれば1日もちますし、飲む量が多い方でも学校や職場で補充すれば十分もつでしょう。

洗いやすさ

職場や学校で毎日水筒を利用する場合は特に、洗いやすさも購入前に確認しておきましょう。安心・安全に水筒を利用するためにも、水筒は可能な限り毎日洗浄する必要があります。毎日の洗浄が面倒という方は、パーツが少なく形状もシンプルな洗いやすいタイプを選びましょう。また、汚れがきにくいコーティングが施されているタイプも良いでしょう。 

水筒を選ぶ際には、まずはこれらの4つのポイントをチェックして用途や重視したいポイントに合わせて選んでみてください。日中の利用を検討している場合は「洗いやすさ」もしっかり確認したいポイント。お手入れの手間が減れば、水筒を使うストレス低減します。長く使い続けるためにも、「機能・サイズ・洗いやすさ」が満たされているタイプから好みのデザインを選んでみてください。 

おしゃれでかわいい!お手入れ性も優れた象印の水筒

ステンレスマグ SM-WA36・48・60

SM-36・48・60は、軽量・コンパクトで、幅広いカラーから選べる点が魅力のステンレスマグです。「ブラック」「ブルー」「ピーチピンク」「オレンジ」などはもちろん、多様なお好みに対応する「レモン」「アイスグレー」「カーキ」「アップルグリーン」も加えた8色展開が特徴。また、「せん」と「パッキン」がひとつになった「シームレスせん※1」を採用しており、分解して洗うパーツが少ないので、お手入れもラクチンです。
※1 キャップパッキンははずれます。
 
 

ステンレス キャリータンブラー SX-JA30・40

SX-JA30・40は、カバンの中に入れても漏れずに安心して持ち運べるタンブラースタイルの水筒です。ハンドルつきで持ち運びやすいことに加え、溝が浅くて洗いやすいから毎日のお手入れが簡単。シンプルなデザインで、カラーは「ウォータリーグリーン」「ヴィンテージローズ」「フォグブルー」「フォレストグレー」の4色展開。ビジネス・プライベートなどさまざまなシーンに自然になじむカラーがラインップされています。ステンレス真空2重のまほうびんのため、保温・保冷力が高いのもポイント。飲みごろの温度を長くキープできます。

 

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ステンレス キャリータンブラー SX-KA30・40

SX-KA30・40は、素早く開閉したいときに便利な「フリップオープンタイプ」が魅力のタンブラーです。仕事の合間・アウトドア・通勤・通学など、さまざまなシーンでサッと水分補給ができます。シンプルでスタイリッシュなデザインに、「ヴィンテージローズ」「シナモンベージュ」「フォレストグレー」の3色をラインップ。派手すぎないカラーでビジネスでもプライベートでも違和感なく利用できます。ステンレス真空2重のまほうびんを採用しており保冷・保温能力が高いことや、「せん」と「パッキン」がひとつになった「シームレスせん」でお手入れも簡単なのもポイント。オシャレで使いやすく、機能性が高いタンブラータイプをお探しの方におすすめです。 

 

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まとめ

水筒は、持ち歩くだけで節約やエコにつながるアイテムです。そのため、機能性や利便性もしっかり把握することが大切です。今回ご紹介したポイントを踏まえて、毎日ストレスなく使い続けられる機能性・利便性の伴ったオシャレな水筒を選びましょう。

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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部

ZOJIRUSHI編集部

「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部

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