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洗いやすいミキサーの特徴とお手入れ方法を解説!

食材を細かくカットしたり氷を粉砕したりできるミキサーは、料理の下準備や、デザート、スムージー作りなどに大活躍。キッチンに一台あればすごく便利な家電です。しかし、洗いやすいものを選ばなければ、日々のお手入れが億劫になってしまって結局あまり使わなかったという声も。そこで、この記事ではお手入れしやすいおすすめのミキサーを紹介します。ミキサー選びの際にぜひ参考にしてみてくださいね。
ミキサーのお手入れとは?
ひとくちにミキサーといっても、その種類やサイズはさまざま。中でも以下のような特徴があるミキサーは洗いにくく、お手入れや片付けに手間がかかってしまいます。
- パーツが多い
- パーツが外しにくい
- スポンジなどが引っかかって洗いにくい
- スポンジなどが奥まで入らない
- 容器が重い
ミキサーの購入を検討する際、気になるのは「洗いやすさ」ではないでしょうか。パーツが多かったり取り外しにくかったりすると、どうしてもお手入れに手間がかかってしまいます。また、刃の部分の取り外しや扱い方が難しいと、洗うのが大変に感じることもあるでしょう。
サイズはコンパクトなものも魅力はありますが、容器自体が小さすぎると、中まで手を入れて洗いにくい場合もあります。また、大容量サイズは容器が重くて扱いづらい素材のものもあり、洗いにくいということも…。ミキサー選びの際は、容器の素材もチェックしておきましょう。
選ぶなら洗いやすいほうがいい!ミキサーを選ぶポイント

ミキサーを購入するときはやはり洗いやすいものを選びたいですよね。お手入れしやすいミキサーを選ぶことで、家事時間の時短にもなりますし、使用頻度は格段に上がります。せっかく買ったミキサーを全く使わなくなる…なんてことがないように、洗いやすさを意識して、選んでみてください。
パーツが分解できて水洗いできる
ミキサーはふた部分や容器のほか、刃の部分などパーツで構成されています。これらが簡単に分解できて水洗いできるものを選ぶと、お手入れしやすいです。また、分解して洗いやすいミキサーは清潔に保つことができるので衛生的にも安心です。
パーツの着脱が簡単
簡単に取りつけ・取り外しができるものを選ぶと、お手入れがしやすくラクチンです。
刃の部分が水洗いできる
ミキサーのパーツの中で、一番扱いづらいものは「刃(ブレード)」の部分です。ミキサーによっては、刃がついている土台が刃を囲うような形状のものもあって洗いづらい場合もあるので、しっかり確認することをおすすめします。
容器の軽さ
ミキサーを選ぶ際は機能やパワーを重視しがちですが、注目してほしいのは容器の素材です。ガラス製は、どうしても重くなってしまいます。せっかくミキサーを買っても使う時に煩わしいと感じて億劫になってしまうのはもったいないですよね。最近は樹脂(コポリエステル)のような軽さを重視した容器もあるので、洗いやすさだけでなく、軽くて扱いやすいかどうかもミキサーを選ぶ際の重要なポイントです。
ミキサーをお手入れする時の注意点

ミキサーをお手入れする際の注意点について解説します。(象印 BM-SS10の場合)
ミキサーを洗う際の注意点
取りつけ・取り外し・掃除はコンセントを抜いてから
部品の取りつけや取り外し、お手入れするときはダイヤルを「OFF」にして、電源を切り差し込みプラグを抜いてから行ってください。コンセントを差したままお手入れをすると、けがや感電の恐れがあります。
運転をする場合はふたを押さえる
洗浄の際も、ふたをしっかり押さえて運転してください。
台所用洗剤以外の洗剤を使わない
台所用中性洗剤以外の洗剤や、シンナー、ベンジン、漂白剤などは使用しないでください。変色や割れ、劣化、腐食の原因となります。
表面に傷が入る可能性のある掃除用具を使わない
みがき粉、ナイロンたわし、金属製の掃除用具、メラミンスポンジ、スポンジのナイロン面、研磨剤入り洗剤などを使用しないでください。表面に傷がつく原因となります。
化学ぞうきんを使う場合は注意する
化学ぞうきんを使用する際は、強く拭いたり長時間触れさせたりしないでください。表面が傷ついたり、化学変化を起こしたりする原因になります。
食器洗い乾燥機や食器乾燥器を使わない
樹脂部分の変形、破損の原因になります。
隅々まで洗えるのが嬉しい!象印のおすすめミキサー
洗いやすさが魅力的な象印のミキサーをご紹介します。
ミキサー BM-SS10

ミルつきミキサー BM-SS10は、大容量1Lサイズながらも1人分の食材※1からも利用できるミキサーです。食材や用途に合わせて選べる3つのモードを搭載しており、高速(HI)・低速(LO)・手動(FLASH)が選べます。ミルも付属しており、コーヒー豆を挽くのにも利用できます。また、お手入れのしやすさも魅力です。隅々まで洗える分解構造※2で汚れが落としやすく、清潔に利用できます。マット調のデザインで、キッチンやインテリアになじむのもポイントです。
※1 約160gの食材を想定。小松菜とりんごのスムージー3人分の食材490gより算出。
※2 本体を除く
ミキサー BM-SA10

ミキサー BM-SA10は、ファミリーからパーソナルまで幅広いシーンで活躍するミキサーです。食材や用途に合わせて選べる3つのモードを搭載しており、高速(HI)・低速(LO)・手動(FLASH)が選べます。ガラスの約半分※3の重さで、注ぐときやお手入れの際の負担が少ないのもポイントです。隅々まで洗える分解構造※2で汚れが落としやすく、清潔に利用できるのも魅力。落ち着いたグレージュカラーのデザインで、キッチンやインテリアとしても素敵なミキサーです。
※3 ミキサー容器の質量比較。2015年象印従来品BM-R型(ガラス製0.75L) 約1.5kgとBM-S型(樹脂製1.0L) 約0.65kgとの比較。象印調べ。
まとめ
ミキサーを選ぶ際のポイント、そしてお手入れしやすく洗いやすいミキサーを紹介いたしました。ミキサーを取り入れることで、お料理やデザート作りのバリエーションが広がり、調理時間の時短にも繋がります。ミキサー選びの際はぜひ洗いやすさにも注目して検討してみてくださいね。
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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部
「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部