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おうち焼肉のにおいの原因は?「油煙・油はね」対策をご紹介!

「おうちで焼肉を楽しみたいけど、油汚れやにおいが気になって、、、」と躊躇している方も多いのではないでしょうか。今回は、おうち焼肉のにおいの原因や対策についてご紹介します。
おうち焼肉のにおいの原因は?

肉から出る煙
肉を焼いていると煙のようなものがもくもく・・・。これは油煙(ゆえん)といって、高温で熱せられた油が気体になったものです。油の温度がおよそ200℃以上になると発生し、空気中を漂ってカーテンや壁などに染みつきます。油煙が染みつくと家の中のにおいが残りやすくなり掃除も大変!できるだけ発生させないように対策したいものです。
油はね
ホットプレートで焼肉をすると、テーブルやイスだけでなく床まで飛び散った油が染みつき、においの原因になります。
においが残る原因!油煙と油はねの対策は?
窓を開けて扇風機や換気扇で換気する
部屋の中に油煙を充満させないように、以下の方法で換気をしましょう。
・窓を開ける
・扇風機で油煙を外に逃がす
・換気扇を回しっぱなしにする
食事が終わった後もしばらくそのまま換気して、発生した油煙をできるだけ外に出すようにしてください。
布製品をできるだけ別の部屋に移動させる
布製品は、油煙が染みこみやすい素材です。移動させられるものはできるだけ別の部屋に移し、油煙や油はねが付着しないようにしましょう。
床・テーブルに新聞紙を敷く
焼肉をすると、床・テーブルに多くの油煙や油はねが付着します。あらかじめ床・テーブルに新聞紙を敷いておき、油煙や油はねが直接付着しないようにするとよいでしょう。
エプロンを着て焼肉をする
油煙や油はねは衣類にもたくさん付着します。紙エプロンなどを着て、衣類に付着する油煙や油はねの量を減らしましょう。また、食後はできるだけ早く洗濯することがおすすめです。
食後は床・テーブルを水拭きし、布製品には消臭スプレーを
硬く絞った雑巾で水拭きすることで、床・テーブルに付着した油煙や油はねを落とすことができます。食後はできるだけ早く水拭きをし、油が床・テーブルに染みつかないようにしましょう。また、別の部屋に移動させられなかった布製品には消臭スプレーをするとよいでしょう。
ホットプレートを高温にしすぎない
ホットプレートを高温にしすぎると、油煙や油はねが発生しやすくなります。食材に火が通った後は保温へ切り替えるなど、プレートの温度をできるだけ低く抑えることもにおいの予防になります。
穴あきタイプのホットプレートを使う
余分な油を下に落とす穴あきタイプのホットプレートを使うのもおすすめです。熱いプレートに油が残らないため、油はねはもちろん油煙の量も大幅に減らすことができます。
においを気にせずおうち焼肉!象印のホットプレート「EA-HA30」

・穴からお肉の余分な脂を落とす「深型穴あき焼肉プレート」、煙が半分(※1)、油の飛び散りは約90%カット(※2)!
(※1) 試験方法:NBS発煙性試験装置(アメリカ工業規格ASTM-E662に準拠)により単位面積当たりの発煙量を測定し算出。深型穴あき焼肉プレート:110.9 深型平面プレート:297.0(当社調べ)
(※2) EA-H型深型穴あき焼肉プレート及び深型平面プレートを使用し、肉を焼いたときの油の飛散数を算出。(自社基準による当社調べ)[油の飛散数]深型穴あき焼肉プレート:約1,220粒 深型平面プレート:約15,350粒[条件]プレート温度200°C 調理時間10分 牛バラ肉100g使用。※肉の種類によって飛散数は異なります。
・「深型穴あき焼肉プレート」「深型平面プレート」「区切り線つきたこ焼きプレート」の3枚プレートでレパートリーが広がる
・かるくセットできるカチッと温度調節プラグ
・プレートのふちに直接手が触れにくい本体ガード
・本体ガードとプレートは取り外せるから丸洗いOK!気になる油汚れをすっきりきれいに!
まとめ
焼肉後のにおいの原因は、油煙と油はねといった油汚れによるものがほとんどです。油煙が充満しないように対策し、食後にしっかり汚れを落とせば、焼肉後のイヤなにおいを抑えることができます。においを気にせずに焼肉を楽しみたいという方は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部
「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部