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サーキュレーターと扇風機の違いは?特徴・使い分け・活用方法を紹介

2026.04.23

サーキュレーターと扇風機は見た目が似ているため、「どう違うのか分からない」「どちらを選べばよいのか迷う」という方も多いのではないでしょうか。この記事では、それぞれの特徴や使い分け方、活用方法について紹介します。

サーキュレーターと扇風機の違いは“風の種類”

サーキュレーターと扇風機の違いについて紹介します。

サーキュレーターとは?

サーキュレーターは、部屋の空気を動かして循環させるための家電です。冷房や暖房の風を部屋全体に広げたり、換気を助けたり、室内干しの洗濯物に風をあてたりするときにも向いています。

 

・使用目的

部屋の空気を循環させることが主な目的です。冷暖房の効率を高めたいときや、換気をしたいときに役立ちます。

 

・風の特徴

まっすぐに進む強い風。遠くまで風を届けるので、空気の流れを作りやすくなります。

 

・届く範囲

近距離だけでなく、部屋の奥まで風を届けやすい傾向があります。

 

 

扇風機とは?

扇風機は、人に風をあてて涼しさを得るための家電です。汗を蒸発しやすくしたり、暑さをやわらげたいときに向いています。

 

・使用目的

人が涼むことが主な目的です。体へ直接風をあてて、快適に過ごしやすくします。

 

・風の特徴

風は回転しながら、外側にやわらかく広がります。

 

・届く範囲

遠くまで強く届けるというより、近い距離で心地よく風を感じやすい家電です。

 

サーキュレーターと扇風機には、使用目的や風の種類(風の広がり方、風圧、風が届く範囲など)に違いがあります。

ただし、実際の風の強さや使い心地は機種やモデルによって異なるため、特徴を確認しながら選ぶことが大切です。

サーキュレーターと扇風機は、それぞれどんな時に使うの?

サーキュレーターと扇風機は、どちらも風を送る家電ですが、使い方には向き・不向きがあります。ここでは、それぞれの基本的な使い方について紹介します。

サーキュレーターはこういう時におすすめ

サーキュレーターは、部屋の空気を換気したり循環させたいときに向いています。たとえば、窓を開けて空気を入れ替えたいときに使うと、室内の空気が動きやすくなります。

 

また、冷房や暖房を使っているときに併用すると、部屋の中の温度ムラをやわらげやすくなります。床にたまりやすい冷気や、天井付近にたまりやすい暖気を動かして部屋全体に行き渡らせたいときにも便利です。

 

部屋干しをするときにもサーキュレーターは活躍します。洗濯物に風を送ることにより、効率よく乾かすことができます。人に直接風をあてるためというより、空間全体の空気を動かしたい場面で使いやすいのが、サーキュレーターの特長です。

扇風機はこういう時におすすめ

扇風機は、暑いときに直接風を浴びて涼みたい場面に向いています。体に風をあてることで汗が蒸発しやすくなり、涼しさを感じやすくなります。

 

サーキュレーターに比べると風がやわらかく広がるため、お風呂上がりに涼みたいときや、くつろいでいる時間、就寝時などに使いやすいのが特長です。  

2種類の使い方ができるタイプという選び方も

サーキュレーターは部屋の空気を循環させたり、換気を助けたりすることに長けています。一方、扇風機は人に直接風をあてて涼むための家電で、やわらかく広がる風を近い距離で感じやすいのが特長です。

 

「1年中活用できるサーキュレーターがほしいけど、夏場用に扇風機も捨てがたい……」という場合は、サーキュレーターと扇風機両方の役割を備えた2in1タイプもあるので、選択肢に入れるとよいでしょう。

夏は冷房機器と組み合わせると効率アップ

夏に部屋を快適に保ちたいときは、エアコンだけに頼るのではなく、サーキュレーターを組み合わせて使うのが効果的です。

 

エアコンの風向き・部屋の形状・家具の配置などで空気の流れは変わりますが、サーキュレーターの置き方にもコツがあります。たとえば床付近にたまりやすいエアコンの冷気を壁に沿わせて送風すると、効率よく循環させることができます。

冷房時

より効率よく冷たい空気を動かしたい場合は、首振りの角度を設定できるタイプも便利です。風を送りたい範囲に合わせて調整しやすく、部屋の一部だけに風が偏りにくくなります。

エアコンだけに頼らない「複合冷房」とは?

最近は、エアコンだけに頼るのではなく、複数の方法を組み合わせて暑さ対策をする「複合冷房」にも注目が集まっています。これは、冷房効率を高めながら、使い方によっては節電効果も期待できる方法です。

 

【複合冷房の例】

  • サーキュレーターでエアコンの冷気を動かす

  • スポットクーラーの活用
  • 冷感寝具などの冷却アイテム
  • 遮熱カーテンや日よけシェードを使って日差しをやわらげる
  • 断熱性を高めるリフォーム

 

エアコンの冷気を循環させるには扇風機よりも遠くまで風を送ることができるサーキュレーターの方が向いていますが、近くの空気を動かす扇風機の風も組み合わせることで、より効率的に涼しい環境をつくり出すこともできます。

扇風機の風も出せて1台2役!

2WAYサーキュレーター「 RC-AA30」

「サーキュレーターの風」と「扇風機の風」が生み出せる革新的な“2WAYサーキュレーター”。本体に内蔵された象印独自のスマートルーバーが動いて、ボタン1つで2つの風が切りかえられます。

 

「標準」「夏」「冬」という3つのモードを搭載しており、2つの風を組み合わせた空気循環を自動で行うほか、夏は冷房機器、冬は暖房機器と組み合わせることで、部屋の冷気や暖気を効率的に循環させます。部屋干しで活躍する衣類乾燥モードも搭載。

 

前ガード・後ろガード・羽根は工具不要で分解・水洗い※1できるので、お手入れもカンタン。いつもの暮らしを心地よく、快適にしてくれるサーキュレーターです。

 

  • 大風量でしっかり空気を循環させる「適用床面積(目安)~30畳(50㎡)」※2
  • DCモーター搭載「細かく選べる風量10段階切りかえ」
  • 狙いたい角度に設定できる「上下左右首振り設定」
  • 本体に取りつけられるリモコンつき
  • 時間が選べる「入切タイマー」

 

※1 水中に放置しないでください。

※2 標準モードの場合。適用床面積は当社基準による目安です。サーキュレーターモードの場合は~23畳(38㎡)です。環境により異なります。

 

商品情報はこちら

まとめ

夏の冷房をより快適に使うには、エアコンで室温を下げるだけでなく、サーキュレーターで空気を動かすことがポイントです。扇風機の風と組み合わせてより効率的に室内の空気を循環させたい場合は、1台で2通りの風を使い分けられる2WAYタイプのサーキュレーターも検討してみるとよいでしょう。

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この記事を書いた人

ZOJIRUSHI編集部

「暮らしをつくる」を企業理念として、お客様に快適で便利な家庭用品を提供しているZOJIRUSHI編集部

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