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家の中の花粉に注意!原因と今日からできる部屋の花粉対策

2026.02.25

春先になると、外に出ていないのに「家の中でもくしゃみや鼻水が止まらない」と感じることはありませんか?実は、花粉はさまざまな経路から室内に入り込み、知らないうちに家の中に蓄積しています。
この記事では、花粉が家の中に入ってくる原因のほか、今日からできる部屋の花粉対策について紹介します。

なぜ花粉は家の中に入ってくるのか?

家の中や部屋で飛散している花粉は、日常生活の中で少しずつ室内へ持ち込まれています。花粉の主な侵入経路と、室内にたまりやすい理由を紹介します。

花粉はどこから家の中に入ってくる?

花粉が室内に入り込む主な原因は、日々の生活動線にあります。外出時には、衣類や髪の毛、バッグの表面に花粉が付着し、そのまま室内へ持ち込まれてしまいます。

 

また、窓を開けての換気や換気扇の使用時にも、空気と一緒に花粉が侵入します。さらに、外干しした洗濯物や布団には花粉が付着しやすく、取り込む際に室内へ広がる原因になります。

家の中に花粉がたまる理由は?

室内に入った花粉は、すぐに外へ出ていくわけではありません。花粉は目に見えにくく軽いため、床や家具の表面に付着しながら蓄積し、長時間室内にとどまります。

 

また、暖房の使用や空気の乾燥、人の歩行や動作による空気の流れによって、床に落ちた花粉が再び舞い上がりやすくなります。

 

掃除機をかける際の排気が花粉を巻き上げてしまうこともあり、対策をせずにいると部屋で花粉が循環し続けてしまいます。

家の中の花粉対策①部屋に入る花粉を減らす方法

家の中の花粉対策でまず意識したいのが、「花粉を部屋に持ち込まないこと」です。花粉は一度部屋に入ると長時間滞留しやすいため、侵入をできるだけ減らすことが重要になります。ここでは、今日から実践できる「家に入る花粉を減らす方法」を紹介します。なお、花粉の多い日の特徴としては以下があります。

 

【花粉が多い日の特徴】

  • 晴れて、気温が高い日
  • 空気が乾燥して、風が強い日
  • 雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと

 

このような日は、家や部屋に大量の花粉を持ち込んでしまうので、意識して対策を行うようにしましょう。

外出時の花粉の付着を抑える

花粉は静電気によって衣類に引き寄せられる性質があるため、外出前に衣類に静電気防止スプレーを使用したり、花粉が付着しにくい素材(ウールなど)の衣服を着用したりするなどの対策を行うと、外出中に花粉がつきにくくなり、結果として室内へ持ち込む量の軽減につながります。メガネやマスクを着用するのも効果的です。

玄関前で衣類や髪の花粉を払い落とす

帰宅時は、玄関前で衣類や髪の毛についた花粉を落とす習慣をつけましょう。手で軽くはたいたり、衣類用ブラシを使ったりすることで、部屋に持ち込む花粉の量を減らせます。

コートやジャケットを強く振ると花粉が舞い上がるため、静かに払うのがポイントです。玄関に空気清浄機を置く、帰ったらすぐにうがい・洗顔、シャワーを浴びるといった対策もおすすめです。

上着は室内に持ち込まず玄関付近で管理

どれだけ予防をしても、上着に付着する花粉をゼロにすることはできません。そのため、上着はそのままリビングや寝室に持ち込まず、玄関付近で管理しましょう。コート掛けを置くなど、収納スペースを玄関周辺に設けてみてください。また、玄関に静電気吸着タイプの玄関マットを敷くのもおすすめです。

換気は花粉飛散量が少ない時間帯に行う

換気を行う際は、花粉の飛散量が比較的少ない早朝や夜間がおすすめです。花粉は昼前後から夕方にかけて多く飛散するため、その時間帯の換気を避けると侵入量を抑えられます。窓を大きく開けず、10cm程度の幅で換気することで、室内の空気を入れ替えながら花粉対策が行えます。

レースカーテンや換気口フィルターを活用

窓から侵入する花粉は、レースカーテンでキャッチできます。カーテンに付着した花粉は定期的に洗濯して取り除きましょう。また、換気口には専用フィルターを設置することで、花粉の侵入を防げます。手軽に始められる対策として取り入れやすい方法です。

洗濯物・布団は基本的に室内干しで

花粉シーズンは、洗濯物や布団の外干しを避け、室内干しを基本にしましょう。外干しによる花粉の付着を防ぐことで、洗濯物や布団から室内へ花粉を持ち込まずに済みます。除湿機やサーキュレーターを併用すると、室内干しでも快適に乾かせます。

 

