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トースターの冷凍ピザの焼き方は?食感別のポイントを紹介!

2025.08.27

「冷凍ピザをトースターでおいしく焼きたい!」という方も多いでしょう。そこで今回は、モチモチ・サクサクなど、食感別の冷凍ピザの焼き方のほか、おいしく焼き上げるためのポイントについてご紹介します。

トースターで作りたての味に!冷凍ピザの焼き方のポイント

冷凍ピザをトースターで焼く際には、パリッと香ばしい食感とパン生地のふっくら感を両立させるために、次の3つのポイントを意識しましょう。

 

高温・短時間を意識する

トースターでは高温で一気に焼き上げるのがコツです。

 

短い時間で焼くことで、水分が逃げにくく、生地の表面はカリッと、中はふっくらと仕上がります。焼き時間は製品の指示を目安にしつつ、表面がこんがり焼ける程度に調整しましょう。

火力(ワット数)の高いものを選ぶ

ピザなどの大きめの食材を焼く場合は、火力の高いものを選ぶと、より短時間で焼き上げることができます。また、ヒーターの熱を効率良く食材に伝えることでおいしく焼き上げることができますので、庫内全体に熱が行き渡りやすくなるよう工夫のされたトースターを選ぶのがよいでしょう。

冷凍ピザの専用コースがあるタイプを選ぶ

専用コースがあると、解凍の手間がなく、簡単に本格的な焼き上がりになるので便利です。

モチモチ派?サクサク派?【食感別】冷凍ピザの焼き方

食感別にトースターでおいしく冷凍ピザを焼く方法をご紹介します。食感の好みに合わせて焼き方を選びましょう。

モチモチ派は、冷蔵庫から出してじっくり解凍がポイント!

モチモチした食感が好きな方は、焼く前のひと手間がポイント。解凍と加湿で耳までふっくら仕上がります。

 

【手順】

  1. 冷凍ピザを解凍する
  2. 袋から取り出し、ピザの耳部分に霧吹きや濡らしたキッチンペーパーで軽く水分を与える
  3. アルミホイルを敷いたトレーにのせる
  4. チーズがフツフツし始める直前で取り出す

 

冷凍ピザを焼く際に、耳を軽くホイルで包むと、モチモチ食感にふんわり感がプラスされます。

サクサク派は、解凍せずにそのまま焼くのがポイント!

【手順】

  1. 冷凍庫からピザを取り出し、袋から出す
  2. アルミホイルの上(または付属トレーにアルミホイルを敷いた上)にのせる
  3. 予熱なしでそのまま焼き始める
  4. 中央のチーズがフツフツし始める直前で取り出す

 

焦げすぎに注意しながら、表面がきつね色になったタイミングで取り出せば、サクサクとした食感が楽しめるピザに仕上がります。

冷凍ピザの2つの解凍方法!メリット・デメリットは?

解凍してからピザを焼く場合は、どんな解凍方法が良いのか気になる方もいるのではないでしょうか?

ここでは、解凍方法別のメリット・デメリットを紹介します。

冷蔵庫で解凍する

冷蔵庫は、ゆっくりと解凍できるため、味や食感が損なわれにくいのがメリットです。

 

ただし、解凍に時間がかかるというデメリットがあるため、前日の晩に冷蔵庫に移すなど、準備は早めに行いましょう。また、冷蔵庫内のスペースを取ってしまう点もデメリットです。

自然解凍する

自然解凍は、室温で解凍する手軽な方法です。常温に戻すことで、生地本来の風味を楽しむことができ、仕上がりもしっとりとするのがメリットといえます。

 

デメリットは、冷蔵庫ほどではないものの解凍に時間がかかる点と、食中毒のリスクがある点です。室温で長時間放置しないように注意することと、解凍後はなるべく早く焼き上げるようにしましょう。

 

