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春、ふとんを干す時はどうする?花粉を避けつつ布団を乾燥させる方法は?

「ポカポカ陽気が気持ちいい春、布団を外に干したいけど花粉が気になる……」「花粉を避けつつ布団を乾かすにはどんな方法があるの?」などとお悩みの方も多いのではないでしょうか?今回は花粉を避けつつ、布団を清潔に保つための乾燥方法について紹介します。
花粉時期の布団の天日干しのポイント

花粉飛散予報を小まめにチェック
テレビやネットの天気予報に掲載される花粉飛散情報をこまめにチェックして、なるべく花粉が少ないタイミングで外に干すようにしましょう。
布団を干すのは朝に
1日の中で花粉の飛散が一番少ないのは一般的に気温が上がる前の午前10時頃までと言われていますので、春に布団を外に干す場合は朝のタイミングで行うようにしましょう。気温が上がり始めると花粉の飛散が増えるので、11時頃までを目途に取り込むようにすると良いでしょう。
カバーで花粉の付着を防ぐ
花粉ガードや布団干し袋などのカバーを利用することで、布団に直接花粉が付着するのを防ぐことができます。また、花粉を室内に入れないために、カバーの着脱は外で行うように注意してください。
部屋に入れる前に花粉を除去する
室内に入れる前にできるだけ花粉を除去することが大切です。布団を室内に取り入れる前に表面をしっかりはたき、その後に掃除機や粘着クリーナーなどで念入りに花粉を除去してから室内に取り込むようにしましょう。
花粉を避けつつ布団を乾燥させる方法は?

布団を部屋干し
布団を室内で乾燥させるのがもっとも有効な花粉対策です。窓際などの直射日光が当たる場所にイスなどを置いて布団を干しましょう。しばらく放置した後ひっくり返して、布団の反対側の面も乾燥させてみてください。
布団乾燥機を活用する
布団乾燥機は、室内で布団を効率的に乾燥させられる便利なアイテムです。布団に温風を当てて乾燥させるので、部屋干しをするスペースがなくてもベッドでそのまま乾燥させることができます。また、冬場に布団を温めたり、靴や衣類の乾燥ができたりするタイプも。なお、布団乾燥機には以下の3つの種類があります。
①マットあり、ホースありタイプ
布団乾燥機にマットとホースが付属しており、敷き布団と掛け布団の間にマットを入れて使用するタイプ。ホースを通してマットへ温風を送り込み、布団を乾燥させます。
②マットなし、ホースありタイプ
付属のホースを伸ばして布団に温風を送り込むタイプ。マットがないため、セッティングや片付けが簡単な他、ホースの先につけるアタッチメントが付属しているタイプであれば、靴や衣類の乾燥にも活用できます。
③マットなし、ホースなしタイプ
布団乾燥機本体の送風口を敷き布団と掛け布団の間に入れ込み、直接温風を送るタイプ。マットもホースもないため、セッティングも片付けも簡単でとても手軽に使用できます。また余計なアタッチメントも不要で、衣類の乾燥など多用途に使いやすいのがポイントです。
それぞれ特徴は異なるものの、布団の部屋干しにはとても便利なため、用途に合わせて選んでみましょう。準備や片付けが面倒だと、せっかく持っていてもあまり使わなくなってしまうため、できるだけ手軽に利用できるタイプがおすすめです。
花粉時期でも清潔にふっくら乾燥!象印のおすすめふとん乾燥機
花粉を避けつつ布団を乾燥させるにはふとん乾燥機がおすすめです。ここからは象印のおすすめふとん乾燥機をご紹介します。象印のふとん乾燥機は“マットなし、ホースなしタイプ”。余計なアタッチメントもなく、簡単・手軽に使っていただけるのが特徴です。
ふとん乾燥機RF-FB型

マット&ホース不要!象印史上最大風量(※1)のパワフルタイプ!
1. セットが面倒なマットとホースが不要で「ノズルを開く→ふとんをセット→スイッチON」の3ステップで簡単・手軽に使用できます。
2. 象印史上最大風量(※1)でスピード乾燥35分(※2)です。
※1 RF-F型シリーズとして(当社調べ)
※2 標準「冬」コース、シングルサイズの場合
3. 吹出口の角度が乾燥させたいものに合わせて調整できます。ふとんから衣類や靴の乾燥まで、これ1台でマルチに活躍します。
ふとん乾燥機 RF-UA型

マット&ホース不要!手軽に使えるコンパクトタイプ!
1. セットが面倒なマットとホースが不要で「ノズルを開く→ふとんをセット→スイッチON」の3ステップで簡単・手軽に使用できます。
2. 収納しやすいコンパクト設計。ベッドサイドに収納しやすく折りたたむだけで簡単に片づけ可能です。
3. 吹出口の角度が乾燥させたいものに合わせて調整できます。ふとんから衣類や靴の乾燥まで、これ1台でマルチに活躍します。
まとめ
花粉が大量に飛散する春は布団を乾燥させるのが難しい季節です。ただ、今回ご紹介したような天日干しのポイントやふとん乾燥機を使った方法を実践すれば、布団を清潔に気持ちよく使うことができます。春の布団の乾燥にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部
「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部