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オーブントースターでおもちを上手に焼く方法は?
「オーブントースターで焼くといつも焦げてしまう……」など、おもちの焼き方にお悩みの方もいるのではないでしょうか?この記事では、オーブントースターでおもちを焼くときのポイントや具体的な方法についてご紹介します。
オーブントースターでおもちを焼くときのポイントは?
オーブントースターを使えば手軽におもちを焼けますが、失敗しないためには機種や準備に注意が必要です。以下のポイントを押さえておきましょう。
おもちに適した機能があるかチェックする
ほとんどのオーブントースターはおもちを焼くことができますが、製品によってはアルミホイルを敷くといった工夫を要するタイプもあります。「焼き網にくっつきにくい」「おもちがたれにくい」など、そのままでも焼きやすいように工夫されているかどうかをチェックしましょう。
何個まで焼けるかを確認する
おもちをたくさん並べすぎると、焼きムラやくっつきの原因になります。一度に焼ける数や庫内サイズを事前に確認しましょう。
オーブントースターを温めておく
予熱なしで焼くと、熱が内部に届きにくくなります。事前に2〜3分ほど予熱しておくことで、おもち全体をしっかりと加熱できます。(※予熱が不要の場合もあるので、製品の取扱説明書をご確認ください)
オーブントースターでおもちを焼く方法
象印のオーブントースター「EQ-JA22」でおもちを焼く方法についてご紹介します。
※市販パックきりもち(1個約50g)を焼く場合
おもちの焼き方
1.できるだけ間隔を均等にしておもちを並べる
(例)
2.とびらを閉める
3.選択つまみを回して「手動」を選択する
4.選択つまみを回して温度を250℃、調理時間を5~6分に設定して調理を開始する
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【おもちを焼くときの注意点】 ・常温のおもちを使用する ・焼き上がったらすぐに取り出す(時間が経つと焼き網につきやすくなるため) ・焼け具合を見ながら焼く(つきたてや自家製は特に注意) ・つきたてや自家製のおもちはトレーを使用する |
おもちの種類によっては、表面に焼き色がついても、内部が固い場合があります。その場合は、調理後に1~2分庫内に入れて、内部まで熱を通しましょう。また、おもちを薄く切った「かきもち」は、焦げやすく発火しやすいので、焼け具合を確認しながら調理してください。
焼き網のお手入れのポイント
焼き網におもちがついてしまった場合は、柔らかいスポンジで優しくこすり落としましょう。力を入れてゴシゴシとこすったり、金属たわしを使用したりすると、焼き網が傷ついてしまうのでご注意ください。お手入れ後は、サビの原因となるため水分をよくふき取って乾かすようにしましょう。
おもちが上手に焼ける!象印のオーブントースター「EQ-JA22」
マイコンで温度調節するオーブントースター。「はずせるもち焼きネット(焼き網)」でおもちも上手に焼けます。
上手にこんがり「はずせるもち焼きネット(焼き網)」
目が細かく波打った網の形状で、おもちがたれずに上手に焼けます。
丸洗いできてお手入れも簡単です。
「高火力スイッチヒーティング」
上下ヒーターを交互に高火力で加熱することで、フライあたためやピザなどメニューに合わせた加熱を
実現。
<フライあたため>
「サクサクフライあたため」コース…表面、裏面を焦がさずにサクッと揚げたてのような食感が楽しめます。
「からあげ」「コロッケ」「とんかつ」の3コースが選べます。
<ピザ>
「窯焼き冷蔵ピザ」「窯焼き冷凍ピザ」コース…高火力スイッチヒーティングの交互加熱により裏面まで
しっかり焼き目がつき、外はパリッと中はふんわりと、まるで窯で焼いたような香ばしいピザに仕上がります。
「窯焼き手作りピザ」コース…オーブントースターでは火加減が難しい生地からの手作りピザも窯焼きピザ
のようにしっかり焼き上げます。
表面はサクッ、中身はふわっとした食感のトーストが焼ける「サクふわトースト」コース
焦げ目のつかない温度帯に留めることでサクッと層を生成します。最後に高温で焼き色をつけることで、中身のふわっとした食感は残しつつ、表面はサクッと感があるトーストに焼き上げます。
便利な8つの「マイコン自動コース」
マイコンで温度も自動調節するからあとはおまかせ。トースト、冷凍トースト、サクふわトーストは、焼き色
を自動で調節できます。火加減の難しい冷凍トーストや、連続で焼いても、いつも同じ焼き加減に。
まとめ
オーブントースターはさまざまな食材を加熱できる便利な調理家電です。おもちも焼くことができますが、十分に熱が通らなかったり、焦げついてしまったり、上手に焼くのが難しいと感じている方も多いでしょう。オーブントースターでおもちをおいしく焼きたいという方は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部
「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部