出典:厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」

冷凍ピザを手軽においしく焼けるトースター選びのポイント

トースターにこだわることで、冷凍ピザをさらにおいしく焼くことができます。以下のポイントに注意してトースターを選びましょう。

庫内のサイズ

冷凍ピザのサイズは、直径23cm以上のものが主流です。トースターの庫内が小さいと、ピザをカットしないと入らないこともあります。

 

たとえば象印のオーブントースターの25cmピザまで対応できるモデルなら、大きめの冷凍ピザでもそのまま焼くことができます。

冷凍ピザに対応しているかどうか

冷凍ピザに特化した「冷凍ピザ」コースがあるトースターなら、解凍の手間をかけずに焼き上げられます。火加減や時間を毎回調整する手間もなく、失敗しにくいのが魅力です。

使い勝手の良さ

細かく焼き上げの温度や質感、時間を調整したい方には、マイコンタイプや、焼き色調節機能、温度調節機能を搭載したモデルがおすすめです。

 

また、ヒーター数やワット数を確認し、どの程度の火力なのかもチェックしましょう。多機能で火力が強いタイプであれば、ピザ以外の料理でも便利に活用できます。

お手入れ性

トースターを清潔に使い続けるためには、使用後のお手入れも大切です。手間をかけずにお手入れができるように、本体のとびらや焼き網を取り外すことができお掃除しやすいものを選ぶとよいでしょう。

冷凍ピザをおいしく焼ける象印のおすすめオーブントースターをご紹介!

オーブントースター 「EQ-HM30」

EQ-HM30は、独自の構造で効率よく熱を伝えられ、すばやく焼き上げる石窯仕立てのオーブントースターです。特別なフローの「ピザコース」があり、さらに付属の「こんがりトレー」は両面黒色のホーロー加工で、こんがり焼き目をつけられるので裏面まで香ばしくサクサクとした軽い食感に焼き上げられます。

 

  • 自動で上手に焼ける「マイコンタイプ」
  • 外はサクッと、中はふんわりとした絶品トーストに仕上げる!「サクふわトースト」コース
  • 好きな具材をのせて楽しむ「アレンジトースト」コース
  • メニューに合わせて調節できる 「80℃~高温250℃ 温度調節」
  • お手入れ簡単!「はずせるとびら・焼き網」
  • 料理のバリエーションが広がる!デジタル表示で分かりやすい「30分ロングタイマー」

オーブントースター 「EQ-HE30」

EQ-HE30は、庫内の入り口を石窯のようなアーチ状にすることで、熱を逃がしにくくしています。同時にトースト4枚が焼ける「ひろびろ庫内」で、最大25cmのピザも付属のこんがりトレーにのせて丸ごと焼くことができます。

 

  • メニューに合わせて調節できる 「80℃~高温250℃ 温度調節」
  • ホーロー加工の「こんがりトレー」つき
  • お手入れ簡単!「はずせるとびら・焼き網」
  • 料理のバリエーションが広がる!「30分ロングタイマー」

オーブントースター 「EQ-HA30」

EQ-HA30は、庫内の入り口を石窯のようなアーチ状にすることで、熱を逃がしにくくしています。また、選べる火力2段切りかえで1300Wの上下加熱と720Wの上火グリルを切りかえられます。上火グリルは、表面にだけ焼き目をつけたいときに便利です。

 

  • 同時にトースト4枚焼ける「ひろびろ庫内」
  • ホーロー加工の「こんがりトレー」つき
  • お手入れ簡単!「はずせるとびら・焼き網」
  • 料理のバリエーションが広がる!「30分ロングタイマー」

 

オーブントースターEQ-H型シリーズの詳しい情報はこちら

まとめ

冷凍ピザをトースターでおいしく焼くには、解凍方法と高温・短時間の加熱がポイントです。モチモチ・サクサクなど、好みの食感がある方は、ご紹介した焼き方を参考にしてみてください。

 

また、トースター選びに注意することで、冷凍ピザをさらにおいしく焼き上げることができます。「どんなトースターが良いかわからない……」「ピザをおいしく焼けるトースターに買い替えたい……」という方は、象印のトースターを検討してみてください。

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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部

「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部

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