参考:環境省「花粉症環境保健マニュアル」

※「花粉症環境保健マニュアル」(環境省)

https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/2022_full.pdf)を加工して作成

家の中の花粉対策②部屋の花粉を減らす方法

家の中に入れない工夫と合わせて、部屋の花粉を減らす対策も行いましょう。花粉を「舞わせない」「ためない」対策についてご紹介します。

花粉が舞いにくい時間帯に掃除する

掃除のタイミングも、花粉対策では重要なポイントです。人の動きや空気の流れが少なく、花粉が床に落ちた状態の時間帯に掃除を行うと、飛散を抑えられます。朝起きてすぐや、外出から帰宅した直後のタイミングがおすすめです。空気中への花粉の舞い上がりを抑えながら掃除ができます。 

拭き掃除をしてから掃除機を利用する

掃除機をいきなりかけると、排気によって花粉が舞い上がりやすくなります。先にフローリングワイパーや濡らした雑巾で拭き掃除を行い、床に付着した花粉を絡め取りましょう。その後に掃除機を使うことで、花粉の拡散を防ぎながら、室内の花粉を減らせます。

家電・家具の上も忘れず拭き取る

花粉は床だけでなく、テレビや棚、冷蔵庫、照明の上など、見落としがちな場所にもたまっています。これらの場所を定期的に拭き取ることで、室内全体の花粉量を抑えられます。家電・家具の上部も見逃さずに拭き取りましょう。

加湿することで花粉が舞いにくくなる

室内が乾燥していると、花粉は空気中を浮遊しやすくなります。空気中の水分を含むことで花粉が重くなり、浮遊を抑えることができるので、加湿器などで部屋の湿度を適度に保ちましょう。

花粉対策におすすめの家電は?

日常的な掃除や換気に加えて、家電を上手に取り入れることで、花粉対策の効果をさらに高められます。ここでは、花粉が舞いにくい環境づくりや空気中の花粉対策に役立つ家電を紹介します。

空気清浄機で花粉をキャッチする

空気清浄機を使用することで、空気中に舞い上がった花粉をフィルターでキャッチできます。花粉やハウスダストを検知するセンサーが搭載された製品であれば、部屋の状態に応じて自動運転ができます。

加湿器で花粉が舞いにくい環境を作る

加湿器を使って室内の乾燥を防ぐことで、花粉が空気中を浮遊しにくくなります。花粉が水分を含んで重くなるため、舞い上がりを抑えるのにも効果的です。また、適切な湿度が保たれることで、花粉による不快感を抑える効果も期待できます。

ふとん乾燥機を有効活用する

花粉シーズンは、布団を外に干すと花粉が付着してしまいます。ふとん乾燥機を活用すれば、布団を室内で乾燥でき、花粉の付着を抑えることができます。ベッドに置いたまま使用できるタイプもあり、室内に広いスペースがなくても取り入れられるでしょう。また、布団だけでなく衣類の乾燥など、マルチに使用できるタイプもあるのでおすすめです。

 

関連記事:春、布団を干す時はどうする?花粉を避けつつ布団を乾燥させる方法は?

家の中の花粉対策に!おすすめの家電をご紹介

空気清浄機 PU-SA35

奥行き約12.5cmの、スリム&コンパクトな空気清浄機です。最大風量運転時でも44dBの低騒音設計のため寝室でも使いやすく、お部屋の空気をきれいに保つことができます。

 

花粉・ハウスダストを感知する「ホコリセンサー」とランプでお知らせする「エアーサイン」で、お部屋の空気の汚れ具合がひと目でわかります。フィルターは集塵フィルターと脱臭フィルターが一体となっていて、約2年を目安に交換するだけと簡単です。

 

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ふとん乾燥機 RF-FB20

マット&ホース不要なため、面倒な取りつけと後片づけの手間がなく、手軽に使えるふとん乾燥機。ふとんのサイズは「シングル」「ダブル」に合わせて選択可能。2つのファンで起こした風を効率よく伝える構造とノズルで、象印史上最大風量1のパワフルタイプです。ノズルは角度調節も可能で吹出口を乾燥させたいものに合わせて調節できるため、靴の乾燥や室内干しの乾燥にもとっても便利です!

 

※1 RF-F型シリーズとして(当社調べ)

 

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スチーム式加湿器

(画像は「スチーム式加湿器 EE-DF35」)

 

象印は、部屋の大きさや用途に合わせて選べる、さまざまなタイプのスチーム式加湿器をご用意しています。沸とうさせた清潔な蒸気で室内を加湿するスチーム式のため、雑菌が繁殖しづらい構造です。また、フィルター不要でお手入れがしやすく、給水や湯すてのしやすい広口容器になっています。ふた開閉ロックなどの安心機能も搭載しているため、室内の様々な場所で使いやすくなっています。

 

スチーム式加湿器の詳細については、以下のブランドサイトをご確認ください。

 

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まとめ

大量に花粉が飛散する春の時期は、どうしても家の中まで花粉が入り込んでしまいます。そんな時期には、「部屋に花粉を入れない」「部屋の花粉を減らす」ための対策が必要です。春の花粉にお悩みの方は、ぜひ今回ご紹介した対策を試してみてください。

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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部

「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部

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