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トースターで揚げ物をサクサクに!揚げ物をおいしくあたためる方法は?
揚げたてはサクサクでも、時間が経てば衣がシナシナになってしまう揚げ物。作り置きやスーパーのお惣菜など、冷えてしまった揚げ物をおいしくあたためる方法を知りたいという方も多いのではないでしょうか?今回は、冷えた揚げ物をサクサクにする上手なあたため方についてご紹介します。
冷えた揚げ物をおいしくあたためるのは難しい
揚げ物のおいしさのひとつは、サクサクと気持ちよい食感が楽しめる衣です。しかし、揚げたてのサクサク感は長く持続しないのが残念なところです。一度冷めた揚げ物をおいしくあたため直す方法はあるのか?次項よりご紹介します。
揚げ物をおいしくあたためるには?
一度冷めた揚げ物でも、食べる時にはおいしくあたため直したいですよね。ここでは、一般的なあたため方法についてご紹介します。
まずはレンジでしっかり温める
まずはレンジで揚げ物を温めます。1分ほど加熱して、内側までしっかり熱を入れましょう。
揚げ物をトースターに移して表面を加熱する
レンジで中まで熱を入れた後、トースターに移して3~4分ほど加熱します。ポイントはトレーにくしゃくしゃにしたアルミホイルを敷くこと。くしゃくしゃにすることでできたアルミホイルの溝に余分な油分や水分が落ちて、カリっと焼き上がります。また、揚げ物をあたためると、油が飛び散ってしまうことがあります。必ずトレーに敷いたアルミホイルの上に揚げ物を置いてあたためましょう。
揚げ物を均等に並べる
揚げ物をあたためる際、トレーに均等に並べることで焼きムラを防ぐことができます。
加熱のしすぎに注意
加熱をしすぎると、揚げ物から出た油が高温になり、発火する恐れがあります。また、こげつきの原因にもなるので揚げ物を加熱しすぎないように注意しましょう。
揚げ物専用コースであたためがより簡単に!
ご紹介した揚げ物のあたため方に加えて、オーブントースターに搭載されている揚げ物専用のあたためコースを利用することで、よりおいしくあたためなおすことができます。
オーブントースターに搭載されている「フライあたため」コースって?
オーブントースターにはフライあたための専用コースがついている機種もあります。多くの場合はから揚げやコロッケなどの揚げ物のカリッとした食感を、複雑な温度調節によって実現することができる専用コースです。とても便利なので、フライのあたため直しをよくされる方は、専用コースがついている機種を選びましょう。象印の製品のうち、「フライあたため」コースが搭載されている機種は、以下の2機種です。
オーブントースター EQ-JA22
オーブントースター ET-GP30
揚げ物のあたためにピッタリな象印のオーブントースター
最後に、揚げ物をおいしくあたため直すのにぴったりな、象印のオーブントースターをご紹介します。
オーブントースター EQ-JA22
象印のオーブントースター EQ-JA22は、「フライあたため」コースが搭載されており、「からあげ」「コロッケ」「とんかつ」の3つから選択した上で、冷えた揚げ物を簡単においしくあたためることができます。揚げ物の種類に合わせてコースを選ぶことで、表面、裏面を焦がさず、サクッとした揚げたて食感に仕上げることができます。また、「サクふわトースト」コース「手作り窯焼きピザ」コース「手作りパン」コースなど、バリエーションも豊富。パンやピザを自宅で作りたいという方にもおすすめです。どのようなインテリアにもなじむシンプルでスタイリッシュなデザインが大きな魅力の一つです。
オーブントースター ET-GP30
オーブントースター ET-GP30は、便利な自動コースが豊富。揚げ物専用の「フライあたため」コースがついており、ワンタッチで揚げ物をサクサクにあたためることができます。このほか、「サクふわトースト」「ピザ」「ロールパンあたため」「手作りパン」などの8コースがついており、様々な食材に対応しています。丸洗いが可能な「はずせるもち焼きネット(焼き網)」「スライド式くず受皿」で、お手入れや掃除が簡単にできるのもポイントです。
まとめ
前日の残りやスーパーのお惣菜など、一度冷えてしまった揚げ物でも、今回ご紹介したオーブントースターの方法であればおいしくあたため直すことができます。特にフライあたための専用コースがついているオーブントースターがおすすめ。お任せできるので、誰でも簡単にサクサクに仕上がります。ぜひご自身のライフスタイルに合った機能が搭載されているかを確認してから、購入するようにしてください。
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この記事を書いた人
ZOJIRUSHI編集部
「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部