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持ち運びに適したタンブラーとは?選ぶ際のポイントとおすすめ3選

家の中で好きなドリンクを楽しめるアイテムとして人気のタンブラー。最近では水筒のように持ち運びがしやすいタイプも販売されています。ふたや持ち手がついており、自宅でも外出先でも便利に利用できます。また、コロナ禍による在宅時間の増加に伴い、タンブラーを選ぶ人が増えています。今回は、持ち運びに適したタンブラーの特徴、選ぶ際のポイントなどについて解説します。
タンブラーとは?種類を解説

タンブラーとは
タンブラーの種類
タンブラーには以下の3つの種類があります。
ふたなしタイプ
ふたなしタイプは、家庭で使用するのに適したタンブラーです。自宅で食事をしたり、水分補給をしたりする用途で作られており、ふたがついていないため持ち運びには適していません。しかし、グラスやコップに比べると冷たさや温かさが持続しやすく、飲み物のおいしさを保てるというメリットがあります。
ふたつきタイプ
ふたつきタイプは、タンブラーの飲み口にふたがついているタイプです。飲み物がこぼれたり、中にほこりが入ってしまったりしないように、飲み口を閉じることができます。家庭では仕事をしたり、何か作業をしたりする時にも便利です。もちろん外出先でも利用できます。
ハンドルタイプ
ハンドルタイプは、ふただけでなく、持ち手もついているものも多く、より持ち運びに適しています。カバンから取り出しやすい、荷物が多い時でもハンドルに指をひっかけてサッと持ち運べるなど、さまざまな利点があります。
タンブラーを持ち運ぶメリットは?
ふたつきタイプ・ハンドルタイプなど、持ち運び可能なタンブラーの魅力は、様々なシーンにマッチするという点です。一般的な真空二重まほうびんの水筒に匹敵する保温・保冷力がありながら、形状もスリムかつシンプルなものも多く、カバンにサッと入れることができます。また、ふたを外せばコップ代わりとしても使用することができ、暮らしの中の様々なシーンにマッチするアイテムといえます。
持ち運びに適したタンブラーの特徴は?

持ち運びに適したタンブラーの特徴について解説します。
せんやふたがしっかり閉まり漏れにくい構造
持ち運びやすさの前提となるのは、入れている飲料がこぼれないという点です。タンブラーの中には簡易的なふたのタイプもあり、密栓できるかを確認しましょう。せんやふたがしっかりと閉まることはもちろん、カバンの中で傾いた時にもこぼれないような構造がおすすめです。
持ちやすい形状
タンブラーを片手でもしっかりグリップできるなど、持ちやすい形状になっているかどうかも大切なポイントです。
持ち運びやすさ
持ちやすい形状になっているだけでなく、持ち運びしやすい構造や機能があるかも重要なポイントです。ふたにハンドルがあり、指に引っ掛けることができるタイプは持ち運びがしやすいといえます。
結露がしにくいタイプかどうか
冷たい飲み物を中に入れた際、外との温度差によって結露が発生します。カバンなどに入れて持ち運ぶ際、結露が発生するとカバンの中が濡れてしまうことがあります。真空2重のまほうびん構造など、結露がしにくいタイプであれば、カバンの中が濡れてしまう心配がありません。
サイズ展開が豊富
サイズ展開が豊富なモデルであれば、カバンの大きさや用途に合わせて選ぶことができます。
本体が軽量
持ち運びやすさに大きく関わるのが本体の重量です。どれだけ優れた機能があっても、重いと持ち運ぶのがストレスになり、結果的に使わなくなる可能性も。本体が軽量であることも、持ち運びに適したタンブラーの特徴といえます。
タンブラー選びで注意したいその他のポイント

上述した特徴のほか、タンブラーを選ぶ際に注意したいポイントについて解説します。
お手入れのしやすさ
タンブラーを安心・安全に使うためには、毎回のお手入れが欠かせません。部品が多くお手入れに手間がかかるタイプだと、負担が大きくなります。部品が少なくシンプルな構造など、お手入れがしやすいかどうかを確認しましょう。
デザイン性
タンブラーを長く使う上で大切なのがデザイン性です。機能性を優先してデザイン性をおろそかにすると、どこか愛着が湧かなくなり、次第に使う頻度が減ることも。また、職場などのフォーマルな場所で使う場合は、シンプルでスタイリッシュなタイプを選ぶなど、自分の好みや利用シーンを踏まえて選ぶことも大切です。
保温・保冷機能の有無
保温・保冷機能が備わっているタイプであれば、飲み頃の温度を長く維持することができます。ただ水分補給をするだけでなく、おいしく飲み物をいただくためにも、保温・保冷機能が備わっているタイプを選びましょう。
タンブラーがぴったりなシーンとは?
オフィスのデスク周辺

ちょっとした外出

キャンプなどのアウトドア

ふたを外しておうちでも

持ち運びができて、かつ手軽に水分補給ができるタンブラーは、ビジネスでもプライベートでも、さまざまなシーンで大活躍します。持ち運びが可能な容器の中でも特に汎用性が高いため、ひとつ持っておくと非常に便利です。
持ち運びにぴったり!象印のタンブラー3選
ここからは持ち運びにぴったりな象印のタンブラーをご紹介します。
ステンレス キャリータンブラー SX-JS30・40

・ドリンクの香りが楽しめて、洗いやすい広口が特長のタンブラー
・せんとパッキンがひとつになった「シームレスせん」でお手入れ簡単
・食洗機対応でお手入れラクラク
・高い「保温・保冷力」で飲み物の温度を長時間キープ
ステンレス キャリータンブラー SX-KA30・40

ステンレスタンブラー SX-FA45

・ほこりが入るのを防ぎ、ストローがさしやすい
※回転開閉ふたつきタンブラー
※ストローは付属していません
・保温・保冷力が高い「ステンレス真空2重まほうびん構造」
・気になる汚れもキレイに洗える「分解ふた」
まとめ
ふたつき・キャリータイプのタンブラーは、水分を持ち運ぶ容器の中でも、特にシンプルで使いやすいタイプです。持ち運びができるタンブラーをお探しの方は、今回ご紹介した内容を参考に自分にぴったりなタンブラーを選んでみてください。
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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部
「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部