2018年8月23日
本格的な挽きたてコーヒーが自宅で手軽に味わえる!
利便性がさらに向上した、挽きからドリップまで全自動のコーヒーメーカー
象印マホービン株式会社では、豆の挽きからドリップまで全自動のコーヒーメーカー『珈琲通』(EC-RS40型)を2018年9月11日から発売します。
本製品は、お湯の流れや蒸らし時間を制御する「マイコン予熱&ダブル加熱95℃抽出※1」や「マイコンじっくり蒸らし抽出」機能を搭載するなど、コーヒー本来のコクと香りをじっくりと引き出す抽出方法にこだわりました。また、キーで選択するコーヒーの濃度調節と、ミルケースの出口に取り付ける挽き分けフィルターの組み合わせによって4通りの味わいを楽しむことができます。
その他、紙フィルターとは違った味わいが楽しめ、繰り返し洗って使用できる「ステンレスメッシュフィルター」や、お手持ちのステンレスマグやコーヒーカップに直接抽出※2できる機能、お手入れしやすい「ミルクリーン構造&ミルケース丸洗い」など、コーヒーの美味しさとともに利便性も追求した製品です。
※1 コーヒー抽出温度安定時の最高温度が95℃以上。測定条件は定格電力・定格容量・水温20℃・室温20℃。温度測定箇所はドリップしたバスケット内のコーヒー粉の中央付近(当社調べ)。
※2 ふたを外した時の高さ:約16.8cm以下、底部外径φ7cm以下、口径φ3cm以上のステンレスマグ、高さ12cm以下のカップに対応。ステンレスマグやカップの容量に合わせて自動的に抽出をストップする機能はありません。
商品名 | 品番 | 希望小売価格(税別) | 発売予定日 |
---|---|---|---|
コーヒーメーカー『珈琲通』 | EC-RS40 | オープン価格 | 2018年9月11日 |
コーヒーの抽出に使用する水を、ヒーターで2回加熱します。さらに、ヒーターをマイコン制御することにより、お湯の通り道を予熱してから、95℃の高温のままコーヒーを抽出するので、コーヒーのコクと香りを引き出します。
また、マイコン制御で約20秒間の蒸らし時間を確保する「マイコンじっくり蒸らし抽出」機能を搭載。蒸らし中は自動で抽出口を閉じ、効果を高めます。
コーヒー抽出前にキー選択するコーヒーの濃さ〔普通/濃い〕と、ミルケースの出口に取り付ける挽き分けフィルター〔粗挽き/中細挽き〕の組み合わせによって、4通りの味わいを楽しめます。
また、それぞれの組み合わせの特徴と適したコーヒー豆は、京都に本社を構える老舗・小川珈琲株式会社に所属するコーヒーのスペシャリスト※3に評価・提案していただきました。
※3 小川珈琲株式会社所属のSCAA/CQI認定Qグレーダーによる評価。
付属のステンレスサーバー以外にも、ご家庭でお持ちのステンレスマグやコーヒーカップ等に直接抽出することができます。 必要な分だけ抽出できるので、より気軽にドリップコーヒーを味わえます。全自動ドリップタイプのコーヒーメーカーにおいては、当社独自の機能です。
本製品から、新たに「ステンレスメッシュフィルター」を採用。コーヒーの香りの広がりや酸味の複雑さが増し、後味の余韻もお楽しみいただけます※3。また、洗って繰り返し使用できるので経済的です。
従来通り、紙フィルターの使用も可能。紙フィルターを使用した場合は、軽やかな口当たりとスッキリとした味わい※3です。
抽出したコーヒーは、ヒーターを使わずに「まほうびん構造のステンレスサーバー」で保温するので、煮詰まらず、コーヒー本来の味わいが長持ちします。ステンレスサーバーは約6.5cmの広口でお手入れがしやすく、保温時に電気を使わないので省エネにもなります。
ミルケース内部に付いたコーヒー粉を抽出時のお湯でドリッパーに流す「ミルクリーン構造」で、お手入れが手軽に。また、ミルケースは取り外して丸洗いできるので清潔を保てます。
※4 日本電機工業会自主基準(JEMA-HD65)に基づき試験を行った値。
商品名 | コーヒーメーカー『珈琲通』 |
品番 | EC-RS40 |
希望小売価格 | オープン価格 |
消費電力(W) | コーヒーメーカー部:650 / ミル部:90 |
容量 | コーヒーメーカー部:540mL(コーヒーカップ約4杯)※5 |
ミル部:30g | |
本体寸法:幅 × 奥行 × 高さ(約cm) | 24 × 25 × 37.5 |
電源コード(m) | 1.3 |
本体質量(約kg) | 4.4 |
色柄 | ブラック(-BA) |
※5 カップ1杯を約120mLとして算出。
※リリース内の画像については、下記、広報部までお問い合わせください。