2016年5月30日
釜内を豪快にかき回す新機能「プレミアム対流」を搭載
高火力による激しい対流と高圧力でごはんをさらにおいしく!
象印マホービン株式会社では、大火力による激しい対流と高圧力により、ごはんの甘み成分(還元糖)を引き出す「プレミアム対流」を新規搭載した、圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』(NP-YT型)“鉄器コート 豪熱羽釜”(2サイズ展開)を平成28年6月21日より発売します。
新製品は、従来からの"鉄器コート 豪熱羽釜"に加えて、プラチナコート内ぶたを採用。内釜内側の「うまみプラスプラチナコート」との相乗効果で甘み成分の還元糖も約50%アップ※1、うまみ成分の一つであるアミノ酸が約5%アップ※2します。
※1 NP-YT型 0.100mg/g、プラチナコートなしの内ぶた+内釜NP-LT型(平成21年発売)0.66mg/gとの比較
※2 NP-YT型 118nmol/g、プラチナコートなしの内ぶた+内釜NP-LT型(平成21年発売)112nmol/gとの比較
※1※2 ともに白米ふつう3合、室温23℃ 当社自主基準 東京農業大学調べ
商品名 | 品番(炊飯容量) | 希望小売価格 | 発売予定日 |
---|---|---|---|
圧力IH炊飯ジャー 『極め炊き』 “鉄器コート 豪熱羽釜” |
NP-YT10(0.09~1.0L) | オープン価格 | 平成28年6月21日 |
NP-YT18(0.18~1.8L) | オープン価格 |
圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』NP-YT10型“鉄器コート 豪熱羽釜”
炊飯中の中パッパ工程において一気に強い火力(中パッパ工程時 平均電力1,150W)を加え、激しい対流を起こしてお米の芯まで熱と水を浸透させ、甘み成分(還元糖)となるでんぷん粒を引き出します(下図内)。沸とう維持工程で強い火力をかけ続けることでお米のα化が早く進み、でんぷん粒が甘み成分に変化。水中に溶け出した甘み成分をお米一粒一粒にコーティングします(下図内)。加えて、沸とう維持工程の最後に“追い加圧”として1.3気圧をかけることで、コーティングされた甘み成分をお米の中に染みこませます(下図内)。
従来より採用している「うまみプラス プラチナコート内釜」に加えて、内ぶたにもプラチナコーティングを施し、プラチナナノ粒子の効果をアップ。上記「プレミアム対流」の効果と合わせることにより、ごはんの甘み成分が約50%※1、うまみ成分(アミノ酸)が約5%アップ※2します。
側面のヒーターからの熱を釜内に伝えやすくするため、内釜の周囲には“ステンレスの羽”、本体側面には「胴リングWヒーター」を搭載。さらに、内釜の外側にはIH加熱と相性の良い鉄をコーティングすることで発熱効率を高め、炊きムラの少ないふっくらとしたごはんに炊き上げます。
象印独自の内ぶた形状で、沸とう時も大火力で炊き続け、一粒一粒をふっくらと仕上げます。また、蒸気口セットがいらない二重内ぶた構造のため、毎回のお手入れも簡単です。洗う点数もはずして洗える内ぶた(2点)と内釜の3点のみで、本体もお手入れしやすい「フラットトップパネル」「フラットフレーム」です。
商品名 | 圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』 “鉄器コート 豪熱羽釜” | ||||
---|---|---|---|---|---|
品 番 | NP-YT10 | NP-YT18 | |||
希望小売価格 | オープン価格 | オープン価格 | |||
炊飯容量(白米) | 0.09~1.0L(5.5合) | 0.18~1.8L(1升) | |||
炊飯時消費電力 | 1,240W | 1,370W | |||
省エネ | 省エネ基準達成率 | 目標年度 2008年度 |
110% | 目標年度 2008年度 |
112% |
年間消費電力量 | 77.5kWh/年 | 120.7kWh/年 | |||
最大炊飯容量区分 | B | D | |||
1回あたりの炊飯時消費電力量 | 149Wh | 192Wh | |||
1時間あたりの保温時消費電力量 | 16.0Wh | 21.4Wh | |||
外形寸法:幅×奥行×高さ(約) | 27.5×34.5×23.5cm | 30.5×37×26.5cm | |||
質量(約) | 6.5kg | 8.0kg | |||
電源コード | 1.0m | ||||
色柄 | ボルドー(-VD) |
※リリース内の画像については、下記、広報部までお問い合わせください。