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食パンを保存する時は冷凍がおすすめ?冷凍方法や解凍のコツを紹介
「食パンは冷凍保存の方が向いている」といわれていますが、なぜ冷蔵ではなく冷凍が適しているのでしょうか?この記事では、冷凍保存がおすすめされる理由や具体的な方法、解凍時のコツについてご紹介します。
なぜ食パンを冷凍したほうがいいの?
食パンのおいしさを保つには「冷凍保存」が適しているといわれています。常温・冷蔵よりも冷凍が適している理由についてご紹介します。食感の劣化の速度を抑え、風味を損ないにくくするためにも、正しい保存方法を知っておきましょう。
常温保存・冷蔵保存の落とし穴
食パンを常温で保存すると、切り口から水分が蒸発しやすく、時間が経つほどパサつきが進んでしまいます。特に夏場はカビが発生するリスクも高まります。
また、冷蔵庫に入れて保存する場合、パンは低温で「デンプンの老化(デンプンの分子が結晶化し始め、パンが硬くなる現象)」が進行するため、柔らかい食感が損なわれ、硬くボソボソとした状態になりやすくなります。常温保存よりも腐敗のリスクは減りますが、早めに食べきるようにしましょう。
冷凍保存で得られるメリット
冷凍保存は食パンの劣化の速度を抑えられる保存方法です。冷凍庫に入れると水分の蒸発やデンプンの老化が発生しにくいため、解凍後でも柔らかさや風味を損ないにくくなります。
また、まとめ買いした食パンをスライスして1切れずつ冷凍しておけば、食べたいときに必要な分だけ取り出すことができます。忙しい朝やお弁当準備の際にも、時間をムダなく使えるでしょう。
食パンの冷凍保存方法は?
食パンをおいしく長持ちさせるには、冷凍する前の準備から包み方、保存の仕方まで正しい手順を押さえておくことが大切です。ここでは、食感と風味を損ないにくい冷凍保存の方法を紹介します。
冷凍前の“準備”ポイントは?
食パンは「食べない分は早めに冷凍」を意識しましょう。常温に置いている時間が長いほど水分が抜けてパサつき、風味も落ちやすくなります。また、1斤まるごとではなく、1回で使う分だけスライスして小分けにしておくと、解凍の手間が省けて便利です。
さらに、食パン袋のまま冷凍庫へ入れるのは避けましょう。食パン袋は薄く空気が入りやすいため、乾燥・冷凍焼けの原因になります。できるだけ小分けにして保存しましょう。
ラップ・アルミホイル・密閉袋を使った包み方
食パンを小分けにする際には、ラップで1枚ずつ包んで密閉袋に入れましょう。密閉袋に入れた後は、空気をしっかり抜いてから冷凍庫に保存します。また、ラップではなくアルミホイルを使用するのもおすすめです。アルミは熱伝導率が高いため、より早くパンを冷凍できます。また、水分の蒸発も抑えられるので、乾燥対策にもなります。
冷凍庫での保存時の注意点&保存期間
冷凍庫に入れる際は、パンがつぶれないよう平らに並べて保存します。重いものを上に置くとつぶれて食感が悪くなるため注意しましょう。保存期間の目安は 約1〜2週間です。冷凍保存といえども、時間が経てば経つほど食感や風味は劣化していくため、早めに使い切るのがおすすめです。
冷凍食パンのおいしい解凍&焼き方
解凍&焼き方に注意することで、食パンのおいしさをしっかり引き出すことができます。以下のポイントを意識してみてください。
パンに付着した霜を取り除く
冷凍中、パンの表面に霜がつくことがあります。霜には冷凍庫内のにおいが移りやすく、パンの風味を損ねる原因になります。気になる場合は、乾いた布やキッチンペーパーで軽く拭き取っておきましょう。
焼く前の霧吹きで「しっとり感」がアップ
食パンを焼く前に、表面に霧吹きで数回、水を軽くかけておくと、焼き上げるときの水分蒸発を抑えられます。外はカリッと、中はしっとり柔らかい仕上がりになります。
また、食パンを自然解凍せずにそのまま焼ける専用のコースを搭載したトースターがあると便利です。冷凍食パンを、手軽においしく焼きたいという方は、ぜひ検討してみてください。
「冷凍サクふわトースト」コース搭載!おすすめトースター2選
