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空気清浄機はどこに置けばよい?おすすめの置き場所と効果的な活用方法!
空気清浄機の効果を十分に発揮させるには、「置き場所」も大切です。どれだけ優れた機能の空気清浄機でも、置き場所が適していなければその性能を十分に発揮できません。では、空気清浄機はどのような場所に置くのが良いのでしょうか?今回は空気清浄機のおすすめの置き場所について解説します。
空気清浄機のおすすめの置き場所とは?
以下のようなポイントを踏まえて空気清浄機の置き場所を選ぶことで、空気を浄化し室内を過ごしやすくするという空気清浄機の機能を最大化することができます。
空気清浄機の置き場所
空気清浄機の置き場所を選ぶ際には以下の3つのポイントを抑えましょう。
空気の循環が良い場所
空気の循環が良い場所を選ぶことで、効率的に室内の空気を吸い込み、清浄することができます。室内で空気の循環が良い場所は、部屋の中央です。吸引口や送風口の位置にも関わるため、製品のタイプにもよりますが、室内の中央に空気清浄機を置くことで、空気が停滞してしまう場所を少なくして、室内の空気をバランス良く清浄できます。
周囲に障害物がない場所
空気清浄機の周辺に障害物(冷蔵庫・テレビ・棚など)があると、吸込口や吹出口が塞がれてしまい、空気の循環が滞ってしまいます。空気清浄機を置く際には、なるべく障害物がない場所を選びましょう。
水平で安定した場所
空気清浄機が正常に動くように、なるべく水平で安定した場所を選びましょう。傾きや不安定な場所に置くと、本体が倒れてしまうリスクもあります。
空気清浄機の置き場所の注意点
空気清浄機を置く場所や利用する際には、以下のポイントに注意しましょう。
芳香剤のある部屋に置かない
空気清浄機のフィルター内には、においを吸着する機能があります。空気清浄機を使用している部屋に芳香剤を置くと、このフィルターの働きでにおいを吸収し、フィルターの寿命を短くする原因にもなるため、芳香剤と空気清浄機は併用しないようにしましょう。
キッチンで使用しない
換気扇やレンジフードの代わりに使用しないでください。空気清浄機には換気の機能はありません。また、調理中に発生する油分を含む煙やニオイを吸い込むと、フィルターの寿命が大幅に短くなったり、変形の原因になる可能性があります。なるべくキッチンでは使用しないようにしましょう。
本体周辺の壁や床を定期的に清掃する
本体周辺の壁や床を定期的に清掃して、清潔な状態にしましょう。そうすることで、フィルターの寿命が短くなるのを防ぐことができます。
空気清浄機の効果的な活用方法
空気清浄機をより効果的に活用するためのポイントを解説します。
選ぶ際には適用床面積の確認を
空気清浄機には適用床面積という指標があります。適用床面積は、日本電機工業会規格JEM1467で定められた基準で、規定の粉じん濃度の汚れを30分で清浄できる広さを表しています。適用床面積を参考に、室内の大きさに合った空気清浄機を選ぶことができます。
状況に応じてフィルターを交換する
フィルターの交換目安時期は製品ごとに記載されていますが、使い方や部屋の環境、設置場所によって空気清浄機フィルターの汚れ具合は大きく異なります。室内のニオイや煙が取れにくくなったときや運転音が大きくなったと感じた場合は、フィルターが劣化している可能性があります。フィルター寿命の目安は商品によって異なりますが、状況に応じて交換しましょう。
爽やかな空気で室内を快適に!象印の空気清浄機「PU-SA35」
空気清浄機 PU-SA35は、テレワーク中の書斎や寝室、玄関や廊下で利用するのに適したコンパクトな空気清浄機です。最大風量で運転しても44dB、静音モードでも19dBと、DCモーターを搭載した低騒音設計が特徴。また、集塵・脱臭フィルターが一体となっているため、お手入れはフィルターを交換するだけです。
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タバコの有害物質(一酸化炭素等)は除去できません。常時発生し続けるにおい成分(建材臭・ペット臭など)はすべて除去できるわけではありません。脱臭性能はご使用により低下します。 |
まとめ
空気清浄機は、室内のニオイやホコリなどを吸引して空気をキレイにする機能があります。室内の空気を清潔に保ち、快適に過ごすことができます。空気清浄機の購入を検討している方は、今回ご紹介した置き場所や選び方を参考に選んでみてください。
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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部
「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部








