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コーヒーの持ち運びにぴったり!タンブラーを選ぶポイントとコーヒー党が知っておきたいお手入れ方法

2024.12.17

好みのドリンクを楽しめるタンブラー。外出用に、タンブラーにコーヒーを入れたいという方もいるのではないでしょうか?今回は、コーヒーを入れるのに向いているタンブラーの特徴や選び方、象印のおすすめ3選についてご紹介します。

タンブラーとは?コーヒーを飲むのにおすすめ?

まずは、タンブラーとはどのような容器なのか、どのような種類があるかについて解説します。

タンブラーってどんな容器?

タンブラーは広口の形状が特徴の飲み物用の容器です。ふたなしが一般的ですが、最近では持ち運びできるふたつきのタイプもあり、水筒のようにも利用できます。スマートなデザインが特徴で、水筒よりもカジュアルに使えるということで人気のアイテムです。

デスクで楽しんでも、持ち運んでもいい!代表的な3種類のタンブラー

タンブラーには主に以下の3つの種類があります。

 

・ふたなし

ふたなしのタンブラーは室内向けのタイプといえます。自宅での水分補給に利用する用途で作られており、ふたがないため持ち運びには向いていません。うすはりのグラスタイプやステンレス素材で保温保冷力に優れたタイプなど、さまざまな種類があります。

 

・ふたつき

ふたつきのタンブラーは、長時間の利用や持ち運びにぴったりなタイプです。ふたの種類は保温保冷効果を高めたものや、ほこりなどが入るのを防ぐための簡易的なもの、しっかりとせんができて、漏れを予防できるタイプなどがあります。カバンなどに入れて持ち運びがしたい方には、しっかりとせんができるタイプが向いています。

 

・ハンドルタイプ

ハンドルタイプのタンブラーは、より持ち運びにぴったりなタイプです。水筒本体やふた部分に持ち手がついており、カバンからの出し入れや持ち運びがより簡単な設計になっています。外出時の利用を想定している場合は、ふたつきハンドルタイプがよいでしょう。

タンブラーはコーヒーを入れるのにも利用できる?おすすめできる理由は?

タンブラーはコーヒーの持ち運びにもぴったりです。その理由について解説します。

 

・職場や学校、お散歩などの外出に持ち運べる

タンブラーの中でも、ふたつきでしっかりせんができるハンドルタイプは飲み物の持ち運びにぴったりです。

職場や学校のほか、外出時にストレスなく持ち運ぶことができるので、コーヒーを入れるのにももちろん利用できます。

 

・飲みごろの温度を長時間キープできる

最近では、まほうびん構造で保温保冷力に優れた持ち運び用のタンブラーが登場しています。保温保冷力に優れたタンブラーを選ぶことで、飲みごろの温度を長時間キープでき、外出時でもコーヒーをおいしく楽しめます。

 

・広口だからコーヒーの香りが楽しめる

タンブラーの特徴のひとつは広口であるという点です。ふたを空けた瞬間にコーヒーの香りが広がりやすくよりコーヒーを楽しみやすい容器といえます。

タンブラーをカフェやコンビニに持っていくと、コーヒーの割引を受けられることも

カフェやコンビニによっては、タンブラーを持参することで割引が受けられます。出先でリーズナブルにコーヒーを楽しめるので、毎日コーヒーをコンビニやカフェで購入しているという方におすすめです。

 

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コーヒーにもぴったり!タンブラー選びの3つのポイント

コーヒーを入れるのにもぴったりなタンブラー選びのポイントについて解説します。

保温・保冷力が高いタイプを選ぶ

タンブラーにコーヒーを入れる場合、重視したいのが保温保冷力です。保温保冷力が低いタイプだと、外気温の影響を受けてコーヒーが冷めたり、ぬるくなってしまい、飲みごろの温度をキープできません。よりおいしくコーヒーを楽しむためにも、タンブラーを選ぶ際には保温保冷力が優れたタイプを選ぶと良いでしょう。

せんがしっかりできて、もれの心配をしなくていいタイプを選ぶ

「ペットボトルからコーヒーがもれて、カバンにシミやニオイが付いた……」といった経験をしたことがある方も多いでしょう。持ち運び用のタンブラーでも、せんをしっかりできないタイプだと傾いた際にコーヒーがもれてしまう可能性があります。水やお茶に比べてコーヒーは色や香りが残りやすいため、できるだけもれの心配が少ない、しっかりせんができるタイプを選びましょう。

