2015年8月3日
予熱の手間なく本格オーブン調理!ノンフライ調理も手作りパンもできる
マルチコンベクションオーブン ET-YA30型
※画像はイメージです
象印マホービン株式会社では、予熱の手間なく本格オーブン調理ができ、ノンフライ調理や手作りパンも楽しめるマルチコンベクションオーブン(ET-YA30型)を平成27年9月1日より発売いたします。
新製品は、温度の立ち上がりの早いヒーター7本を使い分けることで、オーブン調理につきものだった予熱の手間をなくしました。まず、予熱に必要な温度まで庫内のヒーターで素早く温め、その後、庫外のコンベクションヒーターに自動で切り替えます。ヒーターの熱をファンで循環させて焼き上げることにより、本格オーブン調理を簡単に作ることができます。そのほか、ノンフライ料理や発酵から焼き上げまでの手作りパン、トーストなど、様々な料理が楽しめます。また、汚れやニオイも気にならないよう、お手入れ性にもこだわった製品です。
商品名 | 品番 | 希望小売価格 | 発売予定日 |
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マルチコンベクションオーブン | ET-YA30 | オープン価格 | 平成27年9月1日 |
コンベクションオーブンは、オーブン庫内のファンで内部に対流(コンベクション)を起こし、熱を循環させることで、食材を均一に加熱できることから近年人気の商品です。揚げ物油を使わないノンフライ調理ができることや、フライの温め直しがおいしくできることなどから、市場も平成26年は6.4万台、平成27年は約20万台が見込まれ、今後も拡大していくと考えられます(各年度1月~12月、当社推測)。
一般的なオーブンレンジでオーブン調理をする場合、予め庫内を空にして必要な温度まで温め、その後調理物を入れて再度スタートするという作業が必要です。今回、当社が発売するマルチコンベクションオーブンET-YA30型は、温度の立ち上がりの早い石英管ヒーターを庫内に5本、庫外に2本の計7本使用し、これらを使い分けることで従来の予熱の手間をなくしました。まず、予熱工程では庫内の5本のグリルヒーターで素早く庫内を温め、その後、庫外の2本のコンベクションヒーターに自動で切り替えます。焼き上げの工程ではヒーターの熱をファンで循環させ、具材の中までムラを抑えてしっかり火を通すので、スタートすれば焼き上がりを待つだけで、手軽に本格オーブン調理を楽しめます。コンベクションオーブンの庫外にヒーターを設置しているのは、当社だけです(平成27年8月報道時点)。
その他にも、食材にもともと含まれている脂でヘルシーに揚げるノンフライ調理はもちろん、温度管理が難しいといわれるパン生地の発酵も、専用コース搭載なので簡単に作ることができます。また、トーストも、計算されたヒーター配置で表面はカリッと、中はふわっと焼くことができ、普段使うトースターとしても使用できます。
さらに、庫内の油汚れを防ぐ「油飛び散り防止カバー」や、調理中のニオイを抑える「プラチナ触媒ユニット」、調理後にファンを回して庫内を脱臭する「脱臭コース」など、お手入れ性にもこだわっています。
グリルヒーターで素早く庫内を温め、その後、コンベクションヒーターに自動で切り替えます。庫内・庫外それぞれにヒーターを配置しているので、表面はこんがり、中までしっかり火を通し、本格的な味わいに仕上げます。
図は側面から見たイメージ
周囲の温度が設定温度以上の場合、周囲の温度以下にはできません
商品名 | マルチコンベクションオーブン |
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品番 | ET-YA30 |
希望小売価格(税別) | オープン価格 |
消費電力 | 1,310W |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約) | 40.5×41×26.5 cm |
庫内寸法 幅×奥行×高さ(約) | 27×29.5×8.5 cm |
トレー内寸法 幅×奥行(約) | 25×26 cm |
電源コード | 1.2m |
本体質量(約) | 9.5kg |
色柄 | プライムシルバー(-SZ) |
マルチコンベクションオーブン ET-YA30型
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