「サクふわトースト」コースは、焦げ目のつかない温度帯にとどめる工程を設けることで、通常より多くのサクッと層を生成するコースです。パンの内側の水分を閉じ込めたまま急速で焼き上げ、中身はふんわりと、表面はサクッと感があるトーストに仕上げられます。
冷凍した食パンを、「サクふわトースト」コースで焼き上げる絶品トーストと同じ食感に仕上げることができるのが、「冷凍サクふわトースト」コースです。ここでは、「冷凍サクふわトースト」コースを搭載したトースターをご紹介します。
オーブントースター EQ-HM30
「EQ-HM30」は、熱を逃がしにくい石窯の構造からヒントを得た、「小さな形状のガラス窓」「アーチ状の開口部」「角を丸めた庫内構造」が特徴の“石窯仕立て”のオーブントースターです。庫内上部のヒーターの熱が食材に効率良く伝わる構造のため、トーストをすばやく、おいしく焼き上げられます。
自動で上手に焼ける「マイコンタイプ」
温度を検知しながら自動で焼き上げるマイコンタイプだから、おまかせでおいしく上手に仕上がります。トースト、サクふわトースト、冷凍サクふわトーストは焼き色を選択することができ、あとは自動で調節してくれるので、好みの焼き加減が実現できます。
外はサクッと、中はふんわりとした絶品トーストに仕上げる!「サクふわトースト」コース
象印独自の緻密な温度コントロールで、手間なくおいしいトーストが焼けます。焼き色が濃くならない温度帯をキープしながら、表面をやさしく焼いて「サクッ」とさせたら、高温に切り替えて、パンの内側の水分をしっかりと閉じ込めたまま、急速で焼き上げます。ひとくちかじるとサクッとした食感とともに香ばしさが広がり、中はふんわりとあたたかく、口いっぱいにおいしさを感じる絶品トーストです。
冷凍食パンもおいしく焼き上げる、焼きムラが起きにくい絶妙な温度コントロール!「冷凍サクふわトースト」コース
表面のサクサク感、中のふんわりとした食感を両立させて焼き上げるのが難しい冷凍食パンを、象印独自の緻密な温度コントロールで、サクふわ食感の美味しいトーストに焼き上げます。
同時にトースト4枚焼ける「ひろびろ庫内」
オーブントースター 「STAN. 」EQ-FA22
「あなたの暮らしにスタンバイ」がコンセプトの、デザインと機能性を両立した「STAN.」シリーズ。「EQ-FA22」は、パン好きにうれしい機能が充実したオーブントースターです。
パン好きにうれしい9つの「マイコン自動コース」
「サクふわトースト」:外はサクッと、中はふんわりとした絶妙な食感のトーストに仕上げます。
「トースト」:食べごたえのある焼き上がり。
「冷凍サクふわトースト」:冷凍した食パンを、サクふわトーストに仕上げます。
「冷凍トースト」:冷凍した食パンをおいしく焼き上げます。
「ロールパン」:焦げつきやすいロールパンを上手にあたためます。
「クロワッサン」:クロワッサン生地本来のサクッとした食感を残しながら、表面を焦がさず、中までしっかりあたためます。
「冷凍クロワッサン生地焼き上げ」:焼き上げが難しい、冷凍クロワッサン生地を上手に美味しく焼き上げます。
「手づくりパン」:パン生地の2次発酵〜焼き上げが簡単にできるコース。
「フライあたため」:揚げ物をおいしく温めます。
「レシピブック」つき
平日にサッと作れる簡単なレシピから、休日に手間をかけて作るものまで、暮らしに寄り添う15のレシピを掲載しています。
「80℃~250℃ 温度調節」
まとめ
食パンをおいしく長持ちさせるには、「冷凍保存」がおすすめです。常温では水分が抜けてパサつき、冷蔵庫ではデンプンの老化が進んで硬くなるため、どちらも品質が大きく低下してしまいます。一方、冷凍保存なら水分や風味を保ったまま保存でき、使いたい分だけ取り出せる便利さも魅力です。冷凍した食パンをおいしく焼き上げたい方は、専用のコースを搭載したトースターの導入も、ぜひ検討してみてください。
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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部
「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部