部品が少なく、お手入れがしやすいタイプを選ぶ

タンブラーにコーヒーを入れて使い続けると、どうしてもニオイや汚れが付着してしまいます。ニオイや汚れを軽減するためには、日々のお手入れを丁寧に行うことが重要です。お手入れの負担が少なく済むように、部品が少なくシンプルな構造のタイプを選びましょう。お手入れがしにくいタイプだと、それが原因で使わなくなってしまうこともあるので、コーヒー用を想定している方は特に重視してみてください。

コーヒーのニオイや汚れがついたら?お手入れの方法

象印ステンレスタンブラーのお手入れの方法をご紹介します。メーカーが異なる場合は、取扱説明書などを確認しましょう。

 

・ステンレスタンブラーの基本のお手入れ

毎日のお手入れは以下のステップでおこないましょう。コーヒーを入れると、ニオイや汚れがつきやすいので利用後は毎日必ずお手入れをすることが大切です。

 

  1. 本体からふたを外し、ふたを分解する
  2. ぬるま湯で薄めた台所用中性洗剤をスポンジに含ませて洗う。
  3. ふたの細部など、洗いにくい場所は市販の小型ブラシなどを利用する
  4. 各パーツをしっかりすすぎ洗いする
  5. すすぎ洗いのあと、数回振り、パーツは分解したまま水気をふいてよく乾燥させる。

 

・ニオイや汚れが取れないときのお手入れ

各パーツのニオイや汚れが取れない場合は、ステンレスボトル用洗浄剤などを利用しましょう。ステンレスボトル用洗浄剤を活用することで、基本のお手入れでは落ちないニオイや汚れをキレイに落とせます。

コーヒーをおいしく楽しめる!象印のタンブラー3選

ここからは、コーヒーを入れるのにもぴったりな象印のタンブラー3選をご紹介します。

ステンレスキャリータンブラー SX-JS30・40

SX-JS30・40は、カバンの中に入れても漏れずに安心して持ち運べるタンブラースタイルの水筒です。ハンドルつきで持ち運びやすいことに加え、広口かつパッキンを外して洗う必要がない「シームレスせん」だから、毎日のお手入れが簡単。コーヒー用に毎日入れても、負担が少なく済むでしょう。シンプルなデザインで、カラーは4色展開。ビジネス・プライベートなどさまざまなシーンに自然になじむカラーがラインアップされています。ステンレス真空2重のまほうびんのため、保温・保冷力が高いのもポイント。コーヒーの飲みごろの温度を長くキープできます。また、デスクから会議室へPCと一緒に持っていくときなど、オフィス内のちょっとした移動時にも便利です。

 

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ステンレスキャリータンブラー SX-KA30・40

SX-KA30・40は、素早く開閉したいときに便利なふたの構造が魅力のタンブラーです。仕事の合間・アウトドア・通勤・通学など、さまざまなシーンでサッと水分補給ができます。シンプルでスタイリッシュなデザインに、「ヴィンテージローズ」「シナモンベージュ」「フォレストグレー」の3色をラインアップ。人気のくすみカラーでビジネスでもプライベートでもシーンを選ばず利用できます。ステンレス真空2重のまほうびんを採用しており保冷・保温効力が高いためコーヒーを飲みごろの温度で楽しむのにぴったり。「せん」と「パッキン」がひとつになった「シームレスせん」でお手入れも簡単なのもポイント。オシャレで使いやすく、コーヒー用のタンブラーをお探しの方におすすめです。

 

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ステンレスタンブラー SX-FA45

SX-FA45は、保温・保冷力が高い「ステンレス真空2重まほうびん構造」のタンブラーです。保温力を高め手持ちで運ぶときこぼれにくい※1「回転開閉ふた」、気になる汚れもキレイに洗える「分解ふた」などの毎日使いやすい機能が搭載されています。キズや汚れが目立ちにくい「内面マット仕上げ」で、長くキレイに使い続けられるのもポイント。オフィスワークや、おうち時間でコーヒーを楽しむのにぴったりなタンブラーです。

※1 密栓構造ではありません。

 

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まとめ

ふたつきハンドルタイプのタンブラーは、持ち運びに便利でしっかりせんができる他、保温保冷力が高い容器です。コーヒーを持ち運ぶのにぴったりで、カフェやコンビニによっては割引で購入することもできます。ただ、コーヒーを毎日入れるとニオイや汚れがつきやすいのが難点。ストレスなく利用するためにも、できるだけお手入れがしやすいタイプを選びましょう。

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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部

「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部

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