炊き分ける食感の範囲を広げ、家庭ごとの色々な好みに応える「わが家炊き」。前回食べたごはんの、かたさや粘りの感想を入力すると、炊き方を変えて食感を調整します。最大81通りの炊き方があり、どの家庭でも、好みの食感に炊くことができます。
同じ銘柄米で炊いたのに、いつもと違うと感じたことはありませんか。実は産地や気候の変動によって、食感は微妙に変わります。季節が変わるとふだんのお米の味も微妙に変わるので、「わが家炊き」を使うとおいしく召し上がれます。
7通りの「炊き分け圧力」
圧力の強さと、圧力をかける時間を調整することで、しゃっきりからもちもちまで簡単に炊き分けることができます。皮の固い玄米も、ふっくらやわらかく炊き上げます。
お酢にからみやすい。
ハリと弾力が強くルーが
からみやすい。
象印がおすすめする
おいしさの基準です。
もちもち度が高いと
冷めても固くなりにくい。
固い玄米も芯からふっくら。
熟成炊き(白米・玄米)
炊飯時間を長く設定することで、お米の芯までじっくり吸水させます。
お米のアルファ化を促進し、甘み成分(溶出還元糖量)が約2.3倍※1になります。
お米の甘み成分(溶出還元糖)が約2.3倍※2に、GABA(ギャバ=ガンマ・アミノ酪酸)を約1.4倍※3に高めます
※1 | 熟成炊き(白米)炊飯時の溶出還元糖量0.194mg/gと、白米ふつうメニュー炊飯時の溶出還元糖量0.084mg/g比較 当社自社基準による東京農業大学調べ |
※2 | 熟成炊き(玄米)炊飯時の溶出還元糖量0.035mg/g、玄米メニュー炊飯時0.015mg/gとの比較 当社自社基準による東京農業大学調べ |
※3 | 熟成炊き(玄米)炊飯時のGABA7.1mg/100gと、玄米のGABA5mg/100gとの比較 当社自社基準による日本食品分析センター調べ |
やわらかごはんメニュー
「やわらか」「よりやわらか」の2コースをご用意。「白米ふつう」よりやわらかく、「おかゆ」よりかために炊けます。
水溶性食物繊維を多く含み、栄養価が高いもち麦や、水分を吸収しやすい押し麦を、麦の風味を活かしながらふっくらもちもちに炊き上げます。麦独特の食感を活かした「麦ごはんふつう」メニューと、麦をやわらかくし、ニオイを抑え、食べやすい「麦ごはんもちもち」メニューの2通りから選べます。
皮のかたい玄米も、もっちりした食感に。1.3気圧の圧力をかけ続け、高温で炊き上げます。皮のかたい玄米をやわらかく、もっちりと食べやすい食感に約66分※4で仕上げます。
※4 | NW-PS10の場合 玄米(ふつう)は1合~4合まで炊けます。約66分~72分かかります。NW-PS18の場合玄米(ふつう)は2合~8合まで炊けます。約74分~80分かかります。 |
栄養豊富な雑穀米を、おいしく。ミネラルや食物繊維がたっぷり入った雑穀米を、圧力でふっくら炊き上げます。
白米急速メニュー
「白米急速」は圧力センサーがきめ細かく圧力を調整し、1合を約30分※5で炊き、急ぎの時でもごはんをおいしく食べられます。
※5 | 10サイズの場合 白米を0.5合〜5.5合まで炊けます。約25〜33分かかります。18サイズの場合 白米を1合〜10合まで炊けます。約29〜45分かかります。 |