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お使いのケトルは大丈夫?安全設計のケトルを選ぼう!

2024.03.28

電気ケトルは簡単にお湯が沸かせる便利なアイテムですが、使い方を間違えたり誤って倒してしまったりすると、やけどやケガにつながることも。このようなリスクを防ぐには、万が一に備えた安全設計の電気ケトルを選ぶことが大切です。今回は、そのような電気ケトルの特長や象印のおすすめ電気ケトルをご紹介します。

電気ケトルのよくあるトラブルとは?

倒れてお湯がこぼれてしまう

電気ケトルでよくあるトラブルは、本体が倒れてお湯がこぼれてしまうことです。こぼれた熱湯が手や足にかかるとやけどを負ってしまう可能性があります。

熱い本体に触れてしまう

熱くなった本体に触れてしまうのも、電気ケトルでよくあるトラブルのひとつです。沸とう直後の本体は熱くなるため、誤って手で触ってしまうとやけどを負ってしまう可能性があります。

蒸気でやけどをしてしまう

電気ケトルには、沸とうで発生した蒸気を逃がすための蒸気口があります。高温の蒸気に誤って触れるとやけどを負ってしまう可能性があります。

空だきをしてしまう

水が入っていない状態で誤ってスイッチを入れてしまい、空だきをしてしまうリスクもあります。本体の故障につながるだけでなく、火事の原因にもなるため注意が必要です。

電気ケトル選びで注意すべきポイントとSマークについて

では、どのようなポイントに注意して電気ケトルを選ぶべきなのでしょうか?大切なのは、安全機能とSマークの有無を確認することです。

安全機能の有無を確認する

安全機能としては、以下のようなものがあります。このような機能がついているかどうかチェックしてみてください。

 

・転倒湯もれ防止構造:本体が倒れてもお湯が漏れにくい
・本体二重構造:本体の表面が高温になりにくい
・空だき防止:水を入れないとスイッチが入らない
・自動電源オフ:沸とうすると電源が自動でオフになり消し忘れを防げる
・蒸気レス構造:蒸気口から蒸気が出てこない
・給湯ロック:ロック状態であれば万一倒れてもお湯漏れを抑える

Sマークを取得しているか確認する

Sマークとは、電気用品安全法を補完するため、第三者認証機関による試験と工場の品質管理調査をクリアした製品にだけ与えられる認証制度のこと。いわば、安全に利用できる電化製品の目印といえます。電気ケトルを選ぶ際には、このSマークを取得している製品かどうかをチェックしてみてください。

 

すべての製品でSマークを取得!象印のおすすめ電気ケトル3選

象印の電気ケトルは、さまざまな安全設計で、子どもがいるご家庭でも安心して利用できます。ここでは、象印の電気ケトルの中でも特におすすめの3タイプをご紹介します。

電気ケトル「CK-SA06・08」

(画像は0.8Lサイズです。左側のチェスナットブラウンは0.8Lサイズのみ)

 

・空間になじむ、やわらかなデザインと、暮らしにちょうどいい、コンパクトなサイズ感。
・倒れてもお湯がこぼれにくい「転倒湯もれ防止構造」※1※2、本体の外側が熱くなりにくいから、本体に手をそえて注げる「本体二重構造」(本体接続部は熱くなります。)など、もしものシーンに備える事ができる安全設計つき。
・ロックボタンと連動して注ぎ口が開閉「注ぎ口ほこりブロック」機能で、ほこりなどが入りにくい構造。いつでも清潔に使える「Ag⁺抗菌加工」
・カップ一杯(140mL)が約60秒でサッと沸く!※3

 

※1ロック状態になっていても、本体を傾けたり倒したりすると、注ぎ口などからお湯が流れ出る恐れがあります。
※2ふたがしっかりと閉まっていることをご確認ください。
※3室温23℃・水温23℃・定格消費電力

 

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電気ケトル「CK-DB08・10」

(画像は0.8Lサイズです)
・CK-SA06・08同様、「転倒湯もれ防止構造」「本体二重構造」などの安全設計つき。
・ロックボタンと連動して注ぎ口が開閉「注ぎ口ほこりブロック」機能で、ほこりなどが入りにくい構造。
・カップ一杯(140mL)が約60秒でサッと沸く!※

 

※室温23℃・水温23℃・定格消費電力

 

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電気ケトル「CK-VA12・15」

(画像は1.2Lサイズです)
・料理の下ごしらえなど、たくさんのお湯を早く沸かしたい時に便利なたっぷり容量タイプ。
・CK-SA06・08同様、「転倒湯もれ防止構造」「本体二重構造」などの安全設計つき。
・ロックボタンと連動して注ぎ口が開閉「注ぎ口ほこりブロック」機能で、ほこりなどが入りにくい構造。
・カップ一杯(140mL)が約60秒でサッと沸く!※

 

※室温23℃・水温23℃・定格消費電力

 

商品情報はこちら

まとめ

電気ケトルは手軽にお湯を沸かせる便利な製品ですが、転倒によるお湯漏れや空だきなどのリスクがあります。やけどなどのリスクを考えると、特に子どもがいるご家庭は安全設計とSマークがついた製品を選んでみてはどうでしょうか。

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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部

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「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部

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